どうにもとまらない / 山本リンダ
リリース日:1972年6月5日
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
編曲:都倉俊一
山本リンダは、1966年に『こまっちゃうナ』でデビュー。その後はヒットに恵まれず、6年の歳月が流れます。迎えた1972年、アイドルのイメージを払拭し、大人のセクシー路線で大ヒットしたのが『どうにもとまらない』でした。
作詞・作曲は、阿久悠&都倉俊一の最強コンビ。ヘソ出しルックと過激な振り付けは、当時大いに話題になりました。オリコンシングルチャートでは、最高位3位を記録しています。また、都倉は本曲と井上順の『涙』の両作品で、第14回日本レコード大賞作曲賞を受賞しました。
彼女は、本曲で紅白歌合戦にも出場。彼女の派手な衣装とアクション、ダン池田がノリノリで叩くコンガは、紅白の名場面として今も語り継がれています。
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
編曲:都倉俊一
山本リンダは、1966年に『こまっちゃうナ』でデビュー。その後はヒットに恵まれず、6年の歳月が流れます。迎えた1972年、アイドルのイメージを払拭し、大人のセクシー路線で大ヒットしたのが『どうにもとまらない』でした。
作詞・作曲は、阿久悠&都倉俊一の最強コンビ。ヘソ出しルックと過激な振り付けは、当時大いに話題になりました。オリコンシングルチャートでは、最高位3位を記録しています。また、都倉は本曲と井上順の『涙』の両作品で、第14回日本レコード大賞作曲賞を受賞しました。
彼女は、本曲で紅白歌合戦にも出場。彼女の派手な衣装とアクション、ダン池田がノリノリで叩くコンガは、紅白の名場面として今も語り継がれています。
どうにもとまらない / 山本リンダ
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時間よ止まれ / 矢沢永吉
リリース日:1978年3月21日
作詞:山川啓介
作曲:矢沢永吉
編曲:諸説あり
『時間よ止まれ』は、矢沢永吉の5作目のシングルで、資生堂のキャンペーン・ソングとして制作された楽曲です。当時、男性ロック歌手と化粧品会社のコラボは話題となり、オリコンシングルチャートではナンバーワンを獲得し、年間9位に輝きました。
レコーディングに参加したミュージシャンは、坂本龍一(キーボード)、後藤次利(ベース)、高橋幸宏(ドラム)、斉藤ノブ(パーカッション)など豪華な面々。奇しくも、あのYMOが結成されたのはその翌月でした。因みに編曲は、矢沢本人、坂本龍一、高橋幸宏など諸説あります。
作詞:山川啓介
作曲:矢沢永吉
編曲:諸説あり
『時間よ止まれ』は、矢沢永吉の5作目のシングルで、資生堂のキャンペーン・ソングとして制作された楽曲です。当時、男性ロック歌手と化粧品会社のコラボは話題となり、オリコンシングルチャートではナンバーワンを獲得し、年間9位に輝きました。
レコーディングに参加したミュージシャンは、坂本龍一(キーボード)、後藤次利(ベース)、高橋幸宏(ドラム)、斉藤ノブ(パーカッション)など豪華な面々。奇しくも、あのYMOが結成されたのはその翌月でした。因みに編曲は、矢沢本人、坂本龍一、高橋幸宏など諸説あります。
時間よ止まれ / 矢沢永吉
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資生堂ビューティケイクCM
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愛を止めないで / オフコース
リリース日:1979年1月20日
作詞:小田和正
作曲:小田和正
編曲:オフコース
『愛を止めないで』は、オフコースの15作目のシングルで、後に7作目のアルバム『Three and Two』に収録されました。シングルはオリコン最高位31位ながら、アルバムは最高位2位と大ヒットしています。
オフコースの中では再リリースの多い楽曲で、1992年には三菱自動車「ミラージュ」のCMソング、1995年にはアサヒビール「アサヒ江戸前冬生」のCMソング、2016年にはフジテレビ系列のテレビドラマ『OUR HOUSE』の主題歌としてリリースされました。
作詞:小田和正
作曲:小田和正
編曲:オフコース
『愛を止めないで』は、オフコースの15作目のシングルで、後に7作目のアルバム『Three and Two』に収録されました。シングルはオリコン最高位31位ながら、アルバムは最高位2位と大ヒットしています。
オフコースの中では再リリースの多い楽曲で、1992年には三菱自動車「ミラージュ」のCMソング、1995年にはアサヒビール「アサヒ江戸前冬生」のCMソング、2016年にはフジテレビ系列のテレビドラマ『OUR HOUSE』の主題歌としてリリースされました。
