オカルト漫画の原点「恐怖新聞」最終回が悲しすぎる!
2020年4月9日 更新

オカルト漫画の原点「恐怖新聞」最終回が悲しすぎる!

オカルトブームと言われていた70年代に注目された漫画「恐怖新聞」 思わずツッコミを入れたくなるような内容もあり、現在も人気のある漫画ですが最終回を覚えていますか?

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恐怖新聞

つのだじろうによる恐怖漫画。『週刊少年チャンピオン』誌(秋田書店)において、1973年から1975年まで連載された(全29話)[1]。1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まる「恐怖新聞」によってもたらされる、不幸な未来の恐怖を描く。主人公・鬼形礼にまつわる長期的なストーリーと、鬼形が狂言回しとして登場する独立した短編作品からなる。

1970年代のオカルトブームの一端を担い[2]、アニメ、ビデオ、ゲームソフト、映画、パチスロ機、電子ブックからタイピング練習ソフトまで様々なメディアでリメイクされ続けている。
作者ーつのだじろう
出版社ー秋田書店・ソースネクスト
掲載誌ー週刊少年チャンピオン
発表号ー1973年37号~1975年34号
巻数ー全9巻(少年チャンピオン・コミックス)全5巻(秋田コミックスセレクト)全5巻(秋田文庫)全一巻(ソースネクストコレクションコミックス)
話数ー全29話
作者のつのだじろうさんは8人兄弟の次男で、四弟つのだたかしさんはリュート奏者、末弟つのだ☆ひろさんはミュージシャン、息子のビトウゴウさんは漫画原作者・ゲームクリエイターです。

「恐怖新聞」とは

鬼形礼(きがた れい)は幽霊など超常現象を信じない中学生。
そんな彼のところに、ある日午前0時になると「恐怖新聞」が届くようになりました。
新聞に書かれている内容は「翌朝、学校の先生が交通事故に会って死ぬ」「同級生が吸血鬼にかまれる」など…未来の出来事が書かれています。
そして必ず新聞にかかれている通りの事が起こります。
また、「ポルターガイスト」という言葉をこの漫画で覚えた!という人も多いようです。

恐怖新聞 1 真夜中に奇怪な新聞が来た 1991

1991年にアニメも放送されています。

新聞がガラスをぶち破ってくる

「恐怖新聞」といえば「ガラスぶち破って新聞がくる」という印象が強く残っている人も多いのではないでしょうか?
恐怖新聞は1日読むと100日ずつ寿命が縮むため、鬼形は何度が恐怖新聞を拒んでいます。
しかし新聞を読むことを拒んでも新聞はやってきます。

雨戸を締めても雨戸を破って新聞が届き、新聞を読まないように目を背けても何故か記事に目が吸い寄せられ結局新聞を読む羽目になります。
友達の家に行き、友達の家でシャワーを浴びていた時も人の家のガラスをブチ破って入浴中に新聞配達をされ、修学旅行中もやっぱり届きます。
ガラスが何枚あっても足りないですね…
しかも友達の家まで破壊…

映画『恐怖新聞』予告編

実写化もされています。

最終回が悲しすぎる

超能力者、小泉香具耶と除霊を行うことになった鬼形。
香具耶に紫光山の霊場に連れて行かれますが、悪霊の攻撃にあい、なかなか除霊がうまくいきません。
そして…一時は香具耶に化けたポルターガイストに騙され鬼形は重傷を負い、その直後大地震が発生。
この地震により香具耶は助かりますが鬼形は死亡します。
当初は鬼形は行方不明ということになっていたので、鬼形の捜索が行われていました。
しかし…その後行方不明のはずの鬼形は何事もなかったかのよに普通に学校へ現れクラスメイトを驚かせます。
実はこの時、恐怖新聞を発行する悪霊霊団が「クラスメイト全員を殺せばお前を生き返らせてやる」という条件を出していて、鬼形はこの条件をクリアするため腐りかけた死体もろとも現世に送り込まれ一時的に生き返っていたのでした。
ところが鬼形の体は徐々に腐り始め悪臭を放ち始めます。
鬼形はクラスメイトを殺すということにも苦しんでいましたが、腐りはじめた体をみて「生き返ることは無理だろう」と自覚し始めていました。

そんな時、悪霊たちは鬼形に「学校のバス旅行の時に、クラスメイトの乗ったバスを谷底へ落とせ!」と言いました。
しかし鬼形は逆にクラスメイトの乗ったバスを救います。
これに怒った悪霊たちは鬼形を地獄へ落とそうとしますが、「多くの人の命を救った」と守護神に助けられ鬼形は霊界へ送られました。
その後、行方不明の鬼形の体は紫光山で発見され、クラスメイトに「あの時の鬼形は幽霊だった」と気味悪がられながらも感謝されます。
鬼形はその後、無事に霊界にたどり着きますが、恐怖新聞にみれんがあったのか再び現世に戻り、今度は自分が恐怖新聞の配達人となり物語は終わります。

まんがDVD 恐怖新聞 2/5 - YouTube

恐怖新聞のラインスタンプ&Tシャツ発売

「恐怖新聞」のラインスタンプも発売されています。
スタンプは「しんぶ~ん」「ごめんね」「おやすみ」など1セット40種類。
価格は100LINEコイン/250円

また、ラインスタンプだけでなく2015年には「恐怖新聞」のTシャツも販売され、さらにその後ZIPパーカも加わり話題になりました。
恐怖新聞(呪いブルー)-復刻版

恐怖新聞(呪いブルー)-復刻版

恐怖新聞(呪いブルー)-復刻版-
4,400円(税込)
サイズは160、S、M、L、XL、XXL
24 件

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