ポコニャン!
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テレビアニメ化にあたっては、藤子・F・不二雄の別作品『ドラえもん』と差別化を図るため、内容に大幅なアレンジを加え、視聴層も『ドラえもん』より低い幼児から小学校低学年を対象としている。同年には田中道明(藤子・F・不二雄プロ)によってテレビアニメ版の設定を踏襲した同名の漫画が描かれ『小学一年生』に掲載された。
あらすじ
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メインキャラクター
ポコニャン
主人公。「ポコニャンの国」出身の動物で、へんぽこりんパワーを使うことができる。しかし自分がパワーを使えることは、ミキと幹の助以外には隠している。
親友のミキにのみ、語尾に「ニャン」を付けた口調で話すが、普段は「ポコニャン」「ニャン」などとしか言わない。生物的にはネコというよりタヌキに近いらしい。性別は雄。
親友のミキにのみ、語尾に「ニャン」を付けた口調で話すが、普段は「ポコニャン」「ニャン」などとしか言わない。生物的にはネコというよりタヌキに近いらしい。性別は雄。
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木の葉 ミキ
準主人公。小学生の女子。
クラスのアイドル的存在。性格は父親譲りでお調子者で活発なおてんば。勝気で虚栄心が強い一面もある。算数が苦手で字が汚いらしい。
ユウに知られるとまずいからへんぽこりんパワーを一時禁止していたが、ポコニャンがミキの部屋の中で寝ていたとき夢の中でへんぽこりんパワーが暴発して学校で恥を掻かされ帰宅後、目を覚ましたポコニャンを疑ったが、部屋に閉じ込められていた蝿を喋らせてくれて、ポコニャンのアリバイが証明された。髪は水色のポニーテール。赤いスカートを好む。
クラスのアイドル的存在。性格は父親譲りでお調子者で活発なおてんば。勝気で虚栄心が強い一面もある。算数が苦手で字が汚いらしい。
ユウに知られるとまずいからへんぽこりんパワーを一時禁止していたが、ポコニャンがミキの部屋の中で寝ていたとき夢の中でへんぽこりんパワーが暴発して学校で恥を掻かされ帰宅後、目を覚ましたポコニャンを疑ったが、部屋に閉じ込められていた蝿を喋らせてくれて、ポコニャンのアリバイが証明された。髪は水色のポニーテール。赤いスカートを好む。
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木の葉 シゲル
ミキの父。会社員。愛妻家でミドリとは今でもラブラブ。幼少期はイタズラ好きで泣き虫。魚のいる池の前で石を掲げて沈めようとしたら、現代からへんぽこりんパワーで来たミキに阻止されるが突き飛ばしてずぶ濡れにした所を笑ってた。歌が下手。サッカーも下手で、会社のサッカーチームではキャプテンを務めているものの、控えである。その他、料理の腕も壊滅的。一見若く見えるが、社内ではすでに中堅らしい。会社では営業を担当。
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いっぽんぎ 幹の助
ミキの母方の祖父。元警察官。趣味はゴルフ。暑いのが大好き。夫人に先立たれている。ミキの家の近くに在住。へそ曲がりの頑固者の老人で、ポコニャンのことも当初はいぶかしく思っていたが、ポコニャンが土産の大判せんべいを嬉しそうに食べたことから後に和解し可愛がるようになる。ポコニャンがパワーを使うことを知る数少ない人物の1人。入れ歯ではない。警察官退職後に川でおぼれた子供を助け、新聞に掲載された。
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檜 ユウ
秀作の妹。幼稚園児。短気でかなり腕白であり、しばしばポコニャンを「ニャンポコ」と呼んでいじめているが、恐怖で泣きわめくポコニャンを叱咤激励したり身を呈して庇ったこともある。実はポコニャンがパワーを使えることを知っている。髪は金髪。常に幼稚園の赤い園児服を着用。
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花田 菊の助
ミキの級友の男子。花屋の息子。「菊の助、感激〜」「菊の助、納得〜」などが口癖。ミキちゃんには「菊ちゃん」とよばれている(あだ名で呼ばれている唯一の人物)。大柄だが所謂ガキ大将キャラではなく、温厚で優しい少年。ミキちゃんが好き。サボテン栽培が趣味。サスペンダーのついた継ぎはぎのズボンを愛用。
漫画連載終了後15年を経た1993年に『ポコニャン!』のタイトルでテレビアニメ化した(全170話)。
1993年4月5日から1996年3月29日まで、NHK総合テレビおよびNHK教育テレビに放送。