『グレートマジンガー』
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制作:東映、旭通信社
放送期間:1974年9月8日から1975年9月28日
放送時間:日曜19:00から19:30
放送局:フジテレビ系列
放送話数:全56話
主題歌:「グレートマジンガー」水木一郎(番組クレジット上の表記。「おれはグレートマジンガー」と一般には表記される)
放送期間:1974年9月8日から1975年9月28日
放送時間:日曜19:00から19:30
放送局:フジテレビ系列
放送話数:全56話
主題歌:「グレートマジンガー」水木一郎(番組クレジット上の表記。「おれはグレートマジンガー」と一般には表記される)
スタッフ
原作:永井豪とダイナミックプロ
演出:山吉康夫(最終回担当)ほか
脚本:藤川佳介(最終回担当)ほか
作画監督:森 利夫(最終回担当)ほか
美術:下川忠海(最終回担当)ほか
音楽:渡辺宙明
演出:山吉康夫(最終回担当)ほか
脚本:藤川佳介(最終回担当)ほか
作画監督:森 利夫(最終回担当)ほか
美術:下川忠海(最終回担当)ほか
音楽:渡辺宙明
キャスト
剣 鉄也:野田圭一
兜 甲児: 石丸博也
兜 剣造:柴田秀勝
弓 弦之助:八奈見乗児
炎 ジュン:中谷ゆみ
弓 さやか:江川菜子
兜 シロー:沢田和子
ボス:大竹宏
地獄大元帥:神 弘無
ヤヌス侯爵:北浜晴子
兜 甲児: 石丸博也
兜 剣造:柴田秀勝
弓 弦之助:八奈見乗児
炎 ジュン:中谷ゆみ
弓 さやか:江川菜子
兜 シロー:沢田和子
ボス:大竹宏
地獄大元帥:神 弘無
ヤヌス侯爵:北浜晴子
『グレートマジンガー』とは
『マジンガーZ』の最終回で、マジンガーZに乗る兜 甲児の危機を救ったのは、グレートマジンガーに乗る剣 鉄也だった。
兜 甲児がアメリカに旅立った後、剣 鉄也は、じつは生きていた兜 剣造博士と共にミケーネ帝国と戦って行く。
永井豪原作による『マジンガーZ』の直接の続編となる。なお最終回の敵である地獄大元帥の正体は、ミケーネ帝国の科学力で戦闘獣として蘇ったドクター.ヘルである。
兜 甲児がアメリカに旅立った後、剣 鉄也は、じつは生きていた兜 剣造博士と共にミケーネ帝国と戦って行く。
永井豪原作による『マジンガーZ』の直接の続編となる。なお最終回の敵である地獄大元帥の正体は、ミケーネ帝国の科学力で戦闘獣として蘇ったドクター.ヘルである。
『グレートマジンガー』の最終回
第56話「平和の鐘よ 勇者の頭上に鳴り渡れ!!」
ナレーション「闇の帝王の飽くなき挑戦に立ち向かう科学要塞研究所ではあったが、
鉄也と甲児との間にわだかまりが生まれていた。そしてまた、孤児の鉄也は温かな兜一家、弓一家からはみ出していくような気がしていたのである」
そこへ地獄大元帥たちが襲いかかってくる。剣鉄也はグレートマジンガーと共に無敵要塞デモニカの下敷きになろうとしていた。
兜剣造博士はグレートマジンガーを救うべく、科学要塞研究所からグレートブースターを発射した。それを見守る弓教授たちに、地下の第2管制室へ行くようお願いする。
グレートマジンガーに迫るデモニカ。ブースターはグレートマジンガーと合体し、空へと救出した。
地獄大元帥はミサイル攻撃を命じる。かわしきれずに被弾し、グレートマジンガーは海に墜落。
剣造のいる管制室が、科学要塞研究所から分離して空へ飛び上がる。剣造は弓教授にシローや所員たちのことを頼み、グレートマジンガーの救出に向かった。
研究所管制室はデモニカのブリッジに体当たりした。大爆発が起こり、外に投げ出される剣造。泣き崩れるシロー。弓教授たちも悲痛な表情。
さやかがマイクをつかみ、甲児に事態を説明する。
甲児「くそう、鉄也なんかのために、お父さんが?」
戦闘獣グレート・マンモスを倒しジェットスクランダーで空を飛んできたマジンガーZは、海岸で倒れている剣造を発見する。剣造のもとへ駆け寄る甲児。
甲児「お父さん!どうして、こんな無茶なことをしたんです!」
剣造は甲児に、鉄也は本当の子供と同じ気持ちだと言う。
剣造「父親が、子供のピンチを見捨ててはおけんだろう」
剣造は甲児に抱かれながら息絶えた。
泣いているさやかとシロー。弓教授はジュンに剣造と鉄也の救出をさせるから、マジンガーZはデモニカを食い止めるよう伝えた。
負傷している地獄大元帥とヤヌス侯爵は科学要塞研究所を破壊すべくデモニカを進めていた。そしてデモニカから2体の戦闘獣が降り立つ。それに邪魔される甲児。
