『仮面ライダー(新)』
※番組表示上のタイトルは『仮面ライダー』。1971年の第1作目『仮面ライダー』と区別するために『仮面ライダー(新)』と表記されることが多い。主人公の呼称から『スカイライダー』とも呼ばれる。
製作:毎日放送、東映
放送期間:1979年10月5日から1980年10月10日
放送時間:金曜19:00から19:30
放送局:TBS系列
放送話数:全54話
主題歌:「男の名は仮面ライダー」水木一郎
放送期間:1979年10月5日から1980年10月10日
放送時間:金曜19:00から19:30
放送局:TBS系列
放送話数:全54話
主題歌:「男の名は仮面ライダー」水木一郎
スタッフ
原作:石森章太郎
監督:奥中惇夫(最終回担当)ほか
脚本:江連卓(最終回担当)ほか
音楽:菊池俊輔
監督:奥中惇夫(最終回担当)ほか
脚本:江連卓(最終回担当)ほか
音楽:菊池俊輔
キャスト
仮面ライダー(スカイライダー)/筑波洋:村上弘明
仮面ライダー2号/一文字隼人:佐々木剛
仮面ライダーストロンガー/城 茂:荒木しげる
谷 源次郎:塚本信夫
大首領:納谷悟朗(声の出演)
ナレーター:中江真司
仮面ライダー2号/一文字隼人:佐々木剛
仮面ライダーストロンガー/城 茂:荒木しげる
谷 源次郎:塚本信夫
大首領:納谷悟朗(声の出演)
ナレーター:中江真司
『仮面ライダー(新)』とは
世界征服を企む秘密組織ネオショッカー。筑波洋は志度博士を助けたが、重傷を負ってしまった。博士から改造手術を受けて、洋はスカイライダーへと変身する。人類をネオショッカーから守るために戦うのだ。
これまでの《仮面ライダー》シリーズとの大きな違いとして、スカイライダーは重力低減装置による「セイリングジャンプ」という飛行能力を持っている。
これまでの《仮面ライダー》シリーズとの大きな違いとして、スカイライダーは重力低減装置による「セイリングジャンプ」という飛行能力を持っている。
『仮面ライダー(新)』の最終回
第54話「さらば筑波洋!8人の勇士よ永遠に…」
ナレーション「ネオショッカーを支配する大首領の正体は地球侵略を目指す暗黒星雲の宇宙怪物であった。スカイライダー筑波洋は大首領の召使いにされていた母を助けて、氷漬けの父に別れを告げ、地上を目指した。だが大首領の引き起こした大地震によって筑波洋と母に危険が迫っていた」
地震で揺れている喫茶店ブランカ。揺れがおさまると、一文字隼人(仮面ライダー2号)と城 茂(仮面ライダーストロンガー)がやってきた。
一文字「マスター、洋から連絡は?」
谷「いや、まだなにも。一文字君、城君、何かあったのかね」
城「洋はお母さんを助け出して、ネオショッカー本部から脱出はしたんですが…」
ネオショッカー本部。大首領の前に並ぶドクロ暗殺隊。
大首領「草の根を分けても筑波洋を探し出せ。奴を殺し、母親を連れ戻すのだ!」
暗殺隊員たち去る。
大首領「科学者グループ集合せよ」
白衣を着たアリコマンド(戦闘員)の科学者たちが集まる。
大首領「ネオショッカーの優れた科学者たちよ。日本を乗っ取るV作戦を開始する。酸素破壊爆弾を用意しろ」
その頃、一文字は2号、城はストロンガーに変身してバイクで震源地である魔神湖へと向っていた。そこへ歴代の仮面ライダーたちが続々とバイクに乗って集結してくる。
1号「1号ライダー、メキシコから到着!」
V3「V3、ギリシャから到着!」
X「Xライダー、エジプトから到着!」
ライダーマン「ライダーマン、南アフリカから帰ったぞ!」
アマゾン「アマゾンライダー、ペルーから到着!」
横一列にバイクが並んで止まる。
2号「みんな、聞いてくれ。大首領が日本を侵略基地にするために、自ら行動を開始した。俺たちがスクラムを組んで奴の野望を打ち砕くんだ!」
