『タイムボカン』
制作:フジテレビ、タツノコプロ
放送期間:1975年10月4日から1976年12月25日
放送時間:土曜18:30から19:00
放送局:フジテレビ系列
放送話数:全61話
主題歌:「タイムボカンの歌」山本正之
放送期間:1975年10月4日から1976年12月25日
放送時間:土曜18:30から19:00
放送局:フジテレビ系列
放送話数:全61話
主題歌:「タイムボカンの歌」山本正之
スタッフ
原作:タツノコプロ企画室
総監督:笹川ひろし
演出:布川郁司(最終回担当)ほか
脚本:滝 三朗(最終回担当)ほか
美術監督、メカニックデザイン:中村光毅
キャラクターデザイン:天野嘉孝
音楽:山本正之
総監督:笹川ひろし
演出:布川郁司(最終回担当)ほか
脚本:滝 三朗(最終回担当)ほか
美術監督、メカニックデザイン:中村光毅
キャラクターデザイン:天野嘉孝
音楽:山本正之
キャスト
丹平:太田淑子
淳子:岡本茉利
チョロ坊:桂 玲子
ペラ助:滝口順平
木江田博士:槐柳二
マージョ:小原乃梨子
グロッキー:八奈見乗児
ワルサー:立壁和也
オタケさん:遠藤晴
ナレーター:富山敬
淳子:岡本茉利
チョロ坊:桂 玲子
ペラ助:滝口順平
木江田博士:槐柳二
マージョ:小原乃梨子
グロッキー:八奈見乗児
ワルサー:立壁和也
オタケさん:遠藤晴
ナレーター:富山敬
『タイムボカン』とは
丹平と淳子は、カブトムシ型タイムマシン「タイムボカン」に乗って、どこかの時代で行方不明になった木江田博士を探す。そしてオウムのペラ助が持っていたダイナモンドという宝石を狙ってマージョ、グロッキー、ワルサーの3人組もタイムトラベルを行う…。
好評のため当初は2クール(全26話)の予定だったが、最終的には5クール(全61話)となった。さらに以降《タイムボカンシリーズ》として長く続いていくことになる。
なおオープニングの一部で淳子が金髪なのは、パイロットフィルムからの流用のため。
好評のため当初は2クール(全26話)の予定だったが、最終的には5クール(全61話)となった。さらに以降《タイムボカンシリーズ》として長く続いていくことになる。
なおオープニングの一部で淳子が金髪なのは、パイロットフィルムからの流用のため。
『タイムボカン』の最終回
via www.amazon.co.jp
第61話「ダイナモンドを発見だペッチャ」
ナレーション「シンドバッドの国から丹平君たちは現代へ帰るためタイムトンネルに入ったが、その途中…」
丹平「ああ!しまった、タイム電池が限界だ!」
丹平、淳子、木江田博士らが乗る、タイムドタバッタン(ショウリョウバッタ型のメカ)が揺れ始める。悲鳴をあげる一同。
木江田博士「た、丹平くん。このままではタイムトンネルで遭難してしまうぞ。どの時代でもかまわんから不時着するんじゃ!」
タイムドタバッタンはジャングルの中に出現した。気を失っている一同。
マージョの家に、グロッキーとワルサーが駆けこんだ。
マージョ「なんだって?丹平たちがまだ帰っていないって?」
グロッキーは丹平たちが研究所には戻っておらず、タイムドタバッタンもないと報告する。
マージョ「もしかしたらタイムトンネルの途中でダイナモンドのある時代を見つけたのかもしれないねえ」
グロッキーはタイムドタバッタンに誘導メカを取り付けていた。タイムトンネルに入れば、丹平たちと同じ場所に出る仕掛けになっているのだ。3人はガイコッツ(メカのコクピットになる部分)を改造して出かけることにする。
グロッキー「さーて今宵、最終回。私たちの主題歌を演奏してくださる方はこの方たちよーん」
指揮者がタクトを振るオーケストラ。それをバックに、サイの姿をしたメカがせり上がってくる。
