「プレイバックPart2」、「木綿のハンカチーフ」、「少女A」……名編曲家・萩田光雄がつづるヒットの秘密。『ヒット曲の料理人 編曲家・萩田光雄の時代』
インプレスグループで音楽関連の出版事業を手掛ける株式会社リットーミュージックは、2018年6月11日に名編曲家・萩田光雄による書籍『ヒット曲の料理人 編曲家・萩田光雄の時代』を発売します。
《コンテンツ》
◎萩田光雄半生記
◎アレンジャー鼎談
萩田光雄×川口真×船山基紀
◎インタビュー
太田裕美
川瀬泰雄
クリス松村
小池秀彦
佐藤剛
◎論考
萩田アレンジの音楽的特徴と歌謡界への貢献
◎ほぼ完全作品リスト
◎アレンジャー鼎談
萩田光雄×川口真×船山基紀
◎インタビュー
太田裕美
川瀬泰雄
クリス松村
小池秀彦
佐藤剛
◎論考
萩田アレンジの音楽的特徴と歌謡界への貢献
◎ほぼ完全作品リスト
萩田光雄と共に歩んだ昭和から平成の名曲集
編曲家、それは楽曲の伴奏を作る人のことです。インパクトのあるイントロをひねりだし、曲に合った伴奏をつける。ヒットするかどうかはその出来にかかっていると言っても過言ではありません。
時は70〜80年代の歌謡曲黄金時代、何人もの編曲家がしのぎを削っていました。その中でも、ひときわ抜きん出た存在が萩田光雄です。
総編曲数4,000以上。「プレイバックPart2」「ロックンロール・ウィドウ」(山口百恵)、「木綿のハンカチーフ」「赤いハイヒール」(太田裕美)、「少女A」(中森明菜)、「異邦人」(久保田早紀)、「待つわ」(あみん)、「シクラメンのかほり」(布施明)などの大ヒット曲のアレンジはどのようにして生まれ、時代にどのような影響を与えたか。
本書では、本人の証言、関係者のインタビューなどで、そのアレンジの手法と魅力を明らかにされていきます。昭和〜平成の歌謡曲の現場のうねりが体感できるエキサイティングな一冊となっています。
時は70〜80年代の歌謡曲黄金時代、何人もの編曲家がしのぎを削っていました。その中でも、ひときわ抜きん出た存在が萩田光雄です。
総編曲数4,000以上。「プレイバックPart2」「ロックンロール・ウィドウ」(山口百恵)、「木綿のハンカチーフ」「赤いハイヒール」(太田裕美)、「少女A」(中森明菜)、「異邦人」(久保田早紀)、「待つわ」(あみん)、「シクラメンのかほり」(布施明)などの大ヒット曲のアレンジはどのようにして生まれ、時代にどのような影響を与えたか。
本書では、本人の証言、関係者のインタビューなどで、そのアレンジの手法と魅力を明らかにされていきます。昭和〜平成の歌謡曲の現場のうねりが体感できるエキサイティングな一冊となっています。
書誌情報
著者:萩田光雄
定価:2,160円(本体2,000円+税)
仕様:A5判/352ページ
発売:2018年6月11日
刊行:リットーミュージック
商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3117313002/
定価:2,160円(本体2,000円+税)
仕様:A5判/352ページ
発売:2018年6月11日
刊行:リットーミュージック
商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3117313002/
萩田 光雄(はぎた みつお) プロフィール
1946年生まれ。1965年、慶應義塾大学工学部電気科入学、同大学クラシカルギタークラブに在籍。のちにヤマハ音楽振興会作編曲コースで林雅彦氏に師事、同社録音スタジオ勤務の後、作・編曲家を目指す。1973年、高木麻早「ひとりぼっちの部屋」の編曲でデビュー。
その後、編曲家として目覚ましい活躍をとげ、1975年、 FNS音楽祭最優秀編曲賞をはじめ、1975年、1976年、2013年に日本レコード大賞・編曲賞を受賞。45年間にわたり、ポピュラー音楽界第一線の編曲家として活躍。
ポップス、映画、アニメなど作曲作品も多数、ミキシングエンジニアとしてのクレジットも多い。現在、日本作編曲家協会常任理事、JASRAC 編曲審査委員会委員長。
その後、編曲家として目覚ましい活躍をとげ、1975年、 FNS音楽祭最優秀編曲賞をはじめ、1975年、1976年、2013年に日本レコード大賞・編曲賞を受賞。45年間にわたり、ポピュラー音楽界第一線の編曲家として活躍。
ポップス、映画、アニメなど作曲作品も多数、ミキシングエンジニアとしてのクレジットも多い。現在、日本作編曲家協会常任理事、JASRAC 編曲審査委員会委員長。
via www.amazon.co.jp
《主な編曲作品》
「異邦人」(久保田早紀)、「恋におちて」(小林明子)、「待つわ」(あみん)、「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)、「プレイバックPart 2」(山口百恵)、「ひとり上手」(中島みゆき)、「飾りじゃないのよ涙は」(中森明菜)、「シクラメンのかほり」(布施明)、「マイレディー」(郷ひろみ)、「想い出がいっぱい」(H2O)、「恋の予感」(井上陽水)、「千の風になって」(新井満)ほか4,000曲以上。
《主な作曲作品》
「サンタモニカの風」(桜田淳子)、「エトセトラ」(大場久美子)、「秋のIndication」(南野陽子)、「六本木ララバイ」(いしだあゆみ)、「愛の行方」(山口百恵)、アニメ『ロードス島戦記』、映画『化石の荒野』ほか多数。
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ジュリーに会えるかも?とミーハー的な動機で芸能界入りを望んだ太田裕美が大ヒット曲「木綿のハンカチーフ」に出会い活躍するまでとその後を振り返ってみたいと思います。
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