ギャグ漫画「モンモンモン」
『モンモンモン』は、集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』にて1992年13号から1993年50号まで連載されたつの丸の漫画作品。単行本はジャンプ・コミックス全8巻。
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おさるのモンモンの活躍を描く動物漫画。絵柄の荒さやフルチン、ウンコ等の下ネタや、ドタバタ劇とは裏腹に、主人公モンモンの弟チャックに対する兄弟愛や、強引ながらも人生を解く語録が特徴。
阪神ファンの作者・つの丸
作者が阪神タイガースのファンということもあって、モンモンはいつも阪神の帽子を被っていた。
服装は初期は阪神帽のみの裸だったが、後にバッタもんのつの丸サイン入り小兵二軍団Tシャツ(森田まさのり作の『ろくでなしBLUES』と互いにコラボレーションを行なったもの)を購入している。
森田まさのりも大の阪神ファンです。
それが縁なのか、つの丸とは友人でもあるそうです。
お互い作品における笑いのタイプは異なりますが、やっぱり「阪神」繋がりで惹かれ合うんでしょうね(笑)
それが縁なのか、つの丸とは友人でもあるそうです。
お互い作品における笑いのタイプは異なりますが、やっぱり「阪神」繋がりで惹かれ合うんでしょうね(笑)
生き別れた家族を探す旅
豆を窃盗した罪で捕まり、おさる刑務所に入るモンモン。そこでは生意気なモンモンを潰そうと、意地悪な所長、後藤が色々と手をかけてモンモンを潰しにやってくる。
しかし、ラッキーやら何やらですべてを乗り越えていくモンモン。気が付けば、刑務所の中のおさるがモンモンの人柄に誤解ながらホレていく。
捕まる時にはぐれてしまった弟のモンチャックとの再会も果たし、後藤との戦いもクライマックスに。
後藤を倒してしまうと、人間がいなくなり所内には深刻な食糧不足に陥る。そこで、モンモンとモンチャックは全日本最強猿決定戦の優勝賞品、「いっぱいの豆」を手に入れるべく、刑務所を飛出した。
様々な出来事を乗り越え、見事優勝。豆を手に入れ刑務所に戻る。そして刑務所には平和な日々が訪れる。
しかし、モンモンとモンチャックにはやらなければならない事があった。生き別れになった母モンローと父モンタナを探さねばならないのだ。ある時、ニュースで取り上げられたアニマルランドに母モンローが捕まえられている事を知る。
家族を探す旅に出たモンモンとモンチャック。
数々のドタバタ劇に巻き込まれますが、なんとか解決していきます。
その後、ついに生き別れていた父と母を見つけ、感動の再会を果たします!
そして、家族揃って故郷の原崎山へと戻ります。
数々のドタバタ劇に巻き込まれますが、なんとか解決していきます。
その後、ついに生き別れていた父と母を見つけ、感動の再会を果たします!
そして、家族揃って故郷の原崎山へと戻ります。
愉快な登場人(猿)物 「モンモン一家」
主人公 モンモン
小さい頃親と生き別れになり、以後人間から逃げながら弟のモンチャックと二人で暮らしていたが、窃盗、傷害などの罪で捕まりおさる刑務所に入れられてしまう。
刑務所内では腕っ節の強さと持って生まれたカリスマ性と運の強さで次々と猿たちを味方につけていき、彼の元に統合されていくことになる。
via pbs.twimg.com
弟 モンチャック
モンモンの弟。3月3日生まれの4歳。よだれかけと帽子がトレードマーク。モンモンより2歳年下だが兄よりしっかりしている。
物語当初は幼さゆえにすぐ泣いてしまうシーンも見られたがストーリーの進行と同時にその弱さも克服していく。
長く兄と二人っきりで生きてきたため兄への信頼は強く同時に非常に兄想いでもある。