2018年秋、「東京ラブストーリー」に続いて「29歳のクリスマス」も再放送が話題となっていますね。
もう四半世紀も経ったことに驚きを禁じ得ない思いもありますが…。
もう四半世紀も経ったことに驚きを禁じ得ない思いもありますが…。
『29歳のクリスマス』情報
制作局:フジテレビ
放送期間:1994年10月~12月
主な出演者:山口智子/松下由樹/柳葉敏郎
脚本:鎌田敏夫
最高視聴率:26.9%
放送期間:1994年10月~12月
主な出演者:山口智子/松下由樹/柳葉敏郎
脚本:鎌田敏夫
最高視聴率:26.9%
主題歌:恋人たちのクリスマス/マライヤ・キャリー
Mariah Carey - All I Want For Christmas Is You - YouTube
via www.youtube.com
脚本は鎌田敏夫さんでした。
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あらすじ
典子(山口智子)はアパレル会社の企画部で働いている。
29歳の誕生日の朝、鏡を見て、額の上に10円玉くらいのハゲがあるのを見つけた。
円形脱毛症だ。仕事のストレスがたまったらしい。出勤の途中、駅の階段でハイヒールのカカトが折れ、会議に遅れた。会議では典子が提案した新しいブランドが製造中止になった事が発表された。神岡課長(大河内浩)は、責任のすべてを典子に押しつけて来た。
そして、パリコレクションに派遣されるはずだった典子にかわって、後輩が出張することになった。そして典子は新規事業のビアレストランに出向することになってしまった。
典子は、恋人の久保田(神保悟志)に電話した。二人で典子の誕生日を祝うことになっていたのだ。しかし、久保田は急な出張で会えなくなったという。しかたなく、その夜、典子は友人の報道カメラマンをする彩(松下由樹)と、カフェで待ち合わせをしていた。
彩は、チェリストの浅葉達也(竹下欣伸)と不倫関係が断ち切れずに続いていた。待っていた典子に、彩から仕事が入ったため行かれないという電話が入る。そのとき、前の道路に久保田が乗った車が止まった。
典子は嬉しくなって「久保田さーん!」と店内から叫ぶ。すると道路脇で待っていた若い女性も「久保田さーん!」と叫びながら車に乗り込み走り去った。
人生最悪の日となった典子は、雨の中ずぶ濡れになって、友人の新谷賢(柳葉敏郎)と彩に会いに行き、怒りをぶちまける。。
「29歳の誕生日に、頭ハゲになって、パリコレ行けなくて、パブに出向になって、男に振られて、雨に降られて、おまけに、妊娠してんじゃないかってクヨクヨして。でもやっぱり妊娠してなくて。ほっとして。・・・何やってんだぁ・・。やだぁ・・やだぁぁ・・やだーー、やだーー。誕生日なのに・・・。29歳の誕生日なのに!」
そして、女の意地で元恋人の結婚式に友人の彩、賢とともに出席した典子。賢は、式で見かけた一流物産会社のOLである上越香奈(水野真紀)に一目ぼれ。
典子は、業界トップクラスの木佐製作所の御曹司である木佐裕之(仲村トオル)と知り合うが・・・。
29歳の誕生日の朝、鏡を見て、額の上に10円玉くらいのハゲがあるのを見つけた。
円形脱毛症だ。仕事のストレスがたまったらしい。出勤の途中、駅の階段でハイヒールのカカトが折れ、会議に遅れた。会議では典子が提案した新しいブランドが製造中止になった事が発表された。神岡課長(大河内浩)は、責任のすべてを典子に押しつけて来た。
そして、パリコレクションに派遣されるはずだった典子にかわって、後輩が出張することになった。そして典子は新規事業のビアレストランに出向することになってしまった。
典子は、恋人の久保田(神保悟志)に電話した。二人で典子の誕生日を祝うことになっていたのだ。しかし、久保田は急な出張で会えなくなったという。しかたなく、その夜、典子は友人の報道カメラマンをする彩(松下由樹)と、カフェで待ち合わせをしていた。
彩は、チェリストの浅葉達也(竹下欣伸)と不倫関係が断ち切れずに続いていた。待っていた典子に、彩から仕事が入ったため行かれないという電話が入る。そのとき、前の道路に久保田が乗った車が止まった。
典子は嬉しくなって「久保田さーん!」と店内から叫ぶ。すると道路脇で待っていた若い女性も「久保田さーん!」と叫びながら車に乗り込み走り去った。
人生最悪の日となった典子は、雨の中ずぶ濡れになって、友人の新谷賢(柳葉敏郎)と彩に会いに行き、怒りをぶちまける。。
「29歳の誕生日に、頭ハゲになって、パリコレ行けなくて、パブに出向になって、男に振られて、雨に降られて、おまけに、妊娠してんじゃないかってクヨクヨして。でもやっぱり妊娠してなくて。ほっとして。・・・何やってんだぁ・・。やだぁ・・やだぁぁ・・やだーー、やだーー。誕生日なのに・・・。29歳の誕生日なのに!」
そして、女の意地で元恋人の結婚式に友人の彩、賢とともに出席した典子。賢は、式で見かけた一流物産会社のOLである上越香奈(水野真紀)に一目ぼれ。
