『やまとなでしこ』 ドラマ情報
制作局:フジテレビ
放送期間:2000年10月~12月
主な出演者:松嶋菜々子/堤真一
脚本:中園ミホ
最高視聴率:34.20%
放送期間:2000年10月~12月
主な出演者:松嶋菜々子/堤真一
脚本:中園ミホ
最高視聴率:34.20%
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主題歌:Everything/MISIA
MISIA - Everything
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『やまとなでしこ』 あらすじ
貧乏は嫌だと言って仏壇の貯金通帳と印鑑を持ちだし上京した桜子(松島菜々子)は、国際線のスチュワーデスになった。
後輩のなみ(洲藤理恵)や若葉(矢田亜希子)を引き連れて合コンへ行く桜子。桜子は開業医の息子・東十条(東幹久)とつき合っていたが、もっといい人がいるかもしれないと合コンには必ず参加していた。
海外出張から帰った外科医の佐久間(西村雅彦)は、家で大学仲間の中原欧介(堤真一)、粕谷紳一郎(筧利夫)と集まっていた。妻・真理子(森口瑤子)が席を離れた隙に、「スチュワーデスとの合コンをセットした」と二人を誘う。
粕谷は楽しみだと喜ぶが、欧介は7年前の失恋から抜け出せず煮え切らな
い。
一方で、欧介の母・富士子(市毛良枝)は欧介が合コンへ行くのを喜んでいた。欧介の父が亡くなり、数学者としての道を断念させ魚春を継がせたことを気にしていたのだ。
合コンの日、欧介はお客が店に忘れた馬主バッジを胸に付け、佐久間がそこに馬のネクタイをするように勧めた。
佐久間、欧介、粕谷、研修医の4人での合コンは全員医者の設定だ。廊下ですれ違う欧介と桜子。桜子は、昔の恋人に似ていると言った。
桜子は目ざとく欧介の横に座り、馬が好きなのかと聞いた。
そして「今夜は探し求めていたたった1人の人に巡り会えた気がする」と言う。
欧介を連れてタクシーに乗る桜子が電話番号を書いた時、欧介は突然「牡蠣」と言ってタクシーを降り、大きな屋敷へ入った。桜子は欧介を金持ちの息子だと思うのだった。
欧介は桜子と会うため魚屋と言う事をひた隠しにし、医者として桜子に会った事を嘘の上塗りだといって自分を責めた。
欧介は、医者に成りすまして桜子とデートをした。
桜子を連れて佐久間の家に行き、帰りに閉まる遊園地の門を乗り越え、二人は奥にある池のボートに乗った。バランスが崩れ二人は行けに落ちる。ぬれた二人は笑いながらキスをした。
粕谷は、なみに自分が医者ではないことや欧介が魚屋であることをばらした。
桜子が家に帰ると、東十条から欧介の件で留守電が入っていた。
東十条が欧介を魚春の息子だと言っても信用せず、欧介と結婚すると言ったが、あくる朝、魚春で欧介に医者だと嘘をついた事を謝られた桜子は、早急に東十条との結婚を進めるのだった…
後輩のなみ(洲藤理恵)や若葉(矢田亜希子)を引き連れて合コンへ行く桜子。桜子は開業医の息子・東十条(東幹久)とつき合っていたが、もっといい人がいるかもしれないと合コンには必ず参加していた。
海外出張から帰った外科医の佐久間(西村雅彦)は、家で大学仲間の中原欧介(堤真一)、粕谷紳一郎(筧利夫)と集まっていた。妻・真理子(森口瑤子)が席を離れた隙に、「スチュワーデスとの合コンをセットした」と二人を誘う。
粕谷は楽しみだと喜ぶが、欧介は7年前の失恋から抜け出せず煮え切らな
い。
一方で、欧介の母・富士子(市毛良枝)は欧介が合コンへ行くのを喜んでいた。欧介の父が亡くなり、数学者としての道を断念させ魚春を継がせたことを気にしていたのだ。
合コンの日、欧介はお客が店に忘れた馬主バッジを胸に付け、佐久間がそこに馬のネクタイをするように勧めた。
佐久間、欧介、粕谷、研修医の4人での合コンは全員医者の設定だ。廊下ですれ違う欧介と桜子。桜子は、昔の恋人に似ていると言った。
桜子は目ざとく欧介の横に座り、馬が好きなのかと聞いた。
そして「今夜は探し求めていたたった1人の人に巡り会えた気がする」と言う。
欧介を連れてタクシーに乗る桜子が電話番号を書いた時、欧介は突然「牡蠣」と言ってタクシーを降り、大きな屋敷へ入った。桜子は欧介を金持ちの息子だと思うのだった。
