10代でデビュー→現在も活動中の人気漫画家まとめ<男性作家編>
2021年12月22日 更新

10代でデビュー→現在も活動中の人気漫画家まとめ<男性作家編>

10代でデビューするというのは漫画家では珍しいことではありません。ですがその後辞めてしまう人も多いので30代、40代以上になっても活躍している漫画家さんとなるとグッと数は少なくなります。今回は10代でデビューして現在も活躍されている漫画家さんをまとめてみました。

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ゆでたまご

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「キン肉マン」でおなじみのゆでたまごさんは、嶋田 隆司さんと中井 義則さんのコンビ漫画家。

「キン肉マン」が連載開始されたのは1978年で、当時2人は18歳と17歳でした。高校生で週刊連載をされていたんですね。今では、漫画家というのは世間的にも認められている職業ですが当時は違いました。水商売だと考えられていたので親の説得に苦労したのだとか。2人は高校卒業後に就職が決まっていたのですが「漫画が続かなかったら就職の世話をする」と当時の週刊少年ジャンプの編集長が2人の親を説得したそうです。

「キン肉マン」は嶋田さんが小学生のころから描いていたキャラクターだったそうです。これを中井さんが気に入ったことから意気投合し、一緒に漫画を描くことになった大事な漫画だったのです。

「キン肉マン」は大ヒットしアニメ化もされました。その後、なかなかヒット作が出ない時代も続きましたが2021年現在はキン肉マンの新作を連載されています。

お二人は今、60歳を超えています。10代からコンビを組んで、40年以上プロとして2人で活動されているというのはすごいですよね。2人だから大変なことも、2人だから乗り越えられたこともあるんでしょうね。

小畑健

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続いては「DEATH NOTE」などの作画で知られる小畑健さん。

デビューは高校2年生の時で「CYBORGじいちゃんG」という漫画を週刊少年ジャンプで連載していました。当時は土方茂というペンネームだったのですよ。

デビュー作は1人でお話も考えられていましたが、その後は作画担当として原作者と組んで数々のヒット作を生み出しています。ほったゆみさんと組んだ「ヒカルの碁」、大場つぐみさんと組んだ「DEATH NOTE」、「バクマン。」、「プラチナエンド」どれもヒット作ですね。

「ヒカルの碁」はアニメ化、「DEATH NOTE」、「バクマン。」はアニメ化、実写映画化もされています。

「バクマン。」は中学時代からジャンプで連載することを目標にしている若者を描いた作品です。小畑さんは原作担当ではないですが、主人公たちと同じように高校時代に連載をしていたわけですからいろいろと思うところがあったでしょうね。

2021年11月現在はジャンプスクエアにて浅倉秋成さん原作の「ショーハショーテン!」を連載されています。原作によって絵柄が変わるのもすごいです。非常に筆が早く、連載のほかにも挿絵などイラストレーターとしても活動されていますよ。2021年現在52歳です。

本宮ひろ志

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「サラリーマン金太郎」などで知られる本宮ひろ志さんは18歳で漫画家デビュー。2021年現在74歳ですが現在でも現役で、連載を持っています。

17歳の時に漫画家を目指して講談社の週刊少年マガジンに持ち込みをしたのですが、評価されず当時全盛期だった貸本漫画の大手、日の丸文庫に持ち込んだところ漫画家としてデビューすることになりました。はじめは貸本漫画家だったんですね。かなり歴史を感じます。当時は本宮博の名前で活動されていました。

その後、1968年に集英社の編集者と出会い創刊されたばかりの週刊少年ジャンプに「アラシと鉄と三本指」という読み切りが掲載。その年に「男一匹ガキ大将」の連載がスタートします。ご本人の経験を生かした作品で大ヒットしました。不良漫画の先駆けにもなりましたね。アニメ化もされました。

その後、週刊少年ジャンプでは11作を連載。週刊少年ジャンプで最多の連載作品数だそうです。なかなかこの記録は破れなそうですね。強引に自分で連載を終えてしまうことも多かったそうですよ。今のジャンプではなかなか難しそうです。

週刊少年ジャンプ以外にも週刊ヤングジャンプ、週刊プレイボーイなどでも連載をされています。漫画家歴が長いということもありますが、すごい作品数ですよね。

他にも「俺の空」、「さわやか万太郎」などの代表作があります。2021年現在はグランドジャンプにて「猛き黄金の国 二宮金次郎」を連載中です。

きたがわ翔

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実写ドラマ化された「ホットマン」などが有名なきたがわ翔さんはなんと13歳でデビューしています。

最初は「別冊マーガレット」に投稿していて「番長くんはごきげんななめ」という作品でデビューしました。当時は学生服で集英社に通っていて、一般のファンだと間違えられていたのだとか。しかも、男性が少女漫画家ですもんね。

マーガレットコミックスからは3冊コミックスを出していますが、1986年からは「週刊少年ジャンプ」に活動の場を移しています。

漫画とは思えない、絵画のような美しい絵が特徴的ですよね。「19〈NINETEEN〉」、「B.B.フィッシュ」などおしゃれな漫画がヒットしてOVAも発売されました。なんというか、漫画版トレンディドラマのようなおしゃれさがありました。

その後、ちょっと方向性を変えた「ホットマン」が反町隆史さん主演で連続ドラマ化。好評のため続編も制作されました。

2004年で集英社の専属契約が終了し、集英社で不定期に掲載されながらも講談社の「モーニング」などでも連載をするようになりました。

2020年に急性心筋梗塞を起こしたことなどもあり、現在は連載をもって飲泉が2021年には個展も開かれています。現在は54歳ですね。
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