愛を止めないで / オフコース
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悲しみがとまらない / 杏里
リリース日:1983年11月5日
作詞:康珍化
作曲:林哲司
編曲:角松敏生・林哲司
杏里は、13作目のシングル『CAT'S EYE』が、オリコン1位となる大ヒットを記録。これに続くヒット曲を課され、プロデューサーに抜擢されたのが角松敏生です。作詞・作曲を康珍化&林哲司の当時最強コンビに依頼し、作られた楽曲が14作目のシングル『悲しみがとまらない』でした。詞は、「友達に恋人を奪われて彼を返してほしい」とストレートな気持ちをそのまま歌ったものです。
前曲ほどのヒットではなかったものの、オリコンシングルチャートでは最高位4位を記録し、杏里の代表曲となりました。
作詞:康珍化
作曲:林哲司
編曲:角松敏生・林哲司
杏里は、13作目のシングル『CAT'S EYE』が、オリコン1位となる大ヒットを記録。これに続くヒット曲を課され、プロデューサーに抜擢されたのが角松敏生です。作詞・作曲を康珍化&林哲司の当時最強コンビに依頼し、作られた楽曲が14作目のシングル『悲しみがとまらない』でした。詞は、「友達に恋人を奪われて彼を返してほしい」とストレートな気持ちをそのまま歌ったものです。
前曲ほどのヒットではなかったものの、オリコンシングルチャートでは最高位4位を記録し、杏里の代表曲となりました。
悲しみがとまらない / 杏里
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Romanticが止まらない / C-C-B
リリース日:1985年1月25日
作詞:松本隆
作曲:筒美京平
編曲:船山基紀・C-C-B
『Romanticが止まらない』は、バンド名表記を "Coconut Boys" から "C-C-B" に変更後の最初のシングルで、笠浩二のハイトーンボイスと奇抜なファッションで大ブレイクしました。オリコンシングルチャートで最高位2位、年間チャートでは4位に輝いています。
TBS系列のテレビドラマ『毎度おさわがせします』の主題歌として企画され、作詞・作曲は松本隆&筒美京平コンビ、プロデュースは筒美の実弟、渡辺忠孝が手がけました。因みに、本ドラマは中山美穂のデビュー作です。
作詞:松本隆
作曲:筒美京平
編曲:船山基紀・C-C-B
『Romanticが止まらない』は、バンド名表記を "Coconut Boys" から "C-C-B" に変更後の最初のシングルで、笠浩二のハイトーンボイスと奇抜なファッションで大ブレイクしました。オリコンシングルチャートで最高位2位、年間チャートでは4位に輝いています。
TBS系列のテレビドラマ『毎度おさわがせします』の主題歌として企画され、作詞・作曲は松本隆&筒美京平コンビ、プロデュースは筒美の実弟、渡辺忠孝が手がけました。因みに、本ドラマは中山美穂のデビュー作です。
Romanticが止まらない / C-C-B
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悲しい夜を止めて / 河合その子
リリース日:1986年10月22日
作詞:秋元康
作曲:後藤次利
編曲:後藤次利
おニャン子クラブの卒業が1986年の3月。卒業後ソロとして活動する中、『再会のラビリンス』に続く2作目のシングルとしてリリースしたのが『悲しい夜を止めて』です。オリコンシングルチャートで3作連続ナンバーワンを獲得しましたが、彼女にとって最後のナンバーワン曲となりました。
作詞・作曲は、おニャン子時代から続く秋元康&後藤次利コンビで、因みに後藤とは1994年に結婚しています。振り付けや衣装が特徴的で、おニャン子時代のアイドルのイメージを払拭するような大人の楽曲です。
作詞:秋元康
作曲:後藤次利
編曲:後藤次利
おニャン子クラブの卒業が1986年の3月。卒業後ソロとして活動する中、『再会のラビリンス』に続く2作目のシングルとしてリリースしたのが『悲しい夜を止めて』です。オリコンシングルチャートで3作連続ナンバーワンを獲得しましたが、彼女にとって最後のナンバーワン曲となりました。
作詞・作曲は、おニャン子時代から続く秋元康&後藤次利コンビで、因みに後藤とは1994年に結婚しています。振り付けや衣装が特徴的で、おニャン子時代のアイドルのイメージを払拭するような大人の楽曲です。
悲しい夜を止めて / 河合その子
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