欧介は桜子と会うため魚屋と言う事をひた隠しにし、医者として桜子に会った事を嘘の上塗りだといって自分を責めた。
欧介は、医者に成りすまして桜子とデートをした。
桜子を連れて佐久間の家に行き、帰りに閉まる遊園地の門を乗り越え、二人は奥にある池のボートに乗った。バランスが崩れ二人は行けに落ちる。ぬれた二人は笑いながらキスをした。
粕谷は、なみに自分が医者ではないことや欧介が魚屋であることをばらした。
桜子が家に帰ると、東十条から欧介の件で留守電が入っていた。
東十条が欧介を魚春の息子だと言っても信用せず、欧介と結婚すると言ったが、あくる朝、魚春で欧介に医者だと嘘をついた事を謝られた桜子は、早急に東十条との結婚を進めるのだった…
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『やまとなでしこ』 ネタバレ最終回
桜子はニューヨークにいた。ブリキのカメレオンを持って、写真に写る建物と同じ場所に来ていた。
なにをしているの?と子供にきかれて桜子は大切なものを待っていると言う。そして、お金より大切なことがあるということをある人から教わったと話した。
結婚式をすっぽかした東十条の家で、司の両親に桜子はただひたすら謝っていた。
司は理由をまた時間が経てば話してくれるよね?と優しく桜子に問いかけるが、やはり桜子は謝り、東十条の家を出た。
桜子が欧介に告白をするが、欧介は桜子を振った。しかし実際は、欧介の心は桜子の事が気になって仕方なかった。
桜子は、欧介に振られたショックで合コンへ行ってもいつもの桜子ではなくい。
欧介が店番をしていると、中原教授が訪ねてきて欧介が書きかけていた論文を渡す。数学の研究をするための留学を薦めてきたのだった。
ノートを手に取った欧介は、母親の富士子の話しも聞かずに大学へと向かった。
桜子は海辺で幼い日のことを考えていた。
知り合った男性の車に乗っていた桜子は、欧介が歩いているのを見つけて車を降りた。合コンの帰りだという桜子に、もう一度数学をやってみると欧介は話した。
論文を出した欧介は、ニューヨークの大学へ行くことが決まった。佐久間の家では、欧介の留学のパーティーの準備がされていた。そこに鯛を持って欧介が現れた。
花房、粕谷、なみ、若葉たちが桜子を待っていた。桜子が現れ、粕谷や佐久間たちは初めて出会った合コンの話で盛り上がった。
酔っぱらった桜子は、欧介に「相手が貧乏じゃないといけないの?」と絡んだ。そして「今度は逃げるなよ」と言って桜子は寝てしまった。
桜子をおぶって帰る欧介と、桜子のバッグを持つ若葉。
欧介は若葉に傷つけてゴメンと話した。若葉は強がってみせたが、涙を流しながら桜子のバッグを欧介に持たせて去って行った。
あくる朝、魚春を出た欧介は富士子に見送られ出発した。
桜子は目を覚ますとどうして帰ってきたのか覚えていなかった。そして窓から空を眺めた。
桜子は東十条とバーで飲んでいた。そして今までの自分の気持ちや、結婚式をすっぽかした理由を告白した。それを聞いた東十条はもう一度やり直したいと話すが、桜子はこれ以上、自分に嘘はつきたくないと話した。
真理子は、クリスマスイヴに桜子を家に呼び出した。
佐久間と真理子が、28本のローソクを立てたケーキを用意していた。桜子は何もかも失ったと話すが、真理子は何もまだ失いも始まりもしていない桜子に「あなたが本当に生まれ変わったなら、今頃ニューヨーク行きの飛行機に乗っているでしょ」と言って欧介からの葉書を渡した。
シャンパンを入れて真理子が戻ると、そこにはもう桜子の姿はなかった。
桜子は荷物とカメレオン、そして欧介の葉書を持って部屋を出た。すると東十条が迎えに来て成田まで送ると言ってくれた。
空港に着くとフライトから帰った若葉やなみたちと会う。そして「行って参ります」と桜子は笑顔で言った。
そしてニューヨーク。大学のベンチで待つ桜子。
そこに子供が来て何をしているのか聞いてきた。桜子は大切なものを待っていると言う。そしてお金より大切なことがあるということをある人から教わったと話した。子供は友達に呼ばれて桜子のそばを去っていく。
欧介は桜子を見つけて驚いた。
どうしても会いたくて、と桜子が言った。
混乱していると言う欧介に、お金に換えることのできない大事なものに気付いたと話すと、カメレオンを欧介に渡し桜子は去ろうとした。
