永谷園・お茶づけの「東海道五拾三次」カードが復活!
かつて永谷園の「お茶づけ海苔」に封入されていた「東海道五拾三次」カードが約20年ぶりに復活することになった。さらに、当時人気だった「フルセットキャンペーン」も実施される。
対象商品のパッケージについている応募マーク(味ひとすじマーク)3枚を1口として応募すると、毎月1,000名に「東海道五拾三次カード」フルセットが当たるこのキャンペーンは、3年後の2019年(平成31年)まで実施の予定だ。
対象商品のパッケージについている応募マーク(味ひとすじマーク)3枚を1口として応募すると、毎月1,000名に「東海道五拾三次カード」フルセットが当たるこのキャンペーンは、3年後の2019年(平成31年)まで実施の予定だ。
via prtimes.jp
この「東海道五拾三次」カードは、1965年から1997年の約30年間に渡って、永谷園のお茶づけ商品などの主要商品に封入されていた、歌川広重による浮世絵「東海道五拾三次」を印刷したもの。
「お茶づけ海苔」を手作業で生産していた時代、検査確認の意味で封入されていた検印紙に、文化普及の一助になればと絵画を印刷したのが始まりだそう。
「東海道五拾三次」から徐々に種類を増やし、「喜多川歌麿」「東洲斎写楽」「富嶽三十六景」「ルノワール」「ゴッホ・ゴーギャン」「印象派(マネ、セザンヌ、ドガ、スーラ)」「シルクロード・中国編」「竹久夢二」「日本の祭」の全10種類のシリーズとして展開された。
また、カードの応募券を規定の枚数で応募すると1セット当たるプレゼントキャンペーンを同時に実施し、キャンペーンの累計応募数は約500万口にも及んだ。
その後、キャンペーンとしての役割を果たしたことから1997年に惜しまれながら休止していた。
キャンペーン休止後、カード封入・キャンペーン復活を要望する声が多く、また、和食のユネスコ無形文化遺産登録や、「クールジャパン」、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う日本文化の再評価など時代の移り変わりも手伝って今回のキャンペーン再開となった。
「お茶づけ海苔」を手作業で生産していた時代、検査確認の意味で封入されていた検印紙に、文化普及の一助になればと絵画を印刷したのが始まりだそう。
「東海道五拾三次」から徐々に種類を増やし、「喜多川歌麿」「東洲斎写楽」「富嶽三十六景」「ルノワール」「ゴッホ・ゴーギャン」「印象派(マネ、セザンヌ、ドガ、スーラ)」「シルクロード・中国編」「竹久夢二」「日本の祭」の全10種類のシリーズとして展開された。
また、カードの応募券を規定の枚数で応募すると1セット当たるプレゼントキャンペーンを同時に実施し、キャンペーンの累計応募数は約500万口にも及んだ。
その後、キャンペーンとしての役割を果たしたことから1997年に惜しまれながら休止していた。
キャンペーン休止後、カード封入・キャンペーン復活を要望する声が多く、また、和食のユネスコ無形文化遺産登録や、「クールジャパン」、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う日本文化の再評価など時代の移り変わりも手伝って今回のキャンペーン再開となった。
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11月19日(土)から放送されるテレビCMでは、大相撲の人気力士で永谷園の広告塔を務める遠藤関が登場。
なんと東海道五拾三次の世界へ遠藤関がタイムスリップ。浮世絵の世界で、お茶づけの美味しさと、東海道五拾三次カードの魅力を伝える内容となっている。
なんと東海道五拾三次の世界へ遠藤関がタイムスリップ。浮世絵の世界で、お茶づけの美味しさと、東海道五拾三次カードの魅力を伝える内容となっている。
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ちなみに、全国に住む20代~40代の男女319名に『永谷園のお茶づけ主要商品に「東海道五拾三次」カードが封入されたいたことを知っているか』をインターネット調査したところ、40代は約70%が「知っている」と回答。しかし20代で「知っている」と回答したのは約40%、30代では45%にとどまり、過半数以上の人は「知らない」という結果になったそうだ。
『永谷園』の「お茶づけ海苔・ふりかけ・おみそ汁」。北島三郎・柳家小さん・ドリフターズ・スーパーマリオ!懐かしいCM覚えてますか? - Middle Edge(ミドルエッジ)
小さい頃から身近にあった『永谷園』の「お茶づけ海苔」や「おみそ汁」。そのロングセラー商品の数々は、「昭和」という時代に沿うように生み出されていきました。「ああ、あったあった」と思うような懐かしいCMと共に振り返ります。
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