『星の金貨』 ドラマ情報
制作局:日本テレビ
放送期間:1995年4月~6月
主な出演者:酒井法子/大沢たかお/竹野内豊
脚本:龍居由佳里
最高視聴率:23.9%
放送期間:1995年4月~6月
主な出演者:酒井法子/大沢たかお/竹野内豊
脚本:龍居由佳里
最高視聴率:23.9%
主題歌:碧いうさぎ/酒井法子
Noriko Sakai- Aoiusagi (酒井法子 蒼いうさぎ) - YouTube
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『星の金貨』 あらすじ
北海道の美幌別診療所に看護見習いとして住み込みで働く倉本彩(酒井法子)は、耳と口が不自由な捨て子である。
まだ赤ん坊の時に捨てられて以来、育て親、森岡四郎(大滝秀治)が買ってくれたブランコで親を待ち続けている。
そんな彩の診療所に医者として赴任してきたのが永井秀一(大沢たかお)だった。秀一は町の人たちに頼りにされている人気者だった。
ある星の綺麗な夜、秀一は彩にグリム童話「星の金貨」のお話を手話を交えて聞かす。
そして、秀一は「彩は、星の金貨の少女と同じで強くて純粋な心を持っている。いつかきっと彩の上に星が降る」と話す。
彩と秀一は互いに惹かれ合っていた。
しかし、秀一の東京の大学病院への転勤がすでに決まっていた。
秀一の腹違いの弟、永井拓巳(竹野内豊)は、永世会病院の院長で父の誠一郎(竜雷太)に認めてもらえず反抗的な態度をとっている。
母の美智代(酒井和歌子)も気をもんでいた。
ある日、拓巳はセレブのクルージング合コンパーティーで酔っ払って暴言を吐き、海に投げ込まれてしまう。
あわてる拓巳を助けたのは、小泉美和(田中美奈子)だった。二人はその夜に肉体関係を持つが、美和は新任外科医として永世会病院に現れる。
秀一の東京への旅立ちの日がやって来た。
空港で搭乗しようとしている秀一の元へ、彩が駆けつける。
彩が秀一に手話で「東京へ連れて行って!幸せになれなくていい。あなたのそばにいるだけでいい」
しかし、秀一は彩を降りきって飛行機に乗り込もうとする。
秀一を空港の窓から悲しい顔で見つめる彩。
秀一が飛行機のタラップを登り始めた。そして、中ほどで立ち止まり振り向く。
「僕は君を受け止める自信が無かった。でも、ようやく決心がついた。すぐ、戻るから、結婚しよう!僕も君を愛してるから!」
秀一は、手話と大声で彩に伝え、飛行機に乗り込んだ。
彩は秀一との約束を信じ、診療所で帰りを待つが、待てど暮らせど秀一は帰っては来ない。
帰らぬ秀一を案じて彩は一人、北海道から東京に向かった。
東京で右も左も分からぬ彩が出会ったのは秀一の弟拓巳だった。拓巳に知り合ったことで秀一が事故で入院した事を知る。
秀一は東京にやってきた日、エスカレーターで結城祥子(細川直美)を助けるため転落し意識不明の重体となっていた。病院へ駆けつけた彩だったが…。
まだ赤ん坊の時に捨てられて以来、育て親、森岡四郎(大滝秀治)が買ってくれたブランコで親を待ち続けている。
そんな彩の診療所に医者として赴任してきたのが永井秀一(大沢たかお)だった。秀一は町の人たちに頼りにされている人気者だった。
ある星の綺麗な夜、秀一は彩にグリム童話「星の金貨」のお話を手話を交えて聞かす。
そして、秀一は「彩は、星の金貨の少女と同じで強くて純粋な心を持っている。いつかきっと彩の上に星が降る」と話す。
彩と秀一は互いに惹かれ合っていた。
しかし、秀一の東京の大学病院への転勤がすでに決まっていた。
秀一の腹違いの弟、永井拓巳(竹野内豊)は、永世会病院の院長で父の誠一郎(竜雷太)に認めてもらえず反抗的な態度をとっている。
母の美智代(酒井和歌子)も気をもんでいた。
ある日、拓巳はセレブのクルージング合コンパーティーで酔っ払って暴言を吐き、海に投げ込まれてしまう。
あわてる拓巳を助けたのは、小泉美和(田中美奈子)だった。二人はその夜に肉体関係を持つが、美和は新任外科医として永世会病院に現れる。