グロッキー「最終回のメカは、サイメカよーん!」
マージョたちは『それゆけガイコッツ』を歌いながら、サイメカに乗り込んだ。
マージョ「グロッキー?いよいよ最終回だけどさあ、今日こそ丹平たちをやっつけるんだよ」
グロッキーは、サイメカは爆弾がはじけとぶほど特殊な強力ゴムでできていると説明する。
グロッキー「必ずや今週は タイムボカンをやっつけてご覧にいれます」
サイメカは爆発と共に出発した。
丹平たちは目を覚ました。ジャングルの中だとはわかるが、タイムゲージが壊れてしまいいつの時代に到着したのかわからない。一同は手掛かりを求めて外に出た。
ジャングルの向こうに煙を吐いている岩山が見える。
木江田博士「ペラ助!あの山をごらん、見覚えがあるじゃろうが?」
そこはペラ助の故郷、かつて木江田博士がいた時代なのだった。そこにはオタケさん(ペラ助の妻)がいて、そしてダイナモンドがあるはずだ。
ペラ助はオタケさんを探し、感動の再会をした。抱き合って泣く二羽。ペラ助が歌う。
丹平「よかったねえ、ペラ助」
淳子「ペラ助、こんな素敵な奥さんからもう逃げちゃだめよ」
丹平「博士、ダイナモンドのあるところは?」
木江田博士「任せとけ。わしが案内する。さあ出発じゃ!」
マージョたちもこの時代に到着した。タイムゲージがこちらも壊れているので、どの時代かわからない。ダイナモンド探知機が反応している。大喜びのマージョ。
外に出たマージョたち。
マージョ「しかし、いったい何年ごろのジャングルなんだろうねえ?」
グロッキー「なんかこの感じからいくと何千年も前の感じよ」
だが地面にはポップコーンの袋が落ちていた。そして鉄のレールがある。近づいて見ていると、目の前をジェットコースターが通過した。
そこは現代で、遊園地の中だった。しかもマージョの家と丹平の家の中間地点にあるのだ。
丹平「ああ!しまった、タイム電池が限界だ!」
丹平、淳子、木江田博士らが乗る、タイムドタバッタン(ショウリョウバッタ型のメカ)が揺れ始める。悲鳴をあげる一同。
木江田博士「た、丹平くん。このままではタイムトンネルで遭難してしまうぞ。どの時代でもかまわんから不時着するんじゃ!」
タイムドタバッタンはジャングルの中に出現した。気を失っている一同。
マージョの家に、グロッキーとワルサーが駆けこんだ。
マージョ「なんだって?丹平たちがまだ帰っていないって?」
グロッキーは丹平たちが研究所には戻っておらず、タイムドタバッタンもないと報告する。
マージョ「もしかしたらタイムトンネルの途中でダイナモンドのある時代を見つけたのかもしれないねえ」
グロッキーはタイムドタバッタンに誘導メカを取り付けていた。タイムトンネルに入れば、丹平たちと同じ場所に出る仕掛けになっているのだ。3人はガイコッツ(メカのコクピットになる部分)を改造して出かけることにする。
グロッキー「さーて今宵、最終回。私たちの主題歌を演奏してくださる方はこの方たちよーん」
指揮者がタクトを振るオーケストラ。それをバックに、サイの姿をしたメカがせり上がってくる。
グロッキー「最終回のメカは、サイメカよーん!」
マージョたちは『それゆけガイコッツ』を歌いながら、サイメカに乗り込んだ。
マージョ「グロッキー?いよいよ最終回だけどさあ、今日こそ丹平たちをやっつけるんだよ」
グロッキーは、サイメカは爆弾がはじけとぶほど特殊な強力ゴムでできていると説明する。
グロッキー「必ずや今週は タイムボカンをやっつけてご覧にいれます」
サイメカは爆発と共に出発した。
丹平たちは目を覚ました。ジャングルの中だとはわかるが、タイムゲージが壊れてしまいいつの時代に到着したのかわからない。一同は手掛かりを求めて外に出た。
