初代マンと同じ「スペシウム光線」がやはり嬉しい『帰りマン』でした。
『帰ってきたウルトラマン』のあとは『A』『タロウ』『レオ』と続き、この4作は《昭和第2期ウルトラシリーズ》と呼ばれ、すべて同じ世界設定上にあります。すべてに客演していました。
他、平成になってからも2006年放送『ウルトラマンメビウス』等にも客演しています。
さて、本作のメインライターである上原正三についてちょっとだけ書きたいと思います。
2020年に82歳で死去された時、多くのメディアが第33話「怪獣使いと少年」を取り上げて「子供向けの作品の中でも差別や戦争など硬派のテーマを扱う作風」だった、と紹介していました。
もちろんそういう作品も数多いのですが、しかし「子供向けの作品の中でも、大人の目(批評家の目)にも耐える作品を書いた」みたいな扱いは、どうかなあと私は思うのです。
上原正三は脚本家として「子供がワクワク、ドキドキ、ハラハラする」作品をたくさん残した、ということでまずは評価されて欲しいと思うのですが、いかがでしょうか。
『帰ってきたウルトラマン』のあとは『A』『タロウ』『レオ』と続き、この4作は《昭和第2期ウルトラシリーズ》と呼ばれ、すべて同じ世界設定上にあります。すべてに客演していました。
他、平成になってからも2006年放送『ウルトラマンメビウス』等にも客演しています。
さて、本作のメインライターである上原正三についてちょっとだけ書きたいと思います。
2020年に82歳で死去された時、多くのメディアが第33話「怪獣使いと少年」を取り上げて「子供向けの作品の中でも差別や戦争など硬派のテーマを扱う作風」だった、と紹介していました。
もちろんそういう作品も数多いのですが、しかし「子供向けの作品の中でも、大人の目(批評家の目)にも耐える作品を書いた」みたいな扱いは、どうかなあと私は思うのです。
上原正三は脚本家として「子供がワクワク、ドキドキ、ハラハラする」作品をたくさん残した、ということでまずは評価されて欲しいと思うのですが、いかがでしょうか。
wstfh0722 2021/8/12 21:29
バット星人に投げた武器名が間違っている、ウルトラランスではなくウルトラクロスが正しい。
パパ 2020/10/11 12:37
おっさんでもあり、一般人のヒロインでもある坂田兄妹の出来事があまりにもショックで、自分にとってはあの2話が最終回です。
読み人知らず 2020/10/10 12:06
一話前の「地獄からの誘い」は、ウルトラセブンの「ノンマルトの使者」を想起させる、地底の先住民族の話でした。怪獣は倒されたものの、ラストのナレーションは、「彼等は諦めたわけではない」と含みを持たせたものだったので、当時、リアルタイムで見ていた私は、最終回では彼等と人類の闘いが描かれるんだろうな、と思っていたので、この取って付けたような最終回は子供心に異様に感じたのを覚えています。
怪人2001面相 2020/10/9 21:18
帰りマンが最も苦戦したのは、ナックル星人とブラックキングと戦ったときだと思う。
しゃむ 2020/10/9 12:46
帰りマン?新マンじゃないの?