一同「おう!」」
アマゾン「仮面ライダーはどうした?」
ストロンガー「スカイライダーは母親と共に消息を絶った。俺と2号ライダーで探す。みんなは大首領との戦いに備えてくれ」
地震で揺れている喫茶店ブランカ。揺れがおさまると、一文字隼人(仮面ライダー2号)と城 茂(仮面ライダーストロンガー)がやってきた。
一文字「マスター、洋から連絡は?」
谷「いや、まだなにも。一文字君、城君、何かあったのかね」
城「洋はお母さんを助け出して、ネオショッカー本部から脱出はしたんですが…」
ネオショッカー本部。大首領の前に並ぶドクロ暗殺隊。
大首領「草の根を分けても筑波洋を探し出せ。奴を殺し、母親を連れ戻すのだ!」
暗殺隊員たち去る。
大首領「科学者グループ集合せよ」
白衣を着たアリコマンド(戦闘員)の科学者たちが集まる。
大首領「ネオショッカーの優れた科学者たちよ。日本を乗っ取るV作戦を開始する。酸素破壊爆弾を用意しろ」
その頃、一文字は2号、城はストロンガーに変身してバイクで震源地である魔神湖へと向っていた。そこへ歴代の仮面ライダーたちが続々とバイクに乗って集結してくる。
1号「1号ライダー、メキシコから到着!」
V3「V3、ギリシャから到着!」
X「Xライダー、エジプトから到着!」
ライダーマン「ライダーマン、南アフリカから帰ったぞ!」
アマゾン「アマゾンライダー、ペルーから到着!」
横一列にバイクが並んで止まる。
2号「みんな、聞いてくれ。大首領が日本を侵略基地にするために、自ら行動を開始した。俺たちがスクラムを組んで奴の野望を打ち砕くんだ!」
一同「おう!」」
アマゾン「仮面ライダーはどうした?」
ストロンガー「スカイライダーは母親と共に消息を絶った。俺と2号ライダーで探す。みんなは大首領との戦いに備えてくれ」
ネオショッカー本部。大首領の前に食事が運ばれた。しかしそれを巨大な手が払いのける。科学者がやって来た。
科学者「大首領様、酸素破壊爆弾の用意ができました」
大首領「よーし。ただちに東京上空に向けて発射しろ!」
円形の気球にぶら下がった酸素破壊爆弾が、東京の上空を進む。
その爆弾を見上げている喫茶ブランカの面々。一文字と城が戻って来る。
大首領の声「仮面ライダーに告ぐ。24時間以内に姿を現し、ネオショッカーの支配下に入ることを承諾せよ。さもなくば空気中の酸素を破壊する、酸素破壊爆弾を爆発させるぞ!」
一文字「あれは大首領の声だ」
城「酸素を破壊する爆弾だと?酸素が切れたら生物はぜんぶ窒息しちまうぞ」
大首領の声「いいか、24時間。24時間以内にイエスかノーか返答せよ」
一文字「24時間?そんなばかな。大首領!酸素がなくなればお前たちも生きてはいられないぞ!」
大首領の声「はははは。愚かなり、一文字隼人。我らネオショッカー、万全の策もなく行動すると思うな。酸素など必要はない!」
城「大首領!姿を現せ!」
するとビルの谷間から大首領が姿を現した。火を吐く。喫茶ブランカのマスターである谷は、みんなを連れて避難する。
変身した2号とストロンガーはバイクで大首領に向かっていた。
大首領「ばかめ。お前たちに俺が倒せるか!」
大首領は消える。それはまぼろしの術なのだった。
2号「そうか。本体は大神殿で指令を発してるに違いない」
科学者「大首領様、酸素破壊爆弾の用意ができました」
大首領「よーし。ただちに東京上空に向けて発射しろ!」
円形の気球にぶら下がった酸素破壊爆弾が、東京の上空を進む。
その爆弾を見上げている喫茶ブランカの面々。一文字と城が戻って来る。
大首領の声「仮面ライダーに告ぐ。24時間以内に姿を現し、ネオショッカーの支配下に入ることを承諾せよ。さもなくば空気中の酸素を破壊する、酸素破壊爆弾を爆発させるぞ!」
