白ポストって何なん?
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ネットが普及している現在では、その辺の空き地や広場のゴミ箱・列車の網棚でポルノ雑誌(エロ本)なんて見かけなくなりましたが、1970年代後半の私が小学生の頃は結構、空き地などで落ちているのを見かけました。(実際は拾って見ていましたが💦)
苦しい峠を登るライダーへのご褒美か!?何故か峠の道路脇にエロ本が…´д` ; 小学生の時に空地でエロ本を見つけて以来の興奮(笑)※閲覧注意!18禁※ pic.twitter.com/YmkXIlQqQ5
— watanabe koki (@kokiwatanabe) May 1, 2013
で、その様な有害なポルノ雑誌(エロ本)を青少年の目に触れないようにするため主に駅前に設置され回収する目的で置かれた箱が白ポストと言うモノでした。
呼び名も様々
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赤い郵便ポストと同じような投函口がある事からエロ本回収ポストを白ポストと名付けられたと言います。
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また白ポストは地域により「やぎの箱」「ひつじの箱」(紙を食べる動物であるため)「有害図書回収箱」・「悪書ポスト」・「有害図書ポスト」・「グリーンポスト」など様々な名前で呼ばれていていたとか・・・。
漫画でもエロい物が沢山・・・。
1970年頃には漫画「ハレンチ学園」や「俺の空」・「ゴルゴ13」等、漫画でもエッチのシーンが有り
「ハレンチ学園」の影響からか小学校でも「モーレツごっこ」と呼ばれるスカートめくりが流行り社会問題になっていました。
そんな事から、悪書を家へ持ち込まない、その辺に捨てさない様に「白いポスト」の設置がされる様になっていった様です。
「ハレンチ学園」の影響からか小学校でも「モーレツごっこ」と呼ばれるスカートめくりが流行り社会問題になっていました。
そんな事から、悪書を家へ持ち込まない、その辺に捨てさない様に「白いポスト」の設置がされる様になっていった様です。
エロ本にもランクが・・・。
エロ本と言っても当時は本屋さんで買うのですが、中学生にもランクが有り「ハレンチ学園」や「俺の空」など中学生でもお小遣いで買えるランク3のモノから、18歳未満には販売しない漫画「エロトピア」や「漫画オリンピア」等ランク2。
そしてランク1は写真のエロ本でした。
で、当然本屋さんでも中学生には売ってくれないので、狙いをつけるのが白ポストでした💦
そしてランク1は写真のエロ本でした。
で、当然本屋さんでも中学生には売ってくれないので、狙いをつけるのが白ポストでした💦
白ポストに狙いを!!
via www.photo-ac.com
もう何十年も前の事なので時効だと思うので書きますが、中学時代仲間何人かと夜な夜な白ポストにエロ本をパクリに行くのが流行っていました。
主に駅前に設置してあって帰宅するサラリーマンの目もあり終電が終わる1時に何箇所かに行くのですが、駅前という事で交番がある所もあり苦労したのを覚えています💦(勉強等に努力すればいいのに・・・。)
主に駅前に設置してあって帰宅するサラリーマンの目もあり終電が終わる1時に何箇所かに行くのですが、駅前という事で交番がある所もあり苦労したのを覚えています💦(勉強等に努力すればいいのに・・・。)
曜日も大事!