OVA版【バオー来訪者】ジョジョの奇妙な冒険で有名な荒木飛呂彦が生み出したヒーロー!
2021年5月25日 更新

OVA版【バオー来訪者】ジョジョの奇妙な冒険で有名な荒木飛呂彦が生み出したヒーロー!

週刊少年ジャンプを代表する漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。ミドルエッジ世代のみならず、幅広い年代に愛されているコンテンツですよね。『バオー来訪者』は漫画家・荒木飛呂彦さんが『ジョジョの奇妙な冒険』の前に執筆した作品で、OVA化も実現しています。今回の記事では、OVA版『バオー来訪者』にフォーカスして、本編動画やストーリー・魅力など紹介させていただきます。

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『バオー来訪者』とは?

『バオー来訪者』

『バオー来訪者』

作者:荒木飛呂彦
出版:集英社
掲載:週刊少年ジャンプ
連載:1984年~1985年
巻数:全2巻
『バオー来訪者』(バオーらいほうしゃ)は、荒木飛呂彦による日本の少年向け漫画、およびそれを原作とするOVA作品。集英社の少年向け漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』に1984年45号から1985年11号まで17話が連載された。単行本は全2巻。
主人公は、生物兵器「バオー」へと改造された青年「橋沢育朗」と予知能力を持つ少女「スミレ」の2人。バオーの超人的能力を狙う、政府系の秘密組織「ドレス」からの逃避行を中心に、2人の成長と相思を綴った物語。
OVA版『バオー来訪者』

OVA版『バオー来訪者』

原作:荒木飛呂彦
制作:スタジオぴえろ
発売:1989年
巻数:全1巻
   (本編約45分)
今回の記事では、こちらのOVA版『バオー来訪者』の内容を中心にご紹介させていただきます。

OVA版『バオー来訪者』の本編動画・ストーリー

秘密組織ドレスの工作員から追われている少女スミレ。もともとは孤児院で暮らしていましたが、超能力の素質をかわれ、実験体として身柄を渡されてしまいます。ドレスの専用列車でその身柄を輸送中、彼女はドレスからの逃亡を図ったのです。
走っている列車の中、工作員から逃げるスミレの行き着いた先には、カプセルの中に閉じ込められた青年の姿が。スミレは青年の不思議な力を借りて、走行中の列車からの脱出に成功します。
青年の名は育朗といい、彼はドレスの人体実験の対象として、その身体にバオーを寄生させられていました。バオーによって深手の傷を負うと戦闘形態への変身する能力を有し、筋力はアップする他に、武装現象として、溶解液の分泌、発電、発火、皮膚組織を刃物状に突出・硬質化といったことも可能とします。
スミレと郁朗はドレスからの逃亡に成功しますが、追われる身となり、その命すら脅かされることも。こうして二人は命懸けの逃亡劇を繰り広げることに…

OVA版『バオー来訪者』の魅力とは?

グロ描写好きにはおすすめ

OVA版『バオー来訪者』を視聴したユーザーの感想に、グロ描写の過激さを挙げるものが多いです。身体の一部が切断されてり、人体が溶けて骨だけになったり、内臓・脳みそが飛び出す場面はリアルに描かれていて、その手の描写が苦手だというユーザーには厳しいものがあると思います。
その逆に、グロ描写が好きだという視聴者には堪らないでしょう。その手のホラー映画を好む層に、OVA版『『バオー来訪者』はおすすめです。地上波で放送されることを前提としないOVA作品には、過激なグロ描写が含まれるものが多いですが、その中でのトップクラスの過激さだというユーザーもいます。
個人的な感想としても、あまりにエグくて目を背けてしまった場面があるので、その意見に納得するところもあります。怖いもの見たさという意味でも、ご覧になる価値はあるのかもしれませんね。

ターミネーターらしき登場人物

ドレスの特殊工作員で、アニメ本編では戦闘形態になった育朗とも互角の戦いを演じていたドルド。その外見は、サイボーグ化されていて…
『ターミネーター』

『ターミネーター』

こちらの映画を思わせるような場面もありましたね。
1980年代から90年代にかけ、『バオー来訪者』に限らず、明らかに『ターミネーター』を意識したキャラクターが登場するアニメ・漫画は多かったですよね。飛行機能も備えていて、空を飛んでいたのは驚きでしたが、無敵のサイボーグといった雰囲気もあって、悪役ながら格好良かったです。
ラスボスなのかと思いきや、意外とあっさり死んでしまったのが残念なところ。ラスボスとして登場したキャラクターも、個人的にはかなり意外性がありました。これ以上の記載は、ネタバレになってしまうので控えておきたいと思います。

ストーリーの結末が衝撃的

物語序盤は逃亡劇といったストーリー展開でしたが、スミレがドレスの追手に拉致されてしまい、途中からはスミレの救出劇といった内容に移り変わっていきます。育朗をおびき寄せるために、精神的につながっているスミレに苦痛を与え続ける場面は少しエグかったですね。
結果的にはほぼ全員死んでしまうのですが、その死に方にも意外性がありました。ネタバレになるので多くは記載できませんが、あまりに強引な展開で、個人的には少し笑ってしまったほどです。
物語そのものは綺麗に締め括られていますが、それぞれのキャラクターの扱い方が露骨に雑で、そこに至るまでの経緯には、ギャグ漫画並みの面白さがありました。ラッキー的な要素がかなり重なっていますので、好き・嫌いが分かれるところだと思います。

OVA版『バオー来訪者』のまとめ

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