衝撃的な最終回の懐かしいアニメ作品(悲劇的な結末で幕を閉じるアニメ) 15選
2020年2月27日 更新

衝撃的な最終回の懐かしいアニメ作品(悲劇的な結末で幕を閉じるアニメ) 15選

1970年代から1990年代の懐かしいアニメ作品の中から衝撃的な最終回(もしくは物語の終盤)であることが有名な作品を振り返ってみましょう。

346,579 view
玩具の売上不振を打開するため、ウイング・キャリバーからオーラバトラーへの変形を売りにした新主役メカ・ビルバインの投入と、物語の舞台をバイストン・ウェルから現実世界へと移行させ、派手なロボットバトルを前面に打ち出すことなどが決定した矢先、メインスポンサーであるクローバーが倒産してしまった。

急遽、本作のプラモデルを販売していたバンダイがメインスポンサーとなり、新スポンサーにトミー(後のタカラトミー)を迎えビルバインの玩具販売を請け負ってもらうことで、辛うじて打ち切りは免れた。
黒騎士は最終決戦では仮面を脱ぎ捨て、素顔のバーン・バニ...

黒騎士は最終決戦では仮面を脱ぎ捨て、素顔のバーン・バニングスとして白兵戦でショウと刺し違える

最終決戦では仮面を脱ぎ捨て、素顔のバーン・バニングスとして白兵戦でショウと刺し違えるという最期を遂げる。
ショウ・ザマは黒騎士と相討ちになってしまう。衝撃的なシ...

ショウ・ザマは黒騎士と相討ちになってしまう。衝撃的なシーンでした。

ショウ・ザマ「シーラ・ラパーナ、浄化を・・・」

ショウ・ザマ「シーラ・ラパーナ、浄化を・・・」

シーラ・ラパーナの浄化によりバイストン・ウェルに関係す...

シーラ・ラパーナの浄化によりバイストン・ウェルに関係する全ての者が消滅。

敵味方ともに主要キャラが全滅する「皆殺しの富野」スタイルがやはり炸裂した。
チャム・ファウは、ただ独り地上に残され海上を漂っていた...

チャム・ファウは、ただ独り地上に残され海上を漂っていたところをアメリカ海軍に救出される。

『超攻速ガルビオン』(1984年) 最後の30秒の驚愕のラストシーン。スポンサーのタカトクトイスの倒産により急遽打ち切り、第22話で無理矢理完結させる。

超攻速ガルビオン OP ステレオ

『超攻速ガルビオン』(ちょうこうそくガルビオン)は、1984年2月3日から同年6月29日まで毎週金曜日17:30 - 18:00の枠にてテレビ朝日で放送された、国際映画社製作のロボットアニメ。
株式会社タカトクトイスは1984年5月25日に1回目の不渡り手形を出し事業停止、負債総額は約30億円にのぼる。これにより会社は解散となった(実質的な倒産)。

倒産時にスポンサーをしていた『超攻速ガルビオン』はタカトク倒産が直接の要因となって22話の終了をもって中途打ち切りになり、同作を制作していた国際映画社も経営危機に陥り、翌1985年に倒産している。
『超攻速ガルビオン』第22話(最終話)「アマゾネス戦士の恋」

『超攻速ガルビオン』第22話(最終話)「アマゾネス戦士の恋」

第22話の最後の30秒のみを止め絵とナレーションによる説明に差し替えて物語を無理矢理完結させる。
急遽決まった打ち切りだが、既に第22話の作業が進んでいたため大幅な手直しはできず、最後の30秒のみを止め絵とナレーションによる説明に差し替えて物語を無理矢理完結させるという苦肉の策で結末を迎える形となった。
第22話(最終話)「アマゾネス戦士の恋」の最後の30秒のナレーションによる説明

「そしてこの後、サーカスを利用しながらシャドウの仲間を次々と暗殺。遂にシャドウ、いや全地球の権力を握る事になる。しかし邪魔な存在がサーカス。だがヘンリーはこともあろうにレイ緑山を愛してしまった。それが自分を滅ぼす事になるとも知らずに……」

『機動戦士Ζガンダム』(1985年) カミーユ・ビダンは死闘の末、シロッコを撃破するが精神疾患を発症する。視聴者に衝撃を与えた。

シロッコ「ジ・O、動け、なぜ動かん」

シロッコ「ジ・O、動け、なぜ動かん」

『機動戦士Ζガンダム』第50話「宇宙を駆ける」(最終回)

シロッコは死者の意思を吸収したΖガンダムの超常的威力の前にジ・Oの制御を失う。
シロッコはウェイブライダー形態に変形したΖガンダムの突...