秀一の東京への旅立ちの日がやって来た。
空港で搭乗しようとしている秀一の元へ、彩が駆けつける。
彩が秀一に手話で「東京へ連れて行って!幸せになれなくていい。あなたのそばにいるだけでいい」
しかし、秀一は彩を降りきって飛行機に乗り込もうとする。
秀一を空港の窓から悲しい顔で見つめる彩。
秀一が飛行機のタラップを登り始めた。そして、中ほどで立ち止まり振り向く。
「僕は君を受け止める自信が無かった。でも、ようやく決心がついた。すぐ、戻るから、結婚しよう!僕も君を愛してるから!」
秀一は、手話と大声で彩に伝え、飛行機に乗り込んだ。
彩は秀一との約束を信じ、診療所で帰りを待つが、待てど暮らせど秀一は帰っては来ない。
帰らぬ秀一を案じて彩は一人、北海道から東京に向かった。
東京で右も左も分からぬ彩が出会ったのは秀一の弟拓巳だった。拓巳に知り合ったことで秀一が事故で入院した事を知る。
秀一は東京にやってきた日、エスカレーターで結城祥子(細川直美)を助けるため転落し意識不明の重体となっていた。病院へ駆けつけた彩だったが…。
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『星の金貨』 ネタバレ最終回
祥子は秀一の子を身籠る。
だが、秀一に「僕は君と結婚する。僕は生涯君を愛するだろう。偽りの中で」と言われる。
秀一が祥子との結婚を決心したと知り、ショックを受ける彩。
彩の幸せを思って、自分は彩を諦め秀一にゆだねた拓巳は秀一に殴りかかり、怒りをぶつけるが、秀一も彩をまだ愛しており、そのことに苦しんでいたのだった。
そんな時、祥子が産婦人科で中絶手術を受けるのを知り、あわてて駆けつける彩と秀一。
「あなたがいる限り私もこの子も永遠に秀一さんに愛されない。だからいないほうがいいと思った。でもできなかった。だって、この子、生きてる。私の意思に関係なく、この子生きてるのよ」と言って祥子は秀一の胸で泣き崩れた。
一方、義彦(北原雅樹)の再手術の日。院長が執刀医となり手術が始まるが、院長は途中で発作を起こして拓巳に交代し、見事に手術を成功させる。
また、院長夫人の美智代は院長と離婚をして、副院長(伊武雅刀)に結婚を迫るが「院長夫人でなくなったあなたに何も用はない」と言われ、副院長をナイフで刺し、窓から突き落としてしまう。美智代は逮捕される。
そんな中、院長が息を引き取る。
やがて秀一と祥子の結婚式の時。
自分の存在が祥子を、秀一を苦しめていると考えた彩は、入水自殺をしようとする。
だが遠藤園子(西村知美)と新井義彦(北原雅樹)の説得にあい、自殺を思いとどまり、北海道に帰ることにした。
それを知った秀一は、止める祥子を振り払い空港に行く。
秀一は彩に「一緒に帰って結婚しよう」と告白する。
彩は何度も何度も「私はあなたを好きではない」と泣きながら答える。
そして最後に「あなたの子供に私のような思いをさせないで。そしてあなたとのことは後悔しないから、あなたも後悔しないで」と頼み、北海道へと去る。
秀一は彩の後姿に向かって「いつかきっと、君の上に星が降る」と囁き、祥子のもとへ帰っていった。
一年後。彩の診療所に新しい医者が赴任してきた。
その人物は、再び医師となっていた拓巳。
拓巳は懸命に練習して覚えた手話で彩に伝える。
「おまえの気持ちが、俺に向くまで、待っててやるよ」「ただし、百年だけな」と。
だが、秀一に「僕は君と結婚する。僕は生涯君を愛するだろう。偽りの中で」と言われる。
秀一が祥子との結婚を決心したと知り、ショックを受ける彩。
彩の幸せを思って、自分は彩を諦め秀一にゆだねた拓巳は秀一に殴りかかり、怒りをぶつけるが、秀一も彩をまだ愛しており、そのことに苦しんでいたのだった。
そんな時、祥子が産婦人科で中絶手術を受けるのを知り、あわてて駆けつける彩と秀一。
