ジュウザ
出典 2ch.logpo.jp
南斗最後の将を守護する「南斗五車星」の一人。
ユリアとリュウガの母違いの兄弟。変幻自在の我流拳での闘い方を得意とし、その拳の才能は、ラオウ達に匹敵するとまで言われた。
かつて幼馴染であったユリアに恋心を抱くが、彼女が母違いの妹であることを叔父より知らされ、そのショックから無頼の道へ。南斗五車星となっても任務を全うせず、リハクからの召集を無視し続けた。
その後、眠り薬を盛られて南斗の城へ強制的に連行され、そこで南斗最後の将と対面。将の正体がユリアであることを知らされ、自らの命を将のために投げ出すことを決意した。
闘志を取り戻した姿でラオウの前に姿を現し、その変幻自在の拳で翻弄。だが本気でやりあおうとはせず、隙を突いて黒王号を奪取することで、拳王軍をその場に留めるという作戦を成功させた。
その2日後、ユリアの愛した男・ケンシロウの、強く優しい姿を見届けた後、再び拳王のもとへ。防具を脱ぎ捨てて特攻し、体に塗った油でラオウの拳をすべらせ、見事にその懐に撃壁背水掌を炸裂させるも、秘孔鏡明によって両腕を破壊されていたため、致命の打撃は与えられなかった。
その後、無防備の身体をラオウに打たせて大ダメージを負うも、そのまま右腕にしがみつき、自らの命と引き換えに右腕を折ろうと画策。しかしラオウの剛力の前にはそれすら叶わず、秘孔解亜門天聴を突かれ、将の正体を吐かされそうになった。だがその強靭な精神で秘孔の効果を打ち破り、「け・・・拳王の・・・ク・ソ・バ・カ・ヤ・ロ・ウ」と言い残し絶命した。
リュウガ
拳王軍の将軍。泰山天狼拳の使い手。ユリアの実兄で、ジュウザとは母違いの兄。天狼星を宿星に持つ。
この世を平定できるのはラオウの恐怖による統治だけだと信じ、拳王軍に参加。拳王の留守を預かり、伝説を怪我すであろう兵達を抹殺した。そんな中、とある村で遭遇したケンシロウにラオウと同じ器を感じ、自らの力をもって見定めることを決意。留守を守った褒美として、ラオウからケンシロウとの戦いの許しを得た。
時代のために魔狼となる覚悟を決め、余命少ないトキを襲撃。ケンシロウを自らの居城へと誘み、本気のケンシロウと正面から闘う事により、その力を体感。時代はラオウよりケンシロウを望んでいることを確信し、妹ユリアの目に間違いは無かったと語り、既に自らの腹を裂いて止めを刺していた事が明らかとなった。死後、トキに抱えられながら、共に天へと帰った。
ジュウザの拳
ジュウザの戦闘スタイルは接近戦。
また、「攻撃>守備」の意識が非常に高い。
相手より先に仕掛けて一撃でケリをつける展開に持ち込もうとする。
必殺技は「激壁背水掌」。
また、「攻撃>守備」の意識が非常に高い。
相手より先に仕掛けて一撃でケリをつける展開に持ち込もうとする。
必殺技は「激壁背水掌」。
リュウガの拳
弓を用いた攻撃や馬上からの遠隔弾といった攻撃スタイル。
必殺技の天狼凍牙拳は、やや遠めの間合いから一気に放つため
ケンシロウには脚で防がれてしまった。
必殺技の天狼凍牙拳は、やや遠めの間合いから一気に放つため
ケンシロウには脚で防がれてしまった。