シロッコはウェイブライダー形態に変形したΖガンダムの突撃を受け、ジ・Oの装甲ごと肉体を貫かれる。

カミーユ・ビダンは、シロッコの断末魔の悪意(青い光)ま...

カミーユ・ビダンは、シロッコの断末魔の悪意(青い光)まで自分の精神に取り込んでしまう。

シロッコの断末魔と共に発せられた青い光(シロッコのニュータイプの力と言われている)を浴びる。

シロッコが絶命の寸前に放った断末魔の思念はカミーユの精神を崩壊させた。
カミーユは、シロッコの断末魔の悪意まで自分の精神に取り込んでしまい、ついに精神疾患を発症する。ファ・ユイリィの呼びかけも聞こえず、モビルスーツの爆発を宇宙空間の星々と見間違えて無邪気に喜ぶその姿は常軌を逸していた。

本作の最終回で主人公が精神疾患を発症して終わるという結末は、視聴者に衝撃を与えた。

SMAPの稲垣吾郎は、『快進撃TVうたえモン』でのインタビューで1視聴者として本作の内容に非常に大きくショックを受けた旨を語っている。

また、千原せいじも「ファミ通」内のインタビューで衝撃的だったと発言している。
カミーユ・ビダンが精神疾患を発症して終わるという結末は...

カミーユ・ビダンが精神疾患を発症して終わるという結末は、視聴者に衝撃を与えた。

最終的にカミーユは、戦争を傍観者としてコントロールするシロッコこそ元凶と見て、この戦争で死んでいった人々のためにも討つことを誓い、死んでいった者たちの思念を自分の精神に取り込むことによって、見事シロッコを討ち果たすが、その結末は周知の通りで、大きくなりすぎた自分の力が疲弊した精神を凌駕し、シロッコの断末魔の業想念という最後の一押しによって、精神疾患を発症してしまう。

「いくらカミーユのニュータイプ能力が最も高くても、人間の限界なんてそんなものです。だからカミーユは気が触れるしかないんです」との富野の言葉にあるように、カミーユはその才能のために、テレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』では悲劇的な結末を迎えたことになる。
110 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • アナログおやじ 2018/9/26 08:32

    ザンボット3の最終回は小学生ながらに泣いた!特にボロボロのザンボットから強制的に勝平だけを期待から切り離し敵に特攻をかける二人の姿には今思い出しても強烈な印象として残っている。

    バーボンベア 2017/12/30 10:31

    「わ、私は1人では死なん…き、貴様も連れて行くぞ…カミーユ・ビダン!」

    すべてのコメントを見る (2)

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.15(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.15(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

懐かしい1970年代から90年代の昭和の特撮ドラマを中心に衝撃的な傑作エピソードや特撮のトラウマ作品も振り返ってみましょう。いずれの作品も色々な意味で衝撃的かつトンデモない面白いネタが勢ぞろいです。
トントン | 89,619 view
【クイズ】懐かしい名作テレビアニメ(1990代編)

【クイズ】懐かしい名作テレビアニメ(1990代編)

あの名作アニメの登場人物や名シーン、主題歌など…。 1990年代の懐かしいテレビアニメに関する10問クイズです。 この頃はもうアニメをあまり見てなかったという人も多いかもしれませんが是非チャレンジしてみて下さい。
「マーフィーの法則」のマーフィーの子孫が登場するアニメが放送決定!『マイロ・マーフィーの法則』

「マーフィーの法則」のマーフィーの子孫が登場するアニメが放送決定!『マイロ・マーフィーの法則』

アニメ『マイロ・マーフィーの法則』が、ディズニー・チャンネルで4月16日(日)から放送開始。同アニメでは「マーフィーの法則」で知られているマーフィーの子孫が主人公として登場する。
red | 819 view
大和和紀『はいからさんが通る』の2部作アニメのタイトルが決定!原作の結末も描かれる!

大和和紀『はいからさんが通る』の2部作アニメのタイトルが決定!原作の結末も描かれる!

大和和紀による70年代の人気漫画「はいからさんが通る」。そのアニメ映画が前後編の2本製作されるが、タイトルが決定した。前編は11月11日、後編が2018年内に公開される予定だ。
『美少女戦士セーラームーン』25周年記念、初のクラシックコンサート開催決定!!

『美少女戦士セーラームーン』25周年記念、初のクラシックコンサート開催決定!!

『美少女戦士セーラームーン』誕生25周年企画の一環として、8月2・3日に東京芸術劇場コンサートホールでクラシックコンサート『美少女戦士セーラームーン25周年記念 Classic Concert』を開催することが決定した。
red | 622 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト