浜崎あゆみさんの半生を赤裸々に描いた小説『M 愛すべき人がいて』の発売に接して、女優の遠野なぎこさんが「(近年は)ただの痛い人になってしまったなっていう印象で残念だなって思います」と「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で発言し話題をなっています。
浜崎あゆみさんと遠野なぎこさんが、1995年に共演していたのがドラマ「未成年」でした。
その最終回を振り返ります。
浜崎あゆみさんと遠野なぎこさんが、1995年に共演していたのがドラマ「未成年」でした。
その最終回を振り返ります。
『未成年』 ドラマ情報
制作局:TBS
放送期間:1995年10月~12月
主な出演者:いしだ壱成/桜井幸子
脚本:野島伸司
最高視聴率:23.2%
放送期間:1995年10月~12月
主な出演者:いしだ壱成/桜井幸子
脚本:野島伸司
最高視聴率:23.2%
主題歌:Top of the World/カーペンターズ
Top of the world 歌詞つき - YouTube
via www.youtube.com
『未成年』 あらすじ
戸川博人・ヒロ(いしだ壱成)は、私立東京開叡高校の3年生。
厳格な父・芳史(西岡徳馬)のもとで、大学ラグビー界のスター選手でもある兄の辰巳(谷原章介)と比較されながら育てられた彼は、何事に対しても虚無的に振る舞う術を身につけてしまっていた。
ある日、幼なじみでもあるクラスメートの順平・インポ(北原雅樹)とともにゲームセンターで遊んでいた博人は、そこで室岡仁・デク(香取慎吾)という不思議な少年と知り合う。
その帰り道、3人は路上でチーマー風の不良グループにからまれてしまった。
しかし、近くで高校生の神谷勤(河相我聞)からカツアゲをしていた暴力団員の坂詰五郎・ゴロ(反町隆史)に助けられ、何とか窮地を脱する。
その五郎は博人の中学時代の同級生でもあった。 五郎の誘いでソープランドに行ったものの、ボヤ騒ぎが起きたために何も出来ずに帰ってきたヒロは、辰巳から同じ大学の恋人を紹介される。
その女性とは、数日前に博人がアルバイト先で知り合った新村萌香・モカ(桜井幸子)だった…。
父に優等生の兄といつも比較され、嫌味を言われるヒロ。
「お前は勉強もダメ、スポーツもダメ。何かに熱くなったことはあるのか!」
やさぐれるヒロだが、兄がフォローしてくれる。
ある日、ヒロは兄の大学を訪れる。それは、兄の恋人のモカに会うためだった。
「つまり…その、何が言いたいかっつうと…」緊張してうまく喋れないヒロに。
「私のことが…好き?」とモカ。
「付き合って…私とキスがしたい?」
「セックスがしたい?」と続ける。
「そんなこと考えてないよ…ただ…」何も言えないヒロ。
「さよなら」と言って二人は別れる。
見送りながらヒロは思った。
「明日が雨でも晴でも関係ねぇ。ただ彼女に俺は、この先も、ずっと、ずっと、思いっきり…会いたいだけなんだ」
厳格な父・芳史(西岡徳馬)のもとで、大学ラグビー界のスター選手でもある兄の辰巳(谷原章介)と比較されながら育てられた彼は、何事に対しても虚無的に振る舞う術を身につけてしまっていた。
ある日、幼なじみでもあるクラスメートの順平・インポ(北原雅樹)とともにゲームセンターで遊んでいた博人は、そこで室岡仁・デク(香取慎吾)という不思議な少年と知り合う。
その帰り道、3人は路上でチーマー風の不良グループにからまれてしまった。
しかし、近くで高校生の神谷勤(河相我聞)からカツアゲをしていた暴力団員の坂詰五郎・ゴロ(反町隆史)に助けられ、何とか窮地を脱する。
その五郎は博人の中学時代の同級生でもあった。 五郎の誘いでソープランドに行ったものの、ボヤ騒ぎが起きたために何も出来ずに帰ってきたヒロは、辰巳から同じ大学の恋人を紹介される。
その女性とは、数日前に博人がアルバイト先で知り合った新村萌香・モカ(桜井幸子)だった…。
父に優等生の兄といつも比較され、嫌味を言われるヒロ。
「お前は勉強もダメ、スポーツもダメ。何かに熱くなったことはあるのか!」
やさぐれるヒロだが、兄がフォローしてくれる。
ある日、ヒロは兄の大学を訪れる。それは、兄の恋人のモカに会うためだった。
「つまり…その、何が言いたいかっつうと…」緊張してうまく喋れないヒロに。
「私のことが…好き?」とモカ。
「付き合って…私とキスがしたい?」
「セックスがしたい?」と続ける。
「そんなこと考えてないよ…ただ…」何も言えないヒロ。
「さよなら」と言って二人は別れる。
見送りながらヒロは思った。
「明日が雨でも晴でも関係ねぇ。ただ彼女に俺は、この先も、ずっと、ずっと、思いっきり…会いたいだけなんだ」
『未成年』 ネタバレ最終回
廃校を占拠していたヒロたちは捕まってしまう。
しかしヒロだけは逃げることが出来た。
デクは警察病院の精神科病棟へ入れられる。
一方、勤は怪我をしていたために警察監視の下で病院に入院する。
瞳が会いに来て勤の母・真紀子と連絡が取れない事を口にする。
新村武郎が来て勤の事情徴収を行うというと瞳は病室から出て行く。
階段の所に真紀子が居り、ナイフを片手に瞳に迫ってくる。
「子供さえ居なくなれば、また勤は私の元に戻ってくる」そう告げるとナイフを付きだし襲ってくるが階段から足を踏み外してナイフは自分の首に刺さり、亡くなってしまうのだった。
モカは兄に軟禁状態にされ、ヒロと連絡をとることも出来ない。
警察病院に潜入したヒロは、デクを連れ出そうするが、デクは首を横に振り、応じようとしない。
モカに連絡を取ろうとしたヒロは、カーコに電話する。
「彼女…死んじゃったのよ…」それを聞いて、泣き叫ぶヒロ。
ヒロは翌朝、学校の屋上にいた。
登校する生徒に向かい、自分の思いをぶちまける。
それはたくさんのテレビカメラで全国に生中継されてた。
「俺はずっと考えてたんだ俺たちはなぜ生まれ、なぜ死ぬのか…けどいくら考えてもちっとも答えなんか出やしねぇ」
「俺たちは同情が好きだ。俺たちは他人の不幸が好きだ。俺たちはいつもいつも自分を他人と比べている。いつもいつも小さな不満がある。孤独で、自分の無力を嘆いている。もうそんな生き方は辞めよう」
「俺たちを比べるすべての奴らを黙らせろ!お前ら自分が無力だとシラけるな!矛盾を感じて、怒りを感じて、言葉に出してNOって言いたい時、俺は、俺のダチは、みんな一緒に付き合うぜ!」
そして裁判の日がやってきた。
なんと、ヒロ、デク、ゴロ、勤、順平の5人 は裁判所で「乾杯!」と言ってズボンを脱ぐ。
5人の新たな人生が始まった。
しかしヒロだけは逃げることが出来た。
デクは警察病院の精神科病棟へ入れられる。
一方、勤は怪我をしていたために警察監視の下で病院に入院する。
瞳が会いに来て勤の母・真紀子と連絡が取れない事を口にする。
新村武郎が来て勤の事情徴収を行うというと瞳は病室から出て行く。
階段の所に真紀子が居り、ナイフを片手に瞳に迫ってくる。
「子供さえ居なくなれば、また勤は私の元に戻ってくる」そう告げるとナイフを付きだし襲ってくるが階段から足を踏み外してナイフは自分の首に刺さり、亡くなってしまうのだった。
モカは兄に軟禁状態にされ、ヒロと連絡をとることも出来ない。
警察病院に潜入したヒロは、デクを連れ出そうするが、デクは首を横に振り、応じようとしない。
モカに連絡を取ろうとしたヒロは、カーコに電話する。
「彼女…死んじゃったのよ…」それを聞いて、泣き叫ぶヒロ。
ヒロは翌朝、学校の屋上にいた。
登校する生徒に向かい、自分の思いをぶちまける。
それはたくさんのテレビカメラで全国に生中継されてた。
「俺はずっと考えてたんだ俺たちはなぜ生まれ、なぜ死ぬのか…けどいくら考えてもちっとも答えなんか出やしねぇ」
「俺たちは同情が好きだ。俺たちは他人の不幸が好きだ。俺たちはいつもいつも自分を他人と比べている。いつもいつも小さな不満がある。孤独で、自分の無力を嘆いている。もうそんな生き方は辞めよう」
「俺たちを比べるすべての奴らを黙らせろ!お前ら自分が無力だとシラけるな!矛盾を感じて、怒りを感じて、言葉に出してNOって言いたい時、俺は、俺のダチは、みんな一緒に付き合うぜ!」
そして裁判の日がやってきた。
なんと、ヒロ、デク、ゴロ、勤、順平の5人 は裁判所で「乾杯!」と言ってズボンを脱ぐ。
5人の新たな人生が始まった。
via blogs.c.yimg.jp
12 件
アルミ 2019/11/2 11:33
あらすじがまったく伝わってこない。
時間を無駄にしてしまった。
2018/9/5 16:48
モカは兄に軟禁状態にされ、ヒロと連絡をとることも出来ない。
警察病院に潜入したヒロは、デクを連れ出そうするが、デクは首を横に振り、応じようとしない。
モカに連絡を取ろうとしたヒロは、カーコに電話する。
「彼女…死んじゃったのよ…」それを聞いて、泣き叫ぶヒロ。
え? ↑この間にモカ死んだ?
よく解らない><
最後の"新しい人生"もよく解らないけど...そんなもんだったのかな?
題名とデクだけ懐かしい;