当時のテレビCM
特撮ヒーローものといえば、番組の関連製品であるおもちゃは欠かせませんよね。
スピルバンにおいても、様々なおもちゃが発売されていました。持っていたという方も多いのでは?
ネット上に残されているCMから、当時のおもちゃを振り返ってみましょう。
スピルバンにおいても、様々なおもちゃが発売されていました。持っていたという方も多いのでは?
ネット上に残されているCMから、当時のおもちゃを振り返ってみましょう。
via www.youtube.com
こちらはスピルバンの搭乗する戦車・ガイオスと、ワーラー帝国の兵器である戦車・スカルドンのおもちゃのCMです。
敵側のメカのおもちゃが発売された番組は、当時も今も少ないため印象的ですね。
翌年の『超人機メタルダー』ではさらにこの路線を推し進め、怪人のフィギュア「ゴーストバンクシリーズ」を十数体発売していました。こちらは、今も中古ショップや古いおもちゃ屋さんで見かけることがあります。
敵側のメカのおもちゃが発売された番組は、当時も今も少ないため印象的ですね。
翌年の『超人機メタルダー』ではさらにこの路線を推し進め、怪人のフィギュア「ゴーストバンクシリーズ」を十数体発売していました。こちらは、今も中古ショップや古いおもちゃ屋さんで見かけることがあります。
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こちらは丸大から発売されていたスピルバンソーセージのCMです。
パソコン画面の表現がいかにも80年代といった様子で、今見るととても味があるコマーシャルですね。
パソコン画面の表現がいかにも80年代といった様子で、今見るととても味があるコマーシャルですね。
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衝撃の最終回
スピルバンの最終回はあまりにも衝撃的な内容だったため、現在に至るまで語り草となっています。
本編の内容を憶えていない方でも、この最終回は覚えている場合が頻繁に見受けられます。
それでは、最終回の内容を振り返ってみましょう。
本編の内容を憶えていない方でも、この最終回は覚えている場合が頻繁に見受けられます。
それでは、最終回の内容を振り返ってみましょう。
実は帝王ワーラーそのものだったパンドラ女王を倒したスピルバン達。しかし、ワーラー城の爆発に巻き込まれ、ふと気が付くと、そこは消滅したはずの故郷・クリン星。しかし、背後には朽ち果てたワーラー城が。どういう事だとさまようスピルバン達。そこに、死んだはずのスピルバンとダイアナの父が現れる。最初はスピルバン達に初対面であるかのような態度を見せたが…
「父さん!」
「私ダイアナよ!」
この呼びかけに、タイムパラドックスが埋まったのか、事を理解する父親達。
地球こそクリン星の過去の姿であり、過去の世界でワーラー帝国を倒した事で、歴史は変わり、皆で幸せになりましたとさ…というオチです。
「台無し」などと評されてしまうことも多い最終回ですが、それまでのメタルヒーローシリーズのラストにはとくに衝撃的な展開はなく、最後の敵を倒して地球から去っていくヒーロー、というパターンが常でした。
スピルバンはそれまでの宇宙刑事シリーズを踏襲した要素の強い番組でしたが、最後の最後にパターンを破ったという点ではこの最終回も、アリだと思います。
スピルバンはそれまでの宇宙刑事シリーズを踏襲した要素の強い番組でしたが、最後の最後にパターンを破ったという点ではこの最終回も、アリだと思います。
『シャイダー』のバビロスを髣髴とさせる銃形態「カノンフォーメーション」やロボット形態の「コンバットフォーメーション」に変形が可能でした。