父 ミノ・モンタナ
モンモンの父親。9月21日生まれの32歳。
清酒糞正宗をこよなく愛すガンコ親父であり、その正体は猿界での西日本最大の勢力、原崎山の三代目総長。
原崎山が人間に襲撃された時、まだ赤ん坊だったモンモンとおなかの中にいたモンチャックとともに妻モンローを逃がす。
その後なんとか生き延びたモンタナは生き別れになった妻と息子を探すため日本中を旅していた。
母・モンロー
原崎山襲撃事件後にモンチャックを産んだ後人間にとらわれ長らく動物園で見世物とされていたが、モンモンたちが救出し一家は再び一緒に暮らすこととなった。
モンモン一家ではモンチャックとともに良識人であり、彼女がいないと一家はめちゃくちゃになってしまう。
モンモン一家の家族愛
普段は鼻ばっかほじってるモンモンと破天荒な父ミノ・モンタナ。
彼らのどなり合いは名物でした!
そんな中、モンモンが休みの時に「オレもどっか連れてってくれよ!!」とリクエストされて、モンタナはブツブツ文句を言いながらも、モンモンをサーキットに連れて行ったり、時折見せる優しさが好きでした。
また、普段は自己中心的で奔放な彼らも、ピンチにはお互いに助け合います。
そんな彼らの家族愛が、ギャグ漫画なのにうるっとさせてくれました。
彼らのどなり合いは名物でした!
そんな中、モンモンが休みの時に「オレもどっか連れてってくれよ!!」とリクエストされて、モンタナはブツブツ文句を言いながらも、モンモンをサーキットに連れて行ったり、時折見せる優しさが好きでした。
また、普段は自己中心的で奔放な彼らも、ピンチにはお互いに助け合います。
そんな彼らの家族愛が、ギャグ漫画なのにうるっとさせてくれました。
壮絶な最終回!命を投げ出したモンモン
モンモンモンは弟モンチャックを助けるため命を落としてしまう。
で、4代目総長にモンチャックがなる。
via pbs.twimg.com
ジャンプではどうやら打ち切りになったらしい。単行本の最終巻の8巻の半分ぐらいは打ち切り後の話で、そこからつの丸は天才的な展開を広げる。
ギャップ。もう。嫉妬する。
今までギャグ一直線で走っていたつの丸がありとあらゆる伏線を回収し始め、最後は感動の最終回にもっていくのだ。
2016年、復活!「帰ってきたモンモンモン」
2016年1月に申年であることを記念して『帰ってきたモンモンモン』として「週刊プレイボーイ」の3・4合併号から2週連続復活掲載。
1週目は前半7ページが本誌。後半が「週プレNEWS」掲載という異例の形となった。
キャラを描くのは苦労したなぁ。昔のテイストで描けないんだよ。嫁さんに確認しながら、3回描き直した!
上記は週プレNEWSの読み切りに合わせて行われたインタビューからの抜粋です。
作者つの丸の苦労話に時の流れを感じます。
「モンモンモン」後に「みどりのマキバオー」のヒット作も生まれたつの丸作品。
いつの間にか絵が上手くなってしまったんですね!
モンモンモンの家族愛に触れた本稿ですが、作品を思い出す時に下品なギャグのイメージしか出てこないのが不思議です(笑)
作者つの丸の苦労話に時の流れを感じます。
「モンモンモン」後に「みどりのマキバオー」のヒット作も生まれたつの丸作品。
いつの間にか絵が上手くなってしまったんですね!
モンモンモンの家族愛に触れた本稿ですが、作品を思い出す時に下品なギャグのイメージしか出てこないのが不思議です(笑)