バブル期を中心に話題となった！芸能人の「パーツ保険」！！
芸能界で時折話題となっている「芸能人の身体のパーツ保険」。バブル期にアイドルなどが「脚や瞳に〇万円の保険を掛けた」といった噂話を耳にした方も多いかと思います。このいわゆる「パーツ保険」ですが、日本では一般的な存在ではなく、「身体全体の傷害保険の一部として脚や瞳が補償の対象になる」ことはあるようですが、特定のパーツだけに保険をかけるような商品は基本的には販売されていないようです。しかしながら、芸能人が宣伝目的で保険会社に特注するケースはあるようで、実際に特定の身体のパーツに保険をかけた芸能人は存在します。この記事では、「パーツ保険」で話題になった芸能人や、昨今の芸能人の保険事情についてまとめてみたいと思います。
※画像はイメージです。
美脚？瞳？パーツに保険をかけた芸能人！！
井上晴美
まずご紹介するのは、90年代初頭の巨乳タレントブームを牽引していたアイドル・井上晴美。1991年に16歳でデビューし、同年7月に「バストに1億円の保険をかけた」ことで話題となりました。これは所属事務所が話題作りを兼ねて行ったもので、当時のマスコミも大きく報道。一時期“保険アイドル”などとも呼ばれていました。
そんな井上の現在ですが、2005年にメキシコ人男性と結婚。3人の子供に恵まれ、出身地である熊本で農業や陶芸などに携わっているとのことです。その一方で、定期的にテレビ番組にも出演しており、2022年9月には「上田と女が吠える夜」に出演した際の写真を自身のインスタグラムに投稿。その相変わらずの美しさが話題となっていました。
2022年9月に投稿された近影。
田中美奈子
超ミニスカートの美脚で“学園祭の女王”などとも称されていた女優・田中美奈子。1989年、当時の所属事務所の社長夫人が安西マリアだったことから、そのカバー曲「涙の太陽」でレコードデビューを飾り、その際に所属事務所が田中の「瞳」に1億円の保険をかけたことでも話題となりました。この田中の「瞳」への保険がきっかけとなり、他の事務所でも所属芸能人の身体に保険をかけるケースが散見されるようになります。
そんな田中の現在ですが、2007年に7歳年下の俳優・岡田太郎と結婚。2人の子供に恵まれ育児に奮闘しているほか、2020年には日本RV協会からキャンピングカーアンバサダーに任命されるなど、芸能活動も継続しています。
森高千里
デビュー当初からスラリとした美脚に定評があり、おたく評論家・宅八郎が森高のフィギュアを持ち歩いていたことでも話題となった歌手・森高千里。「脚に1億円の保険をかけている」と噂されたことがあり、長年にわたりファンを中心に信じられてきました。しかしながら、これは2016年に森高がフジテレビ系列の音楽番組「Love music」に出演した際「嘘です」「私がミニスカートを履いていたから勘違いされていた」と否定しています。結局のところ、都市伝説的なネタだった模様です。
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そんな森高の現在ですが、2022年にはデビュー35周年を迎え、11月には記念企画として細野晴臣との対談が音楽番組「Love music」で実現。また、夫である江口洋介との間で一男一女に恵まれ、子育てにも奮闘しています。
香取慎吾
アイドルグループ・SMAPの元メンバーで、現在はタレントとして活躍中の香取慎吾。1996年にテレビドラマ「透明人間」に出演した際に、「尻」に2億円の保険をかけたことで知られています。同ドラマは、香取が毎回裸になって尻を見せるシーンがあり、そのため「尻の片方ずつに1億円」の保険をかけたとのことです。
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となりきんじょ
