兄アンドレーがハンナから動物用の哺乳瓶をもらい、それをマーフィーに使います。
マーフィがミルクを飲まないので、ハンナに言われ砂糖水をあげるとその通り飲みましたね。この辺りハンナは獣医なので非常に頼りになります。ジャッキーは少しづつマーフィの飼い方のコツを掴んでいきますね。
マーフィーが砂糖水の甘さに惹かれて飲むとアドバイスするハンナ。
ジャッキーはイギリスに戻らず、なぜ冒険をすることになったのか？
物語の中でジャッキーは、ケニアを離れてイギリスに戻る事が決まります。ジャッキーはマーフィーも一緒にイギリスに連れて帰ろうとしますが、ブッシュベイビーを国外に持ち出すには国外持ち出し許可証が必要でした。出発の5日前になって、ようやく国外持ち出し許可証が発行されジャッキーは大喜びするのですが・・・。
イギリスに向かう船の中でマーフィーの国外持ち出し許可書が無い事に気付き、家族に黙って船を降りる。マーフィーを野生に返すため、テンボやミッキーと共に、アフリカの大草原を旅する。
ジャッキーは、国外持ち出し許可証がなかったために冒険をする事になったんです！！
ジャッキーは、故郷に帰ろうとしていたテンボと旅をします。その間にマーフィーを野生に戻そうと考えました。
国外持出許可証を盗んだ犯人は・・・。
マーフィーを自然へ返す時に、ミッキーが国外持ち出し許可証を隠したことを謝ります。
最終回
ジャッキーは、マーフィーを野生に返します。
別れの際、マーフィがセリフとして「さらなら」と言いましたね・・・一応ジャッキー にはマーフィがそう言ったように聞こえたという演出でしょうが・・・
「さようならマーフィー、さようならアフリカ。大人になったらまた来ます」 こうしてジャッキーの冒険は終わり、アフリカの大地と別れたのでした。
ジャッキーの乗る飛行機を見送るマーフィー。
『大草原の小さな天使 ブッシュベイビー』では、ジャッキーとマーフィーが一緒に住むのですが、人間と動物では生活の仕方が違うので、とても興味深く、観ていて面白かったです。マーフィーは、世界名作劇場に登場する動物達の中でも可愛い方です。是非、アニメでマーフィーを観て癒されて下さい。
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星ゾラ