ジャングルの向こうに煙を吐いている岩山が見える。
木江田博士「ペラ助!あの山をごらん、見覚えがあるじゃろうが?」
そこはペラ助の故郷、かつて木江田博士がいた時代なのだった。そこにはオタケさん(ペラ助の妻)がいて、そしてダイナモンドがあるはずだ。
ペラ助はオタケさんを探し、感動の再会をした。抱き合って泣く二羽。ペラ助が歌う。
丹平「よかったねえ、ペラ助」
淳子「ペラ助、こんな素敵な奥さんからもう逃げちゃだめよ」
丹平「博士、ダイナモンドのあるところは?」
木江田博士「任せとけ。わしが案内する。さあ出発じゃ!」
マージョたちもこの時代に到着した。タイムゲージがこちらも壊れているので、どの時代かわからない。ダイナモンド探知機が反応している。大喜びのマージョ。
外に出たマージョたち。
マージョ「しかし、いったい何年ごろのジャングルなんだろうねえ?」
グロッキー「なんかこの感じからいくと何千年も前の感じよ」
だが地面にはポップコーンの袋が落ちていた。そして鉄のレールがある。近づいて見ていると、目の前をジェットコースターが通過した。
そこは現代で、遊園地の中だった。しかもマージョの家と丹平の家の中間地点にあるのだ。
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ジャングルの中を進んでいる丹平たち。
木江田博士「たしかこのへんのはずじゃった」
そして輝く、たくさんの色とりどりのダイナモンドを発見した。
丹平「わー、すげえ!とうとうやったぜ!」
淳子「綺麗だわ!これみんなダイナモンドなの?」
一方、ダイナモンド探知機によってマージョたちも到着する。丹平を押しのけて、ダイナモンドをかき集めるマージョ。
マージョ「ダダダダ、ダイナモンド!夢にまで見たダイナモンドの山!あたしはこれで世界のマージョになれるんだわ!」
グロッキーとワルサーにも運ぶよう命令する。
丹平「冗談じゃないぜ!お前たちにダイナモンドを渡してなるものか」
驚く一同。目の前でダイナモンドが石ころに変わってしまったのだ。
マージョ「こりゃ一体?どうなってるんだよ!?」
丹平「博士、これは一体?」
木江田博士「おそらくダイナモンドは宇宙からの特殊な隕石だったのじゃろう」
丹平「ええーっ!隕石?」
木江田博士「うむ。それが地球の空気にふれるにつれて輝きを失ったんじゃよ」
丹平「俺たちがやってきたことは無駄な努力だったんだなあ」
淳子「がっかりだわ」
泣きながら悔しがるマージョ。
マージョ「そんな馬鹿な、ダイナモンドが石になっちゃうなんてー!」
マージョをなぐさめるグロッキーとワルサー。
マージョ「こんなもんのために、あたしの全財産をはたいちゃったんだよ!」
暴れるマージョをふたりが取り押さえる。
丹平「やれやれ」
淳子「さあ、ボカンに帰りましょ」
マージョ「お待ち。これじゃいくらなんでも気が治まんないよ。おい、丹平、今日こそ最後の決着をつけようじゃないか。ええ?それとも怖気づいて逃げようっていうのかい?ええ?どうなんだい、丹平?」
丹平「よーし、受けてやるぞ!」
マージョ「ふふふ。そうこなくっちゃねえ」
ジャングルの中、対峙しているするタイムドタバッタンとサイメカ。
ナレーション「こうしていま、ここに最後の決戦の火蓋が切られた」
マージョ「攻撃開始だ!」
丹平「いくぞマージョ!」
突進するサイメカ。それに正面から突っ込むタイムドタバッタン。サイメカのツノが、タイムドタバッタンに突き刺さる。攻撃を受けたサイメカだが、ゴム製なので地面をはずむ。
空中戦になった。タイムドタバッタンはミサイルで攻撃するが、それをすべて弾き返すサイメカ。体当たり攻撃に、地面に墜落するタイムドタバッタン。
