マンガ『沈黙の艦隊』の最終回ってどうだった?
2015年9月15日 更新

マンガ『沈黙の艦隊』の最終回ってどうだった?

安全保障関連法案をめぐり自衛隊員のリスクについてのニュースが報じられている昨今、そんな時代を予測したようなマンガがこちら「沈黙の艦隊」 核兵器や戦争、国連のあり方などについて斬新な切り口で世に問うた問題作。

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『沈黙の艦隊』のあらすじ

日本の近海で起きた海難事故。
千葉県沖で海上自衛隊の潜水艦がソ連の原子力潜水艦と衝突、沈没。

沈没した潜水艦、「やまなみ」の乗組員は全員が生存が絶望的とのニュースが流れたが、乗組員は生存していた。千葉県沖で起きた事故は「やまなみ」の乗組員を日本初となる原子力潜水艦に常務させるための偽装工作だったのだ。

乗組員たちは反乱を起こし、独立戦闘国家「やまと」を名乗る。また、その原子力潜水艦には核弾頭が積載されている可能性が高いとの事。

その核弾頭を政治的武器にし、アメリカや日本、ソ連、そして交際連合と対峙していく事になる。

主人公のやまなみ艦長の海江田は、様々な戦略を巡らしながら世界平和を目指していく。
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『沈黙の艦隊』の最終回(ネタバレ)

国連本会議場に招かれた海江田は狙撃されたものの、強い信念で立ち上がり、新しい時代の突入を宣言する。

だが宣言の直後に倒れ、病院に搬送される事になる。
この海江田の強い宣言が、アメリカは国連の意思に従うという譲歩を生んだ。

しかし、海江田の状態は悪く、「脳死状態」でもはや回復の見込みがないと診断される。沈黙の艦隊は海江田の容態を確認するため、国連まで動き出す。

かつての海江田の言葉を思い出し、刺激させる事で国連の人間たちを納得させ「独立」を承認させようする。

だが、海江田は実は自分自身が悪者になる事で世界を一つにまとめようとしていた。

その真意を見抜いていたアメリカのベネット大統領はその後の国連総会で、ベネットは沈黙の艦隊を否定、アメリカ主導による世界の核廃絶プログラムの提案を行う。国連はベネットの提案を可決し、沈黙の艦隊の成立を否決。

沈黙の艦隊は否決されたものの、結果的に核廃絶には相成り、海江田の求めていた「平和」への未来が開ける。

国連総会で「沈黙の艦隊」は否決されたものの、「世界の核廃絶のその日まで活動を続ける」と声明を出し、多くの国々から支持される。「寄港」を求められた世界各国の都市の中から、オーストラリアのシドニーを選び、出港していく。

そして、海江田の実家で彼を待つ妻と息子の図が描かれるエピローグで物語は幕を閉じる。
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