ジュンの乗るビューナスAが現れて光子力ビームを放ち敵を撃破した。ジュンは剣造と鉄也の救出に、甲児はデモニカを追う。
科学要塞研究所を攻撃しているデモニカに、マジンガーZは光子力ビームを放つ。外壁を破って内部に侵入し、ジェットスクランダーの翼で内部を斬り裂きながら進む。
一方、死神の夢を見ていた鉄也は、ジュンが自分の名を呼ぶ声で目を覚ました。剣造が研究所管制室ごとデモニカに体当たりして亡くなったことを知る。
マジンガーZの攻撃によってデモニカはコントロールを失って落下した。しかし出撃したハーディアスにマジンガーZは苦戦する。
その危機に、さやかも出撃を決意した。光子力研究所にシローもついて行く。
鉄也と甲児との間にわだかまりが生まれていた。そしてまた、孤児の鉄也は温かな兜一家、弓一家からはみ出していくような気がしていたのである」
そこへ地獄大元帥たちが襲いかかってくる。剣鉄也はグレートマジンガーと共に無敵要塞デモニカの下敷きになろうとしていた。
兜剣造博士はグレートマジンガーを救うべく、科学要塞研究所からグレートブースターを発射した。それを見守る弓教授たちに、地下の第2管制室へ行くようお願いする。
グレートマジンガーに迫るデモニカ。ブースターはグレートマジンガーと合体し、空へと救出した。
地獄大元帥はミサイル攻撃を命じる。かわしきれずに被弾し、グレートマジンガーは海に墜落。
剣造のいる管制室が、科学要塞研究所から分離して空へ飛び上がる。剣造は弓教授にシローや所員たちのことを頼み、グレートマジンガーの救出に向かった。
研究所管制室はデモニカのブリッジに体当たりした。大爆発が起こり、外に投げ出される剣造。泣き崩れるシロー。弓教授たちも悲痛な表情。
さやかがマイクをつかみ、甲児に事態を説明する。
甲児「くそう、鉄也なんかのために、お父さんが?」
戦闘獣グレート・マンモスを倒しジェットスクランダーで空を飛んできたマジンガーZは、海岸で倒れている剣造を発見する。剣造のもとへ駆け寄る甲児。
甲児「お父さん!どうして、こんな無茶なことをしたんです!」
剣造は甲児に、鉄也は本当の子供と同じ気持ちだと言う。
剣造「父親が、子供のピンチを見捨ててはおけんだろう」
剣造は甲児に抱かれながら息絶えた。
泣いているさやかとシロー。弓教授はジュンに剣造と鉄也の救出をさせるから、マジンガーZはデモニカを食い止めるよう伝えた。
負傷している地獄大元帥とヤヌス侯爵は科学要塞研究所を破壊すべくデモニカを進めていた。そしてデモニカから2体の戦闘獣が降り立つ。それに邪魔される甲児。
ジュンの乗るビューナスAが現れて光子力ビームを放ち敵を撃破した。ジュンは剣造と鉄也の救出に、甲児はデモニカを追う。
科学要塞研究所を攻撃しているデモニカに、マジンガーZは光子力ビームを放つ。外壁を破って内部に侵入し、ジェットスクランダーの翼で内部を斬り裂きながら進む。
一方、死神の夢を見ていた鉄也は、ジュンが自分の名を呼ぶ声で目を覚ました。剣造が研究所管制室ごとデモニカに体当たりして亡くなったことを知る。
マジンガーZの攻撃によってデモニカはコントロールを失って落下した。しかし出撃したハーディアスにマジンガーZは苦戦する。
その危機に、さやかも出撃を決意した。光子力研究所にシローもついて行く。
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ルストハリケーンでハーディアスを倒した甲児は、デモニカにブレストファイヤーを放つ。
高熱で赤くなっているデモニカ内部。地獄大元帥は修理を急がせる。
マジンガーZもメカが加熱し始めていた。操縦機器が煙を吹いている。
光子力研究所にさやかとシローが到着した。父の遺体にすがりついて泣くシロー。かたわらにいたジュンも戦いに向かう。
空を飛ぶビューナスAの足にダイアナンA、その足にボスボロットがつかまっている。
グレートマジンガーが戦闘員の攻撃をうけている。ボスボロットは地上に下りて救出した。
ボスボロットに協力してもらい、グレートマジンガーは空に飛び立った。
デモニカはマジンガーZのブレストファイヤー、ビューナスAの光子力ビーム、ダイアナンAのオーロラ光線を浴び、内部で爆発が始まっている。
そこへグレートマジンガーが到着した。
甲児「俺に掴まるんだ、鉄也くん」
マジンガーZが、グレートマジンガーに肩を貸す。
鉄也「ありがとう、甲児くん」
グレートマジンガーはブレストバーンを放つ。4体のロボの光線を受けて、ついにデモニカは地獄大元帥らと共に大爆発した。
