カラオケで歌うとモテるといわれた楽曲といえば?<90年代女性アーティスト編>
2022年4月25日 更新

カラオケで歌うとモテるといわれた楽曲といえば?<90年代女性アーティスト編>

カラオケでこれ歌えば異性受けがいい、という楽曲ありましたよね。今回は90年代の女性アーティストの楽曲をまとめました。

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私がオバさんになっても/森高千里

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1992年6月にリリースされた楽曲。実は同じ年の3月にリリースされたアルバム「ROCK ALIVE」からのシングルカット曲です。

作詞は森高千里さんご本人。作曲は斉藤英夫さんです。

森高さんは1989年にデビューし、超ミニスカートやスパンコールの衣装など派手な衣装で、わざとパンチラをした衣装などで男性ファンが多いアーティストでした。

当時、森高さんは24歳。現代なら十分若いのですが「クリスマスケーキシンドローム」などといわれていた頃ですから年齢に対して微妙な気持ちを歌っている歌ですね。この歌詞が女性の心をつかみ、ヒットしました。この曲をきっかけに女性ファンも増えたのだとか。

女性が歌いたい歌でもありますが、男性ファンも多い森高さんの楽曲なのでカラオケで歌うと喜ばれましたね。

Hello,Again~昔からある場所~/MY LITTLE LOVER

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1995年にリリースされたMY LITTLE LOVERの3枚目のシングル。MY LITTLE LOVERの最大のヒット曲でもある楽曲です。それまでのマイラバの楽曲は明るい楽曲が多く、どちらかというと女子向けな感じでしたがこちらは切ない歌詞がいいですよね。

作詞はKATEとなっていて「Kenji Akko Takeshi Ensemble」の略なのですが、実際はプロデューサーの小林武史さんが1人で作詞していたらしく、その後の楽曲では小林さん名義になっています。女性目線の曲ですが、男性が作詞しているので男性にも刺さるというのもあるかもしれません。

過去を思い返しているような歌詞なので、今でも同窓会など久しぶりに出会った人の前で歌ったらドキッとさせられるかもしれません。

あなたに逢いたくて〜Missing You〜/松田聖子

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1996年にリリースされた松田聖子さんの38枚目のシングル。最大のヒット作で唯一のミリオンヒット曲でもあります。(唯一というのは意外ですが)

作詞作曲は松田聖子さんご本人です。好きな男性に会いたいという素直な気持ちを歌った楽曲。当時松田さんは30代半ばだったのですがその年でこんなにストレートな歌が似合う人はなかなかいないのではないかと思います。

松田さんの歌はやはり男性受けがいいですよね。90年代の楽曲ですと「大切なあなた」や「輝いた季節へ旅立とう」なども人気があります。そしてド定番ですが「赤いスイートピー」も今でも人気がありますよね。いくつになってもアイドル!という感じです。

Time goes by/Every Little Thing

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1998年にリリースされたEvery Little Thingの8枚目のシングル。Mr.childrenのリリースと重なったため、オリコン最高位は2位なのですが、ELTの楽曲の中で歴代一位の売り上げの曲です。140万枚のミリオンヒットでした。作詞作曲は当時メンバーだった五十嵐充さん。

ELTの楽曲は元気な感じの曲が多かったですが、こちらはしっとりしたバラードですね。少し影を感じる歌詞が男性受けもいいようです。

同じようにいつも元気な女性がしっとりと歌い上げると男性はドキッとしそう。

alone in my room/鈴木亜美

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1998年9月にリリースされた鈴木亜美さんの2枚目のシングル。1曲目は「love the island」で元気いっぱいな感じでしたが2枚目で一気に印象が変わりましたね。鈴木亜美さん自身、男性ファンが多いのでどちらも男性にモテる曲でした。この曲は寒くなる前に恋人がほしい!という曲で女性にも共感できる歌詞なので、女性も歌っていて楽しいし感情移入できると思います。

作詞は小室哲哉+MARC、作曲は小室哲哉さんです。小室さんは女性目線の曲もたくさん作詞されていてさすがという感じですよね。

First Love/宇多田ヒカル

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1999年4月にリリースされた宇多田ヒカルさんの3枚目のシングル「First Love」。アルバム「First Love」からのシングルカット曲です。

意外にもオリコン最高位は2位で、売上出荷数は96万枚。といっても、アルバムの方が800万枚うれているので多くの人が知っている楽曲ですよね。松嶋菜々子さんと滝沢秀明さんのドラマ「魔女の条件」の主題歌でもありました。

オリコンカラオケチャートでは15週連続1位を獲得していたほどカラオケで人気の楽曲でした。

女性ファンも多いですが、切ないラブバラードは男性受けもいいですよね。作詞作曲は宇多田ヒカルさんご本人です。16歳の少女が「最後のキスはたばこのFlaverがした」という大人びた菓子を歌ったことでも話題になりましたね。

カブトムシ/aiko

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