一文字「あれは大首領の声だ」
城「酸素を破壊する爆弾だと?酸素が切れたら生物はぜんぶ窒息しちまうぞ」
大首領の声「いいか、24時間。24時間以内にイエスかノーか返答せよ」
一文字「24時間?そんなばかな。大首領!酸素がなくなればお前たちも生きてはいられないぞ!」
大首領の声「はははは。愚かなり、一文字隼人。我らネオショッカー、万全の策もなく行動すると思うな。酸素など必要はない!」
城「大首領!姿を現せ!」
するとビルの谷間から大首領が姿を現した。火を吐く。喫茶ブランカのマスターである谷は、みんなを連れて避難する。
変身した2号とストロンガーはバイクで大首領に向かっていた。
大首領「ばかめ。お前たちに俺が倒せるか!」
大首領は消える。それはまぼろしの術なのだった。
2号「そうか。本体は大神殿で指令を発してるに違いない」
ネオショッカー本部を脱出した筑波洋は、母を背負って砂浜を歩いている。そこへ砂の中からドクロ暗殺隊が姿を現し、戦いが始まった。隼人がバイクで駆けつけて共に戦い、ドクロ暗殺隊を倒す。
砂浜の草地に座っている3人。母を安全な所へ連れて行き、それから戦いに参加すると言う洋。
隼人が承諾してバイクで去った後、母が言う。
母「洋、すぐ行きなさい。私は大丈夫よ。早く行って皆と手を合わせて戦いなさい。死んだお父さんもきっとその方が喜ぶわよ」
その時、ドクロ暗殺隊のひとりが意識を取り戻し、ボウガンで洋を撃った。しかしその矢は母の背中に当たる。
ドクロ暗殺隊を倒し、母を抱き起こす洋。母は大首領の急所は右足の裏にあると言い残し、死んでしまった。怒りに燃える洋。
喫茶店ブランカ。がんがんじいが飛び込んでくる。
がんがんじい「来ましたで来ましたで。仮面ライダー勢揃いや!」
マスターの谷たち一同が店から出る。その前をバイクで7人のライダーたちが駆け抜けて行く。
谷「スカイライダーは遂に現れなかったな…」
がんがんじいは、一緒に戦おうとライダーたちを追いかけるが倒れる。それを助け起こしたのは洋だった。
洋「がんがんじい、元気でな」
バイクに乗り、仲間のライダーたちを追う。
がんがんじいは、スカイライダーの正体が洋であることに気が付いた。
がんがんじい「洋さーん!生きて帰って来るんやでぇ!わかってるなぁ!」
バイクの上で変身する洋。
洋「スカイ!変身!」
バイクを整列して止めた7人の仮面ライダー。
1号「よし、これよりネオショッカー本部を襲撃する!」
一同「おう!」
一列にバイクを走らせて本部へと向かう。
砂浜の草地に座っている3人。母を安全な所へ連れて行き、それから戦いに参加すると言う洋。
隼人が承諾してバイクで去った後、母が言う。
母「洋、すぐ行きなさい。私は大丈夫よ。早く行って皆と手を合わせて戦いなさい。死んだお父さんもきっとその方が喜ぶわよ」
その時、ドクロ暗殺隊のひとりが意識を取り戻し、ボウガンで洋を撃った。しかしその矢は母の背中に当たる。
ドクロ暗殺隊を倒し、母を抱き起こす洋。母は大首領の急所は右足の裏にあると言い残し、死んでしまった。怒りに燃える洋。
喫茶店ブランカ。がんがんじいが飛び込んでくる。
がんがんじい「来ましたで来ましたで。仮面ライダー勢揃いや!」
マスターの谷たち一同が店から出る。その前をバイクで7人のライダーたちが駆け抜けて行く。
谷「スカイライダーは遂に現れなかったな…」
がんがんじいは、一緒に戦おうとライダーたちを追いかけるが倒れる。それを助け起こしたのは洋だった。
洋「がんがんじい、元気でな」
バイクに乗り、仲間のライダーたちを追う。
がんがんじいは、スカイライダーの正体が洋であることに気が付いた。
