私の運命ってどんなドラマ??
『私の運命』(わたしのうんめい)は、日本のテレビドラマである。
1994年(平成6年)10月11日から翌年3月21日までTBS系列で放送され、放送回数は全21回、放送時間は火曜日21時から21時54分(JST)であった。
脚本:大石静。
2012年11月、TBSオンデマンド及びGyaO!ストアにて、全21話の有料配信が行われている。
砂の惑星 松任谷由実 cover - YouTube
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主な登場人物
・佐藤千秋:坂井真紀(第11話以降は鈴木千秋)
2歳の頃、母が見捨てる形で家を出、9歳で父と死別。
守に育てられた。短大卒業後はサントス建設へ就職。受付を担当。婚約者の次郎の発病。
同時に妊娠の判明で戸惑う。次郎の死後に出産。
真理子と同居し、次第に強さを身につけてゆく。
・鈴木次郎:東幹久
母と二人暮らしで大学卒業後、有名企業に就職(父に関しては不明)千秋と婚約直後に肺がんが発覚。やや脆い面があり、挙式後に余命を知って自棄になり、暴れたこともある。
千秋と出かけた逗子の海岸で死を迎えた。
登場は1~17話。
・中山憲一:東幹久(2役)
製薬会社の社長の息子だったが、自社が開発中だった抗がん剤が認可されず、
多額の負債を抱えた両親が心中した原因を真理子の起こした事件とし憎悪。
千秋に接近し詐欺行為をおこなう。のちに仲間割れにより殺害された。19話で登場。
・後藤里美:常盤貴子(第17話以降は佐藤里美)
大学病院勤務のナース。次郎とは高校の同級生で在学中、恋人同士だったこともある。
医学部への進学を希望していたが、経済的理由で断念し看護学校へ。
就職後、片桐の愛人だったが、次郎との再会・守との急接近で関係を清算。
守と結婚後、医師を目指す。
・佐藤守:段田安則
少年期に実父と死別。実母も再婚直後に死去。
その時点で実母の配偶者であった男と正式に養子縁組をしたという過去を持つ。
中学生の頃に養父の再婚・離婚・血の繋がらない妹、千秋の誕生などを経験。
医大在学中に養父が死去した為、千秋の保護者となり、卒業後は大学病院の勤務医として就職。
人情味あふれる性格で、やや身なりと食生活に無頓着な面がみられる(好物はカップ麺)、中盤で里美と結婚するが、最終的には、お互いの思想を尊重という形で離婚する。
・片桐俊太郎:佐野史郎
大学病院の勤務医。
天才的な腕前を持つ外科医として名高いが、患者に対しての実験まがいの治療・湯本、
そして里美と次々に愛人関係を持つなど、問題行為も多い。
中盤、真理子から次郎の死の責任として報復を受けた末、妻と離婚。
僻地へ転勤となっていたが、自身が癌に蝕まれていた事もあり、昇の手術を成功させた直後に病死。
遺体は本人の希望で献体された。
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その他の登場人物
・重村武:佐々木勝彦
外科主任教授
・山田克雄:田口浩正
大学病院へ出入りする製薬会社の営業担当。
病院周辺の情報に詳しく、破綻前の中山とも接触があった様子。
・北村早苗:西牟田恵
サントス建設の社員で千秋と同期入社。
一緒に受付に配属されていた。
・服部広志:佐戸井けん太
・若林修:米岡功樹
・本間健次:近藤芳正
・中川誠:葛山信吾
・吉田育恵:真瀬樹里
大学病院のナース。
・水田さおり:遊井亮子
大学病院のナース。
・山口光夫:渡辺いっけい(第17話から)
有機野菜の販売業者。
妻と死別後、娘と二人暮らしをしている。
取引で知り合った千秋と再婚話が浮上(再婚したかどうかは明言されていない)彼女が中山に騙された時は、様々な法的処置を執り、被害を最小限に抑えた。
・湯本晶子:山村美智子
大学病院の看護師長。
片桐の元愛人だったこともあり、部下の里美にやや辛辣な態度がみられる。
昇が入院した時に、過去の事件を気にする真理子を取りなすも、ナースセンターで陰口を叩いていた。
・鈴木昇:益田圭太(17話から登場)
次郎と千秋の息子。次郎の死後に生まれている。
命名の由来は、次郎が死の直前に発した「日が昇る」から。
のちに重大な病気が発覚し、片桐による手術を受けることになる。
・山口絵美:鈴木夕佳(17話から)
光夫の娘。昇の姉になろうとする。
・久保寛子:深浦加奈子
中盤、真理子が救いを求め入信した新興宗教の信者。
・渡辺佳菜子:七瀬なつみ
守が行きつけの居酒屋経営者。
・鈴木真理子:野際陽子
次郎の母。
次郎が生まれる前に死産をした経験、女手ひとつで次郎を育てた事などから、やや息子に固執する面がみられ、
千秋に暴言を吐いた事もあるが、他は物わかりの良い愛すべき性格。
次郎の死の直後、片桐に対しての傷害事件を起こしてしまう。
千秋とは実の母娘以上の絆を構築したが、昇の手術成功・小学校入学を見届けると、
医療関連の施設に住み込みで働く道を選択。
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婚約者は末期癌だった!
