ずうとるびが大人気アイドルグループだったってホント!?
1974年2月にレコード(当時はCDではない!)デビューは『透明人間』という曲でこれは、山田隆夫さんの作詞・作曲といことで、その才能が開花したデビューということですね。
そんな中で、ずうとるびはどちらかというと、アイドル性とコミカル性がミックスされた雰囲気のグループでした。
その分、音楽性が高くカリスマ性のあるグループというよりは、筆者個人的には、親しみやすさで人気になったグループという印象がありました。
ずうとるびの大ヒット曲
9月5日は元ずうとるびのメンバー、江藤くんこと江藤博利さんの誕生日だそう🎂
— jun (@jun_lmhs) September 5, 2018
ビートルズをひっくり返したというグループ名は実際は逆読みじゃないのにそう聞こえるから不思議😆
江藤くんのソロパートがある「恋があぶない」https://t.co/uheVPS5ruD pic.twitter.com/KWCkgBRDKe
1975年3月25日リリース
作詞:岡田冨美子
作曲:佐瀬寿一
編曲:あかのたちお
そして、ずうとるびとして一番の売れた曲は、4作目のシングル「恋があぶない」!ミドルエイジ世代では口ずさむことが出来る方もいるのではないでしょうか。
ずうとるびでブームの怖さを知ったエピソード
「ずうとるび」結成のきっかけを作った「笑点」のプロデューサーは、「ずうとるびを通じてブームの怖さとはかなさを知った。ブームに便乗するとブームが去った時に番組も終わってしまう」と雑誌の対談で語っていたことがある。この判断は1980年前後の漫才ブームの時に、ブームの中心となった漫才師達をほとんど出演させずブームからは距離を置くという形で現れている
ずうとるび:山田隆夫(1974~1977年)
本名:山田 隆夫(やまだ たかお)
生年月日:1956年8月23日(63歳)
出生地:東京都江東区深川
血液型:A型
ずうとるび結成のキカッケをつくり、リーダーとなっています。
山田隆夫の現在
今夜7時から放送のBS日テレ「笑点 特大号」で、山田隆夫さんの北九州パワースポットの旅にご一緒させていただきました✨
— 伊藤舞(FBSアナウンサー) (@maiito_fbs) October 23, 2019
ロケではたくさん笑って、パワーをいただいてきました💕
楽しいVTRになっていると思います!
ぜひご覧ください☺️#笑点特大号#笑点
笑点 特大号 https://t.co/3Ie4CiafZi
ずうとるび: 江藤博利(1974年~1982年)
生年月日:1958年9月5日
出身地:宮崎県都城市
血液型:B型
リードギター&リードボーカル担当
結成当時、メンバー最年少の位置で、メンバー内一番の人気を誇っていました。
『ずうとるびのジョージ・ハリスン』の異名もありました。
江藤博利の現在
個性心理學×昭和歌謡ショー#アニマロジーディスコ#江藤博利 (元ずうとるび)#白石まるみ (アイドル女優)#弦本將裕 (個性心理學研究所)
— むえぽん/植竹正樹 (Masaki Uetake) (@muepon) November 17, 2019
当時一世を風靡したずうとるびとアイドル歌手の白石まるみ。世代的にはちょっぴり上ですが、昭和の雰囲気を残したディスコ歌謡ショーを楽しんで来ました pic.twitter.com/6Y0PpdRDJz
江藤さんは、現在でもタレント活動されています!
昔と比べると、ちょっと髪型もさみしさを感じますが、明るい雰囲気は昔の儘と評判です。
ずうとるび:新井康弘(1974年~1982年)
生年月日:1956年12月5日
出身地:神奈川県川崎市高津区育ち
血液型A型
ドラム&ボーカル担当。
ずうとるびの勝ドをしながら、初めて俳優として出演したのがその後も語り継がれるドラマ「岸辺のアルバム」に出演しています。
弟は子役から俳優で活躍していた新井つねひろさんですが、現在は公務員になられたという情報があります。
山田隆夫脱退後にはずうとるびのリーダーになっています。
解散後の新井さんは俳優として順風満帆に活動しているイメージがありますが、俳優としての代表作は1999年~2009年にTBS系で放送された「大好き!五つ子」で、一家の大黒柱で森尾由美さんが奥さん役を演じていました。
メンバーは、結成当時:山田隆夫さん、江藤博利さん、新井康弘さん、今村良樹さんで、のちに、山田隆夫さん脱退後は、池田善彦さんが加入します。
レーベル
エレックレコード(1974年 - 1976年)
東芝EMI(1976年 - 1980年)