魔法使いサリー【懐かしい女子向けアニメ】

魔法使いサリーまとめ記事について筆者が思うこと

1966年（全109話）と1989年（続編全88話）にわたりアニメ化された魔法使いサリーですが、私の記憶の中ではカラーアニメだったのですがなんと、17話まではモノクロだったそうです。1970年代後期からの再放送は18話のカラーのものを放送していたようでモノクロ版を見た記憶のある人は貴重ではないでしょうか。そんなモノクロの時代から現在まで愛されるサリーちゃんの魅力をまとめてみました♪

魔法使いサリーとは？

『魔法使いサリー』（まほうつかいサリー）は、横山光輝の漫画及びそれを原作としたアニメ作品である。日本で最初の少女向けアニメであり、のちの魔法少女（魔女っ子）と呼ばれる分野の先駆けとなった。東映魔女っ子シリーズ第1作。

魔法の国から人間界へやってきた小学5年生の少女・サリーと、サリーが魔法使いであることを知らない同級生たちが繰り広げる愛や友情の物語。
via 魔法使いサリー - Wikipedia

魔法使いサリー　第一話から見るあらすじ

魔法界の生活を退屈に感じたサリーはある日こっそり人間界に遊びに行き
アドバルーンの大きな風船に魅かれデパートに入ると
同じ年頃の女の子、よし子ちゃんとすみれちゃんを見つける。
友達になりたいと思い話しかけ、魔法で人間のフリをして仲良くなります。

その頃魔法界ではサリーが人間界に行った事がバレてサリーのパパは激怒
弟のカブに人間界に行き早くサリーに魔法界へ帰るように伝えよと命令し
カブはカラスの姿に化けサリーを追いかけます。

一方サリーはよし子ちゃんとすみれちゃんがデパートで、転校する
クラスメイトの為にクラス全員でお金を出し合って買ったプレゼントを
お店に忘れたと聞き、三人で取りに行くことになるがデパートは
既に閉店してしまっていた。しかしサリー達より先に強盗が扉を開け
入っていて入り口からそのまま中に入ることが出来た。

手分けしてプレゼントを探しているとカブがサリーの前に現れ魔法界に
帰るよう言うがサリーは聞き入れない

プレゼントを探すよし子ちゃんとすみれちゃんは強盗に出くわしてしまい
縄で縛られてしまう。それに気付いたサリーが魔法で強盗をこらしめ
無事にプレゼントをよし子ちゃんとすみれちゃんに返し、翌日学校で
クラスメイトに渡すことが出来た、サリーはその様子を教室の外で見ながら
「人間の世界って楽しい　来て本当に良かった」と微笑む。

これを機に人間界で定住し笑いあり涙ありの様々な経験をしていく