重傷を負って入院している鉄也。剣造の死に責任を感じている鉄也に、ジュンはその剣造の愛にこたえなければいけないと諭す。
鉄也「ジュン、正直に言ってくれ。俺は、再起できるのか?」
ジュン「鉄也…。あなたはどんな苦しみにも耐え抜いてきた人じゃないの。絶対に再起するのよ。絶対に」
鉄也の差し出した手を、ジュンがしっかりと握り返す。
教会で剣造の葬儀が行われている。甲児、シロー、弓教授、さやかが、涙を浮かべながら祈っている。
甲児「お父さん…。もう、すべてが終わりましたよ。静かに眠ってください」
涙を拭うシローの肩を、甲児が笑顔で優しく抱く。
ナレーション「戦いは終わった。幾多の悲劇を乗り越えて、ついに平和が我々の手に戻った」
グレートマジンガーたち4体はロボット科学博物館に収蔵されることになった。甲児は円盤に関する論文をまとめるため、アメリカ航空宇宙局へ旅立つ。
ナレーション「さようなら、グレートマジンガー。さようなら、マジンガーZ。君たちはいつまでもいつまでも、我々の心の中で生き続けてゆくことであろう!」
夕日に向かって飛び去る2体の雄姿。
高熱で赤くなっているデモニカ内部。地獄大元帥は修理を急がせる。
マジンガーZもメカが加熱し始めていた。操縦機器が煙を吹いている。
光子力研究所にさやかとシローが到着した。父の遺体にすがりついて泣くシロー。かたわらにいたジュンも戦いに向かう。
空を飛ぶビューナスAの足にダイアナンA、その足にボスボロットがつかまっている。
グレートマジンガーが戦闘員の攻撃をうけている。ボスボロットは地上に下りて救出した。
ボスボロットに協力してもらい、グレートマジンガーは空に飛び立った。
デモニカはマジンガーZのブレストファイヤー、ビューナスAの光子力ビーム、ダイアナンAのオーロラ光線を浴び、内部で爆発が始まっている。
そこへグレートマジンガーが到着した。
甲児「俺に掴まるんだ、鉄也くん」
マジンガーZが、グレートマジンガーに肩を貸す。
鉄也「ありがとう、甲児くん」
グレートマジンガーはブレストバーンを放つ。4体のロボの光線を受けて、ついにデモニカは地獄大元帥らと共に大爆発した。
重傷を負って入院している鉄也。剣造の死に責任を感じている鉄也に、ジュンはその剣造の愛にこたえなければいけないと諭す。
鉄也「ジュン、正直に言ってくれ。俺は、再起できるのか?」
ジュン「鉄也…。あなたはどんな苦しみにも耐え抜いてきた人じゃないの。絶対に再起するのよ。絶対に」
鉄也の差し出した手を、ジュンがしっかりと握り返す。
教会で剣造の葬儀が行われている。甲児、シロー、弓教授、さやかが、涙を浮かべながら祈っている。
甲児「お父さん…。もう、すべてが終わりましたよ。静かに眠ってください」
涙を拭うシローの肩を、甲児が笑顔で優しく抱く。
ナレーション「戦いは終わった。幾多の悲劇を乗り越えて、ついに平和が我々の手に戻った」
グレートマジンガーたち4体はロボット科学博物館に収蔵されることになった。甲児は円盤に関する論文をまとめるため、アメリカ航空宇宙局へ旅立つ。
ナレーション「さようなら、グレートマジンガー。さようなら、マジンガーZ。君たちはいつまでもいつまでも、我々の心の中で生き続けてゆくことであろう!」
夕日に向かって飛び去る2体の雄姿。
その後の『グレートマジンガー』
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『グレートマジンガー対ゲッターロボ』『グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突』『UFOロボグレンダイザー対グレートマジンガー』『グレンダイザー、ゲッターロボG、グレートマジンガー 決戦!大海獣』の4作品を収録
劇場映画として1974年の『マジンガーZ対暗黒大将軍』、1975年の『グレートマジンガー対ゲッターロボ』等の作品があります。
後番組は、同じく永井豪原作の『UFOロボ グレンダイザー』。これは『マジンガーZ』『グレートマジンガー』と世界観を共有した《マジンガーシリーズ》の第3作目となっています。
後番組は、同じく永井豪原作の『UFOロボ グレンダイザー』。これは『マジンガーZ』『グレートマジンガー』と世界観を共有した《マジンガーシリーズ》の第3作目となっています。
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