ロザンナ・アークエット
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女優で映画監督のロザンナ・アークエット(Rosanna Arquette)は、コメディアンで俳優のクリフを祖父に、同じく俳優のルイスを父に持つアークエット家の長女。リュック・ベッソン監督の映画『グラン・ブルー』や英国アカデミー賞で助演女優賞に輝いた『マドンナのスーザンを探して』、クエンティン・タランティーノ監督の『パルプ・フィクション』などへの出演で知られています。
ロザンナが映画監督としてデビューしたドキュメンタリー作品『デブラ・ウィンガーを探して』。出演者はパトリシア・アークエット、ローラ・ダーン、ジェーン・フォンダ、ウーピー・ゴールドバーグ、サルマ・ハエック、ダイアン・レイン、グウィネス・パルトロー、メグ・ライアン、シャロン・ストーン、デブラ・ウィンガーほか。
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また1980年代には世界的ロック・バンド「ジェネシス」の初代ボーカリスト、ピーター・ガブリエルやアメリカのロック・バンド「TOTO」のスティーブ・ポーカロとの交際でも注目されました。一説によるとTOTOのヒット曲「ロザーナ」は、彼女とポーカロの関係を歌ったものだといわれています。近年ではドキュメンタリー映画『デブラ・ウィンガーを探して』で監督デビューを飾り、実に34人ものハリウッド女優たちが出演し話題を集めましたよね。現在も映画やテレビドラマを中心にコンスタントに活動している模様です。
ジェームズ・ニュートン・ハワード
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そんなロザンナは、1986年に音楽家のジェームズ・ニュートン・ハワードと結婚しました。ハワードは映画音楽の作曲家として知られ、『メジャーリーグ』『プリティ・ウーマン』『マイ・ガール』『ポストマン 』『シックス・センス 』『ベスト・フレンズ・ウェディング』『アメリカン・スウィートハート』『コラテラル』『ダークナイト 』「ハンガー・ゲーム」シリーズ、「ファンタスティック・ビースト」シリーズ他さまざまな作品に携わっている実力派。しかし2人はその後離婚しています。
リッチモンド・アークエット
リッチモンド・アークエット(Richmond Arquette)は、アークエット家の長男で俳優です。他の兄弟と比べて知名度はあまり高くありませんが、脇役として映画やテレビドラマを中心にさまざまな作品に出演しています。
パトリシア・アークエット
タイトル:『トゥルー・ロマンス』
監督:トニー・スコット
脚本:クエンティン・タランティーノ
出演者:クリスチャン・スレーター、パトリシア・アークエット、デニス・ホッパー、ブラッド・ピット、クリストファー・ウォーケンほか。
監督:トニー・スコット
脚本:クエンティン・タランティーノ
出演者:クリスチャン・スレーター、パトリシア・アークエット、デニス・ホッパー、ブラッド・ピット、クリストファー・ウォーケンほか。
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女優のパトリシア・アークエット(Patricia Arquette)は、アークエット家の次女で家族の中で1番の有名人。18歳の頃から映画に出始め『トップガン』などで知られるトニー・スコットが監督を務め、クエンティン・タランティーノが脚本を手がけた『トゥルー・ロマンス』で一躍人気女優となりました。2000年代初頭には一度低迷期を経験しましたが、活躍の場をテレビドラマに移してからは安定したキャリアを築いています。
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2005年から2011年まで続いた主演作『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』の大ヒットによりお茶の間の人気を獲得すると、賞レースにも参加するようになりました。現在はドラマを中心に活動しながら映画にも出演するなど、ますます第一線で活躍中!2014年公開の映画『6才のボクが、大人になるまで。』では主人公の母親を演じアカデミー助演女優賞をはじめ数々の賞を総なめにした実力派であり海外ドラマ好きにとってはすっかりお馴染みの顔になりましたね。
ニコラス・ケイジ
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そんなパトリシアが1995年に結婚したのがハリウッドスターのニコラス・ケイジでした。残念ながら2人は2001年に離婚してしまいますが、まだキャリア初期だった当時の彼女のイメージといえば『トゥルーロマンス』のヒロイン・アラバマか、ニコラスの妻という印象が強かった記憶です。
トーマス・ジェーン
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