マンガ『きまぐれオレンジ☆ロード』の最終回ってどうだった?
2018年9月18日 更新

マンガ『きまぐれオレンジ☆ロード』の最終回ってどうだった?

懐かしいコミックランキングの常に上位「きまぐれオレンジ☆ロード」読んだことあるけど、どうにも思い出せないコミックの代表だったりします。そんな原作コミックの最終回ってどうなったかイマイチ思い出せない。そんな最終回をもう一度プレイバック。

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『きまぐれオレンジ☆ロード』のあらすじ

超能力一家の長男の春日恭介は、父の隆、双子の妹まなみとくるみの4人家族。

恭介は超能力が使えること以外には目立たない中学生。

超能力は春日家だけの秘密なので、超能力がバレるたびに春日家は転校を繰り返していた。
くるみが100メートルを3秒で走ったために、春日一家が7度目の転校をした場面から物語は始まる。

そして7度目の転校で引っ越した街を散策していた恭介は、赤い麦藁帽子をかぶった少女、鮎川まどかに出会い、一目惚れ。
だが後日、まどかは学園一のスケバン少女で男子からも恐れられている同級生と知る。恭介とは初対面であるかのような態度のまどかに戸惑う恭介。

最悪の再会をした二人だったが、次第に惹かれあっていく。

そんな中、まどかと姉妹のような仲で同じくスケバンの檜山ひかるは、人気のない放課後の体育館で、バスケットボールを超能力を使って超ロングシュートを決めた恭介を目撃し、一目惚れ。

そして積極的に恭介にアタックをしたひかるを、まどかは応援すると言う。いつのまにか同級生からはカップルとして認知されるが、それでも恭介はまどかのことが気になっているようだ。

こうして3人の関係は奇妙な三角関係へと発展してしまったのだった。
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『きまぐれオレンジ☆ロード』の最終回(ネタバレ)

鮎川は、ひかるのため、恭介のため、そして自分のために空港から旅立とうとしていた。そんな鮎川、実は数日前に恭介にアメリカへ渡る事を告げていた。

鮎川は、そろそろ搭乗時間だというのにひかるはまだやってこない。
と、そこへ走ってやってきたひかる。
頭には、以前鮎川が恭介にあげた真っ赤な麦わら帽子をかぶっている。
その時、ひかるの前に土下座する恭介。おどろく鮎川…そしてみんな。うつむく、ひかる。

恭介は立ち上がってひかるを見た。帽子をおさえ、思いっきり恭介の左頬を平手打ちするひかる。恭介も、みていた鮎川もびっくり!

鮎川を乗せた飛行機が飛び立ってゆく。それを見上げる恭介とひかる。夏特有の力強い雲がいっぱいに広がった空。

それは確かに、鮎川の向かったアメリカに続いている。そう思うと、恭介の心は、穏やかに晴れてゆくのだった。

やがて次の春が訪れ、恭介も無事大学へ進学できてほっとしたころ公園の階段を駆け上がっていって行くと待っていたのは、頭には、真っ赤なあの麦わら帽子をかぶった鮎川だった。

ちょっと大人びた鮎川に恭介が尋ねた。

「…答えてくれる?Like or Love?」

「限りなくLoveに近いLike」微笑む鮎川。

恭介は鮎川の腕をつかんで引き寄せ、二人はキスをする。

真っ赤な麦わら帽子が、またおとずれた熱い季節の真っ青な空へと、舞い上がった。
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