欧介は桜子を呼び止め、カメレオンを桜子に投げる。
「持っていてください。もう逃げません」と言うと、桜子のことが好きだと告白した。桜子も何十年経っても変わらないと気持ちを伝えた。
二人は結婚をした。佐久間や粕谷や、若葉、なみ、東十条たちが駆け付け幸せそうに笑う。
ニューヨークでの生活。勉強をする欧介、隣で本を読む桜子。幸せな二人の生活を送る。
なにをしているの?と子供にきかれて桜子は大切なものを待っていると言う。そして、お金より大切なことがあるということをある人から教わったと話した。
結婚式をすっぽかした東十条の家で、司の両親に桜子はただひたすら謝っていた。
司は理由をまた時間が経てば話してくれるよね?と優しく桜子に問いかけるが、やはり桜子は謝り、東十条の家を出た。
桜子が欧介に告白をするが、欧介は桜子を振った。しかし実際は、欧介の心は桜子の事が気になって仕方なかった。
桜子は、欧介に振られたショックで合コンへ行ってもいつもの桜子ではなくい。
欧介が店番をしていると、中原教授が訪ねてきて欧介が書きかけていた論文を渡す。数学の研究をするための留学を薦めてきたのだった。
ノートを手に取った欧介は、母親の富士子の話しも聞かずに大学へと向かった。
桜子は海辺で幼い日のことを考えていた。
知り合った男性の車に乗っていた桜子は、欧介が歩いているのを見つけて車を降りた。合コンの帰りだという桜子に、もう一度数学をやってみると欧介は話した。
論文を出した欧介は、ニューヨークの大学へ行くことが決まった。佐久間の家では、欧介の留学のパーティーの準備がされていた。そこに鯛を持って欧介が現れた。
花房、粕谷、なみ、若葉たちが桜子を待っていた。桜子が現れ、粕谷や佐久間たちは初めて出会った合コンの話で盛り上がった。
酔っぱらった桜子は、欧介に「相手が貧乏じゃないといけないの?」と絡んだ。そして「今度は逃げるなよ」と言って桜子は寝てしまった。
桜子をおぶって帰る欧介と、桜子のバッグを持つ若葉。
欧介は若葉に傷つけてゴメンと話した。若葉は強がってみせたが、涙を流しながら桜子のバッグを欧介に持たせて去って行った。
あくる朝、魚春を出た欧介は富士子に見送られ出発した。
桜子は目を覚ますとどうして帰ってきたのか覚えていなかった。そして窓から空を眺めた。
桜子は東十条とバーで飲んでいた。そして今までの自分の気持ちや、結婚式をすっぽかした理由を告白した。それを聞いた東十条はもう一度やり直したいと話すが、桜子はこれ以上、自分に嘘はつきたくないと話した。
真理子は、クリスマスイヴに桜子を家に呼び出した。
佐久間と真理子が、28本のローソクを立てたケーキを用意していた。桜子は何もかも失ったと話すが、真理子は何もまだ失いも始まりもしていない桜子に「あなたが本当に生まれ変わったなら、今頃ニューヨーク行きの飛行機に乗っているでしょ」と言って欧介からの葉書を渡した。
シャンパンを入れて真理子が戻ると、そこにはもう桜子の姿はなかった。
桜子は荷物とカメレオン、そして欧介の葉書を持って部屋を出た。すると東十条が迎えに来て成田まで送ると言ってくれた。
空港に着くとフライトから帰った若葉やなみたちと会う。そして「行って参ります」と桜子は笑顔で言った。
そしてニューヨーク。大学のベンチで待つ桜子。
そこに子供が来て何をしているのか聞いてきた。桜子は大切なものを待っていると言う。そしてお金より大切なことがあるということをある人から教わったと話した。子供は友達に呼ばれて桜子のそばを去っていく。
欧介は桜子を見つけて驚いた。
どうしても会いたくて、と桜子が言った。
混乱していると言う欧介に、お金に換えることのできない大事なものに気付いたと話すと、カメレオンを欧介に渡し桜子は去ろうとした。
欧介は桜子を呼び止め、カメレオンを桜子に投げる。
「持っていてください。もう逃げません」と言うと、桜子のことが好きだと告白した。桜子も何十年経っても変わらないと気持ちを伝えた。
二人は結婚をした。佐久間や粕谷や、若葉、なみ、東十条たちが駆け付け幸せそうに笑う。
ニューヨークでの生活。勉強をする欧介、隣で本を読む桜子。幸せな二人の生活を送る。
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