ギャグ・皮肉・宗教・信念・グロ・欲望・陰謀・・・
これらが複雑に絡み合って出来たようなやさぐれた世界観は
藤子・F・不二雄の未来に対する警告のように思えてなりません。
藤子F先生は「モジャ公」について”「21エモン」の二番煎じ、作者が面白がって描いたわりには読者は面白がってくれなかった”と言っています。(大全集あとがきより)
児童漫画としては当時うけなかったかもしれませんが、ブラックユーモアの効いたこの作品は大人が読むべき傑作だと思います。
児童漫画としては当時うけなかったかもしれませんが、ブラックユーモアの効いたこの作品は大人が読むべき傑作だと思います。