典子は、業界トップクラスの木佐製作所の御曹司である木佐裕之(仲村トオル)と知り合うが・・・。
ネタバレ最終回
典子は、木佐からプロポーズを受けた。
彩は、浅葉に「妻と別れる」と切り出されたが、浅葉の身勝手さを許せない彩は落ち込んでしまう。そして、やはり香奈との関係がうまくいっていない賢と一夜の関係を持ってしまう。
そんな時、賢は香奈(水野真紀)の両親に挨拶に行き、二人の仲は順調だ。
一方、彩と交際していた浅葉(竹下欣伸)は一人でボストンへ旅立った。
彩は典子に「木佐裕之(仲村トオル)と一緒になる事だけ考えた方がいい」とアドバイスする。
しかし典子と賢は、彩が持っていた妊娠検査薬の事が気になって仕方ない。
ある日、彩の勤務先に訪ねた典子は、彩を問い詰め、妊娠していることを知る。彩は「賢ちゃんには心配かけたくない」と典子に口止めする。
そんなおり、木佐の計画していた仕事がうまく行かなくなった。失敗すると50億円の借金を抱えて立ち往生する事になる。
父の隆一郎(森山周一郎)が、家にもどる事を条件に負債を肩代わりすると言っていると言う。木佐は条件を出された代わりに典子と結婚することを条件として父親に申し出ていた。
木佐家に出かけた典子は母親の三千子(星由里子)に、木佐家のお嫁さんとして箔をつける為に典子の父・達夫(中村嘉葎雄)に英国の一流の一般紙、ロンドン・デイリーニュースへ転職してもらいたい、かつ典子には真穂(稲森いずみ)に一緒にロンドンのロイヤルクイーンズ・フィニッシングスクールに行って欲しいと要求する。
「皆が条件を呑んだんだからそれ位の覚悟はしてもいいだろう」と隆一郎に言われ悩む典子。
父は典子の幸せの為にロンドン行きを承諾するが、母の美和(吉行和子)は父の人生のプライドを傷つけてまでしなければならない結婚に反対する。それを聞いた典子も、考えを変えてロンドン行きを断る。
そのかわり、木佐が単身でフィラデルフィアの工場を立て直すために現地に行くことになった。「100年かかっても、絶対君を迎えに行く」と木佐は言い、典子も「200年かかっても待っている」と空港で二人は抱き合う。
妊娠した彩をきつく叱る典子だったが、彩が一人で子どもを産む決心の強いことを知り、典子は親友として彼女を支えていこうと決意する。
クリスマスの夜。。
「ちゃんこでも食べに行くか?」と典子。
「うん!」と彩。
「女だけのクリスマスっていうのも、たまには、いいか!」
「うん。ごっちゃんです!」
そして二人は、クリスマスのイルミネーションに飾られた街の中、楽しそうに歩いていく。
彩は、浅葉に「妻と別れる」と切り出されたが、浅葉の身勝手さを許せない彩は落ち込んでしまう。そして、やはり香奈との関係がうまくいっていない賢と一夜の関係を持ってしまう。
そんな時、賢は香奈(水野真紀)の両親に挨拶に行き、二人の仲は順調だ。
一方、彩と交際していた浅葉(竹下欣伸)は一人でボストンへ旅立った。
彩は典子に「木佐裕之(仲村トオル)と一緒になる事だけ考えた方がいい」とアドバイスする。
しかし典子と賢は、彩が持っていた妊娠検査薬の事が気になって仕方ない。
ある日、彩の勤務先に訪ねた典子は、彩を問い詰め、妊娠していることを知る。彩は「賢ちゃんには心配かけたくない」と典子に口止めする。
そんなおり、木佐の計画していた仕事がうまく行かなくなった。失敗すると50億円の借金を抱えて立ち往生する事になる。
父の隆一郎(森山周一郎)が、家にもどる事を条件に負債を肩代わりすると言っていると言う。木佐は条件を出された代わりに典子と結婚することを条件として父親に申し出ていた。
木佐家に出かけた典子は母親の三千子(星由里子)に、木佐家のお嫁さんとして箔をつける為に典子の父・達夫(中村嘉葎雄)に英国の一流の一般紙、ロンドン・デイリーニュースへ転職してもらいたい、かつ典子には真穂(稲森いずみ)に一緒にロンドンのロイヤルクイーンズ・フィニッシングスクールに行って欲しいと要求する。
「皆が条件を呑んだんだからそれ位の覚悟はしてもいいだろう」と隆一郎に言われ悩む典子。
父は典子の幸せの為にロンドン行きを承諾するが、母の美和(吉行和子)は父の人生のプライドを傷つけてまでしなければならない結婚に反対する。それを聞いた典子も、考えを変えてロンドン行きを断る。
そのかわり、木佐が単身でフィラデルフィアの工場を立て直すために現地に行くことになった。「100年かかっても、絶対君を迎えに行く」と木佐は言い、典子も「200年かかっても待っている」と空港で二人は抱き合う。
妊娠した彩をきつく叱る典子だったが、彩が一人で子どもを産む決心の強いことを知り、典子は親友として彼女を支えていこうと決意する。
クリスマスの夜。。
「ちゃんこでも食べに行くか?」と典子。
「うん!」と彩。
「女だけのクリスマスっていうのも、たまには、いいか!」
「うん。ごっちゃんです!」
そして二人は、クリスマスのイルミネーションに飾られた街の中、楽しそうに歩いていく。
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