「劇画・オバQ」ストーリー
正ちゃんと一緒に寝ようと寝室へ行くと・・・
さいごに
オバQは何百年も生きるので、子供のままだけど、人間たちは大人になって社会のなかで生きるしかなくなってくる。子供の心を忘れないなどとはいうものの、大人の社会ではウザいだけ。しかし、自分の作品を使ってこんな辛くて悲しいけど笑える話をつくる藤子F不二雄氏の度量の広さに感心した。
「もし同居するとして、ドラえもんなら役に立つから家に居ても良いけど
Qちゃんは大飯ぐらいで何の役にもたたないから嫌」
なんて冗談で言ってた事があるのだが
原作者自身がリアルにこの「IF」を描いていたのだ。
よっちゃんは2児の母になっています。