OL・千秋(坂井真紀)は、同じ会社の次郎(東幹久)との婚約し、幸せいっぱいの時期を過ごしていた。
千秋には両親は既に他界し、家族は医師の兄である守(段田安則)だけ。
千秋は、次郎の母・真理子(野際陽子)を母親のように慕う。
ある日、会社の健康診断で次郎に「再検査」の結果が出た。
「大した事はないだろう」と、軽い気持ちで検査の為、病院に向かう。
次郎を診察した結果、末期の肺癌だという事が分かる。
おそらく、余命は三ヶ月ほどと、診断だった。
次郎が検査を受けた大学病院は、千秋の兄・守が働いている。そして、担当医師は守と同期の片桐(佐野史郎)であった。
千秋も守も本当の事を次郎に告げられずにいた。しかし、胸の痛みなど、自覚症状が出始める。
次郎は、手術の為、入院をする事になり、前夜に千秋、守、真理子(野際陽子)と食事会を開く。
手術前夜、次郎は眠れずにロビーにいると、元彼女で、今は片桐の愛人である看護師の里美(常盤貴子)と、話をする。
そして、次郎は不安な気持ちを抱えたまま、手術室に向かい、千秋は見守る事しかできない。
千秋には両親は既に他界し、家族は医師の兄である守(段田安則)だけ。
千秋は、次郎の母・真理子(野際陽子)を母親のように慕う。
ある日、会社の健康診断で次郎に「再検査」の結果が出た。
「大した事はないだろう」と、軽い気持ちで検査の為、病院に向かう。
次郎を診察した結果、末期の肺癌だという事が分かる。
おそらく、余命は三ヶ月ほどと、診断だった。
次郎が検査を受けた大学病院は、千秋の兄・守が働いている。そして、担当医師は守と同期の片桐(佐野史郎)であった。
千秋も守も本当の事を次郎に告げられずにいた。しかし、胸の痛みなど、自覚症状が出始める。
次郎は、手術の為、入院をする事になり、前夜に千秋、守、真理子(野際陽子)と食事会を開く。
手術前夜、次郎は眠れずにロビーにいると、元彼女で、今は片桐の愛人である看護師の里美(常盤貴子)と、話をする。
そして、次郎は不安な気持ちを抱えたまま、手術室に向かい、千秋は見守る事しかできない。
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新興宗教にのめりこんでいく母
次郎は術後の容態が悪化し、集中治療室で、何とか持ちこたえている。
そんな中、真理子は知人から新興宗教を紹介される。
試しにと、参加してみると、次郎の容態が良くなる。
この結果、真理子は宗教にのめりこみ、次郎の病気回復を一心に祈り始める。
次郎は、千秋に婚約解消を切り出す。守も結婚を慎重に考えるよう、千秋に話す。
悩む千秋に次郎と里美が、親しげにしていたと聞き、里美に真意を問いただすが、
悪びれる事なく、あっさりと伝える。
片桐は、学会での発表の為、次郎の早期退院を独断で決めてしまう。
千秋は次郎へプロポーズし、お互いの固い愛情で、二人は結婚する事を決心する。
そんな中、真理子は知人から新興宗教を紹介される。
試しにと、参加してみると、次郎の容態が良くなる。
この結果、真理子は宗教にのめりこみ、次郎の病気回復を一心に祈り始める。
次郎は、千秋に婚約解消を切り出す。守も結婚を慎重に考えるよう、千秋に話す。
悩む千秋に次郎と里美が、親しげにしていたと聞き、里美に真意を問いただすが、
悪びれる事なく、あっさりと伝える。
片桐は、学会での発表の為、次郎の早期退院を独断で決めてしまう。
千秋は次郎へプロポーズし、お互いの固い愛情で、二人は結婚する事を決心する。
追悼・女優深浦加奈子さん―「私の運命」より - YouTube
女優・深浦加奈子さんの演技です。TBS系「私の運命」より、今度は怪しい!?宗教家の役です。 「ハンジャカマラシー・シッタールッター・ブッターズンダー」が印象的です。
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結婚式を迎えた二人
結婚式で守が挨拶に立ち、千秋とは血のつながりのない兄妹である事を話す。
親が再婚同士であり、親を亡くした後に千秋と二人で、生きてきたのです。
退院後、次郎は職場復帰を果たすが、検査の結果、再発と診断される。
主治医である片桐は、次郎に癌の告知をする事を望むが、真理子は大反対をする。
しかし、千秋は次郎に本当の事を告げてしまい、真理子は激怒する。
真理子は千秋を家から追い出し、実家でもある守の家に行く。
次郎は、元彼女である里美の部屋に行き、朝帰りをするが、死への恐怖から
家庭内暴力は続き、千秋と真理子も手に負えず、どうして良いのか分からずにいた。
親が再婚同士であり、親を亡くした後に千秋と二人で、生きてきたのです。
退院後、次郎は職場復帰を果たすが、検査の結果、再発と診断される。
主治医である片桐は、次郎に癌の告知をする事を望むが、真理子は大反対をする。
しかし、千秋は次郎に本当の事を告げてしまい、真理子は激怒する。
真理子は千秋を家から追い出し、実家でもある守の家に行く。
次郎は、元彼女である里美の部屋に行き、朝帰りをするが、死への恐怖から
家庭内暴力は続き、千秋と真理子も手に負えず、どうして良いのか分からずにいた。
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オリジナルがなかったので、coverで。