木江田博士「たしかこのへんのはずじゃった」
そして輝く、たくさんの色とりどりのダイナモンドを発見した。
丹平「わー、すげえ!とうとうやったぜ!」
淳子「綺麗だわ!これみんなダイナモンドなの?」
一方、ダイナモンド探知機によってマージョたちも到着する。丹平を押しのけて、ダイナモンドをかき集めるマージョ。
マージョ「ダダダダ、ダイナモンド!夢にまで見たダイナモンドの山!あたしはこれで世界のマージョになれるんだわ!」
グロッキーとワルサーにも運ぶよう命令する。
丹平「冗談じゃないぜ!お前たちにダイナモンドを渡してなるものか」
驚く一同。目の前でダイナモンドが石ころに変わってしまったのだ。
マージョ「こりゃ一体?どうなってるんだよ!?」
丹平「博士、これは一体?」
木江田博士「おそらくダイナモンドは宇宙からの特殊な隕石だったのじゃろう」
丹平「ええーっ!隕石?」
木江田博士「うむ。それが地球の空気にふれるにつれて輝きを失ったんじゃよ」
丹平「俺たちがやってきたことは無駄な努力だったんだなあ」
淳子「がっかりだわ」
泣きながら悔しがるマージョ。
マージョ「そんな馬鹿な、ダイナモンドが石になっちゃうなんてー!」
マージョをなぐさめるグロッキーとワルサー。
マージョ「こんなもんのために、あたしの全財産をはたいちゃったんだよ!」
暴れるマージョをふたりが取り押さえる。
丹平「やれやれ」
淳子「さあ、ボカンに帰りましょ」
マージョ「お待ち。これじゃいくらなんでも気が治まんないよ。おい、丹平、今日こそ最後の決着をつけようじゃないか。ええ?それとも怖気づいて逃げようっていうのかい?ええ?どうなんだい、丹平?」
丹平「よーし、受けてやるぞ!」
マージョ「ふふふ。そうこなくっちゃねえ」
ジャングルの中、対峙しているするタイムドタバッタンとサイメカ。
ナレーション「こうしていま、ここに最後の決戦の火蓋が切られた」
マージョ「攻撃開始だ!」
丹平「いくぞマージョ!」
突進するサイメカ。それに正面から突っ込むタイムドタバッタン。サイメカのツノが、タイムドタバッタンに突き刺さる。攻撃を受けたサイメカだが、ゴム製なので地面をはずむ。
空中戦になった。タイムドタバッタンはミサイルで攻撃するが、それをすべて弾き返すサイメカ。体当たり攻撃に、地面に墜落するタイムドタバッタン。
マージョ「動けなくなったところで今週のハイライトだ。グロッキー、今日の今日こそ失敗は許されないんだからね。わかってんだろうねえ?」
グロッキー「はい、マージョ様。今日の今日こそぜったい成功させてみせます。気を付けー!それでは今週のハイライト!襟を正してポチッと」
ジェットコースターのレールは、煙を噴く岩山の中腹を貫通している。サイメカはその出口に大きな赤い爆弾を乗せた。
次にタイムドタバッタンをレールに乗せて押し出す。走り出したタイムドタバッタンは岩山の中へ。このままだと出口で爆弾にぶつかってしまう。
だがタイムドタバッタンは切り替えポイントで別なレールへ。爆弾にぶつかることなく外へ出た。
乾杯しているマージョたち3人。
グロッキー「皆さん、これをもって『タイムボカン』は終わりを遂げたのであります。でもがっかりしないでね。来週からは我々3人組が主役になって登場する『タイムガイコツ』という番組が始まりますからね」
しかし爆弾から脱出していたタイムドタバッタンが、レールの上のサイメカを後ろから押した。滑り出すサイメカ。
マージョ「どうしたんだよ、えええ?」
サイメカは岩山の穴の中に突入した。そして切り替えポイントを壊して前進し、爆弾にぶつかった。大爆発。岩山は噴火して、その火口からガイコッツが飛び出した。
