常盤貴子出演!殿様のフェロモン!ハケでAV女優の股間を悶えさせた!
2021年5月27日 更新

常盤貴子出演!殿様のフェロモン!ハケでAV女優の股間を悶えさせた!

1993年に始まった「殿様のフェロモン」。松本コンチータ等AV女優が出演し、お色気軍団フェロモンズには上白土奈緒子(麻丘実希)もいた!数々のスケベなシーンを体現した彼女達!また、金箔銀箔を塗りたくったハチャメチャなコーナーも売りだった!

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卑猥なコーナーが人気だった深夜番組 「殿様のフェロモン」

1993年10月16日から1994年3月26日までフジテレビで放送された深夜のバラエティ番組である『殿様のフェロモン』(とのさまのフェロモン)。
若手芸人であった「ナインティナイン」「よゐこ」「極楽とんぼ」が起用された『めちゃ×2イケてるッ!』の前身番組の一つ。他番組には『とぶくすり』、『とぶくすりZ』も。

生放送と録画放送を使い分けて放送された。略称は「殿フェロ」。
放送時間は土曜日の25時30分~27時まで。
「殿様のフェロモン」 タイトルバック

「殿様のフェロモン」 タイトルバック

司会は今田耕司、中山秀征、常盤貴子、八木亜希子(途中で番組を降板し、「プロ野球ニュース」へ異動)。

番組開始当初はコーナー主体で進行していたが、中期から末期にかけてはエロとドッキリが番組を占めるようになっていった。
中でも「快感!ハケ水車が回っているのは誰だ?クイズ」は過激かつ卑猥なコーナーとして、当時は話題となった。
深夜としては高視聴率を獲得した。しかし、番組としては約半年、放送回数全20回(うち3回は「とぶくすりスペシャル」を放送していたため、通常のスタイルでの放送は全17回)をもって打ち切りとなった。

フジテレビの吉田正樹班制作。番組構成やスタジオ配置は「オールナイトフジ」をほぼ踏襲した形となっていた。
左から今田耕司、中山秀征、常盤貴子、八木亜希子

左から今田耕司、中山秀征、常盤貴子、八木亜希子

「フェロモンズ」と呼ばれたお色気女性陣

番組レギュラーとして「フェロモンズ」と呼ばれた女性陣の存在がある。出演していたのは主にモデルやレースクイーン、AV女優がほとんどで、「一般視聴者」が実際に応募して出演した例は少なかった。

他には水商売関係の女性も含まれていたという。番組内ではフェロモンズの派閥や人間関係についても面白おかしく触れられることが複数あり、また番組内容とも相まって、入れ替わりが激しかった。

番組初回から最終回まで出演した者がいた一方、1〜2週で降板してしまった者もおり、その入れ替わりの早さについても同様に面白おかしく触れられていた。
色っぽいお姉様がいっぱい登場した!

色っぽいお姉様がいっぱい登場した!

やらしい!

やらしい!

常盤貴子が出演した貴重なエロ番組!

内容がバラエティよりもエロに傾いていったこともあり、最終回のエンディングではMCのひとりであった女優の常盤貴子が「もうバラエティに出る事は無いだろう」と発言していた。

しかし1995年1月1日に、『殿様のフェラーリ』として1日だけ復活した際は、当時すでに多くの連続ドラマで活躍していたにもかかわらず、今田耕司、東野幸治らと共に再び司会を務めている。
常盤貴子

常盤貴子

コーナー紹介で「あなただけに見せて、あ・げ・る♪」と言ったり、可愛かったなぁ。

≪ドッキリに引っ掛かった常盤貴子≫

出演者の常盤貴子が臨時ニュースが入ったということで番組が30分押すと聞かされる。その空き時間に常盤の楽屋で「おはようナイスデー」の奥山英志レポーターのインタビューを受けることに。

しかし、これは常盤へのだましでありすでに本番は定刻通りに始まっていた。
スタジオでは中山秀征・今田耕司が番組を進行しているが、常盤はその状況に気がついていない。なにも知らない常盤は奥山のインタビューに延々と答え続けていた。

出演者もいつ自分にだましの罠が降りかかってくるか?きがきではなかった。
そんな中、中山と今田は奥山に常盤に色々な難題を指令する。

それを知らない常盤は言われるがままの状態だ。さていよいよネタをばらすときが、奥山が備え付けのTVを点けると常盤の姿が映し出される。
それを見て気が動転する常盤は思わず涙ぐんでしまう。だましに気づいた常盤はスタッフに誘導され涙ぐみながら急いでスタジオへ。

【1994年】殿様のフェロモン 生ドッキリに常盤貴子号泣…今田にマジギレ - YouTube

常盤貴子への貴重なドッキリ映像。
冒頭、奥山レポーターが常盤に「乳が見えそう」と発言する等、現在では考えられない扱いを受けている。ちなみに、カメラアングルがもう少し変われば、実際に乳は見えそうであった。

スケベコーナー 「快感!ハケ水車が回っているのは誰だ?クイズ」

高速で回るハケのついた水車をAV女優の股間に当て、悶えさせるコーナー。
3人の女優がハケ水車に跨り、タイトル通りにハケ水車が回転しながら股間を刺激し続ける。
実際にハケ水車の刺激を受けている女優を当てるといったクイズだった。

1993年のレギュラー放送開始当初、ハケ水車は4本だったが、段々とエスカレートしていき、ハケが8本・16本と増えていった。
(ちなみに4年後の1998年に放送された『27時間テレビ』では発水機能が、さらに2001年の27時間テレビではバイブレーター機能が付いた「スーパーDXハケ水車ウェッティ・マナーモード21」にパワーアップした。)
くぅー!これを見たかったんや!

くぅー!これを見たかったんや!

Tバック×ハケの見事な組み合わせ!

Tバック×ハケの見事な組み合わせ!

アダルトビデオではないという意向から、フルパワーで回転する時間は少なく、いわゆる絶頂をさせないよう調整してある。
ハイレグ、ビキニなどの水着やボディコンなどを着用していた女優のエロさ全開のコーナーだった。
女優のアクションも、自ら乳を揉みしだいたり、マイクや自分の指をしゃぶったり、淫語を連発したりと非常に暴走していた。
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