「あなたがいる限り私もこの子も永遠に秀一さんに愛されない。だからいないほうがいいと思った。でもできなかった。だって、この子、生きてる。私の意思に関係なく、この子生きてるのよ」と言って祥子は秀一の胸で泣き崩れた。
一方、義彦(北原雅樹)の再手術の日。院長が執刀医となり手術が始まるが、院長は途中で発作を起こして拓巳に交代し、見事に手術を成功させる。
また、院長夫人の美智代は院長と離婚をして、副院長(伊武雅刀)に結婚を迫るが「院長夫人でなくなったあなたに何も用はない」と言われ、副院長をナイフで刺し、窓から突き落としてしまう。美智代は逮捕される。
そんな中、院長が息を引き取る。
やがて秀一と祥子の結婚式の時。
自分の存在が祥子を、秀一を苦しめていると考えた彩は、入水自殺をしようとする。
だが遠藤園子(西村知美)と新井義彦(北原雅樹)の説得にあい、自殺を思いとどまり、北海道に帰ることにした。
それを知った秀一は、止める祥子を振り払い空港に行く。
秀一は彩に「一緒に帰って結婚しよう」と告白する。
彩は何度も何度も「私はあなたを好きではない」と泣きながら答える。
そして最後に「あなたの子供に私のような思いをさせないで。そしてあなたとのことは後悔しないから、あなたも後悔しないで」と頼み、北海道へと去る。
秀一は彩の後姿に向かって「いつかきっと、君の上に星が降る」と囁き、祥子のもとへ帰っていった。
一年後。彩の診療所に新しい医者が赴任してきた。
その人物は、再び医師となっていた拓巳。
拓巳は懸命に練習して覚えた手話で彩に伝える。
「おまえの気持ちが、俺に向くまで、待っててやるよ」「ただし、百年だけな」と。
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「星の金貨」をAmazon Prime Videoで
via www.amazon.co.jp
Amazon.co.jp: 星の金貨を観る | Prime Video
¥324
耳と口が不自由ながら、持ち前の精神力とバイタリティーで強く明るく生きるヒロインと、彼女を愛しながら、記憶をなくしてしまった男の純愛ラブ・ストーリーとして話題となった「星の金貨」。放送当時、初回視聴率は7.2%からスタート。だが、脚本のすばらしさ、ヒロイン役・酒井法子の大熱演、そして、大沢たかお、竹野内豊ら若手俳優の存在感が人気を急上昇させ、連続ドラマの奇跡と言われた最終回23.9%の高視聴率をマーク。
2019年 日テレプラスで放送
2019年6月末から、日テレプラスにて放送されている「星の金貨」。
毎週(月)〜(木)12:00(2話連続放送)で、「続・星の金貨 −Die Sterntaler−」は7月8日(月)から放送が開始、「星の金貨 −Die Sterntaler− 完結編スペシャル」は7月22日(月)から放送が開始の予定です。
OAスケジュールや日テレプラスのご視聴方法などは下記URLよりご確認下さい。
【日テレプラス 「星の金貨」ページ】
https://www.nitteleplus.com/program/drama/hosino-kinka.html
毎週(月)〜(木)12:00(2話連続放送)で、「続・星の金貨 −Die Sterntaler−」は7月8日(月)から放送が開始、「星の金貨 −Die Sterntaler− 完結編スペシャル」は7月22日(月)から放送が開始の予定です。
OAスケジュールや日テレプラスのご視聴方法などは下記URLよりご確認下さい。
【日テレプラス 「星の金貨」ページ】
https://www.nitteleplus.com/program/drama/hosino-kinka.html
17 件
かなな 2020/1/30 05:57
星の金貨 再放送で初めて観たのですが、はまりました!たくみ先生。。ここから竹野内豊が芸能人の中で一番好きな人になりました。
あんなに愛されるなんて幸せです!