ガイコッツはマージョの家に落下した。割れると、ぼろぼろになった3人の姿。
グロッキー「私たちって最後の最後まで」
3人「だめなのねー!」
ひっくり返る3人。
研究所。タイムメカブトン(雄のカブトムシ型メカ)の表面を掃除している丹平と淳子。
淳子「ところでその後のマージョたちはどうしてるの?」
丹平「うん。もうマージョの屋敷にはいないみたいだけど、今頃どうしてんのかなあ」
うわ言を喋っているマージョと、荷物を抱えたグロッキーとワルサー夜の道を去っていく。
グロッキー「私たち、これからどうなるんでしょう?」
ナレーション「その後、彼らは忽然と消え失せたのであった」
だが道を戻ってきた。
マージョ「このままで済むと思う?ええ?」
叫びながらまた去っていった。
のどかな自然の中を進む善玉メカたち3体。
ナレーション「ダイナモンドは過去にも現代にも未来にもどこにもなかった。でも丹平くんたちは勇気と知恵を得た。これで丹平くんたちの旅は終わった。だけど君たちが呼べば丹平くんたちはきっと心の中に現れてくるはずだ。だってタイムボカンはどこにでも行けるんだから」
グロッキー「はい、マージョ様。今日の今日こそぜったい成功させてみせます。気を付けー!それでは今週のハイライト!襟を正してポチッと」
ジェットコースターのレールは、煙を噴く岩山の中腹を貫通している。サイメカはその出口に大きな赤い爆弾を乗せた。
次にタイムドタバッタンをレールに乗せて押し出す。走り出したタイムドタバッタンは岩山の中へ。このままだと出口で爆弾にぶつかってしまう。
だがタイムドタバッタンは切り替えポイントで別なレールへ。爆弾にぶつかることなく外へ出た。
乾杯しているマージョたち3人。
グロッキー「皆さん、これをもって『タイムボカン』は終わりを遂げたのであります。でもがっかりしないでね。来週からは我々3人組が主役になって登場する『タイムガイコツ』という番組が始まりますからね」
しかし爆弾から脱出していたタイムドタバッタンが、レールの上のサイメカを後ろから押した。滑り出すサイメカ。
マージョ「どうしたんだよ、えええ?」
サイメカは岩山の穴の中に突入した。そして切り替えポイントを壊して前進し、爆弾にぶつかった。大爆発。岩山は噴火して、その火口からガイコッツが飛び出した。
ガイコッツはマージョの家に落下した。割れると、ぼろぼろになった3人の姿。
グロッキー「私たちって最後の最後まで」
3人「だめなのねー!」
ひっくり返る3人。
研究所。タイムメカブトン(雄のカブトムシ型メカ)の表面を掃除している丹平と淳子。
淳子「ところでその後のマージョたちはどうしてるの?」
丹平「うん。もうマージョの屋敷にはいないみたいだけど、今頃どうしてんのかなあ」
うわ言を喋っているマージョと、荷物を抱えたグロッキーとワルサー夜の道を去っていく。
グロッキー「私たち、これからどうなるんでしょう?」
ナレーション「その後、彼らは忽然と消え失せたのであった」
だが道を戻ってきた。
マージョ「このままで済むと思う?ええ?」
叫びながらまた去っていった。
のどかな自然の中を進む善玉メカたち3体。
ナレーション「ダイナモンドは過去にも現代にも未来にもどこにもなかった。でも丹平くんたちは勇気と知恵を得た。これで丹平くんたちの旅は終わった。だけど君たちが呼べば丹平くんたちはきっと心の中に現れてくるはずだ。だってタイムボカンはどこにでも行けるんだから」
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その後の『タイムボカン』
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