がんがんじい「洋さーん!生きて帰って来るんやでぇ!わかってるなぁ!」
バイクの上で変身する洋。
洋「スカイ!変身!」
バイクを整列して止めた7人の仮面ライダー。
1号「よし、これよりネオショッカー本部を襲撃する!」
一同「おう!」
一列にバイクを走らせて本部へと向かう。
ネオショッカー本部。
大首領「ははは、来たな仮面ライダー!お前たちは皆殺しにしてやる!」
ライダーたちは本部のある湖にたどり着いた。
2号「俺たちが負けたら、日本はネオショッカーに支配される。いいな?」
一同「おぅ!」
7人が一斉にバイクからジャンプし、湖へと飛び込む。
だが湖面から弾き飛ばされて、地上に戻ってしまう。
大首領が湖からその姿を現した。
大首領「待っていたぞ、仮面ライダー!今日こそお前たち全部をまとめて殺してやる!」
ストロンガー「大首領!俺たちは負けるわけにはいかんのだ!」
大首領「馬鹿め!お前たちが俺に勝てると思っているのか?」
ジャンプして大首領の頭部に7人のライダーが同時にキックする。だがまったく効かずはじき返されてしまう。
大首領の尻尾攻撃と、口からの火炎攻撃。ライダーたちも反撃するがダメージを与えられず、何度もはじきとばされてしまう。
1号「こうなったら大首領に突撃して、大首領もろとも」
2号「俺たちが死んでも、俺たちの志は子供たちが継いでくれる!」
ストロンガー「そうだ。悪を憎み正義を愛するライダーの心を!」
スカイライダー「その通りだ、みんな!」
そこへ遂にスカイライダーが現れた。
スカイライダー「俺も戦線に復帰するぜ!」
2号「スカイライダー、お母さんはどうした?」
スカイライダー「母は大首領に殺された。みんな、俺にやらせてくれ!」
大首領「来たな、スカイライダー。貴様も両親のもとに送ってやるぞ!」
スカイライダーはジャンプで大首領の頭に飛びついた。連続チョップは効かず、スカイキックもはじき返される。
大首領「おのれ!踏み潰してくれる!」
スカイライダー「今だ!」
背中からボウガンを出すと、それで急所である右足の裏を撃った。大首領の悲鳴。そこへ7人のライダーが大首領の頭部に同時にキック。大首領が倒れる。
大首領「ははは、来たな仮面ライダー!お前たちは皆殺しにしてやる!」
ライダーたちは本部のある湖にたどり着いた。
2号「俺たちが負けたら、日本はネオショッカーに支配される。いいな?」
一同「おぅ!」
7人が一斉にバイクからジャンプし、湖へと飛び込む。
だが湖面から弾き飛ばされて、地上に戻ってしまう。
大首領が湖からその姿を現した。
大首領「待っていたぞ、仮面ライダー!今日こそお前たち全部をまとめて殺してやる!」
ストロンガー「大首領!俺たちは負けるわけにはいかんのだ!」
大首領「馬鹿め!お前たちが俺に勝てると思っているのか?」
ジャンプして大首領の頭部に7人のライダーが同時にキックする。だがまったく効かずはじき返されてしまう。
大首領の尻尾攻撃と、口からの火炎攻撃。ライダーたちも反撃するがダメージを与えられず、何度もはじきとばされてしまう。
1号「こうなったら大首領に突撃して、大首領もろとも」
2号「俺たちが死んでも、俺たちの志は子供たちが継いでくれる!」
ストロンガー「そうだ。悪を憎み正義を愛するライダーの心を!」
スカイライダー「その通りだ、みんな!」
そこへ遂にスカイライダーが現れた。
スカイライダー「俺も戦線に復帰するぜ!」
2号「スカイライダー、お母さんはどうした?」
スカイライダー「母は大首領に殺された。みんな、俺にやらせてくれ!」
大首領「来たな、スカイライダー。貴様も両親のもとに送ってやるぞ!」
スカイライダーはジャンプで大首領の頭に飛びついた。連続チョップは効かず、スカイキックもはじき返される。
大首領「おのれ!踏み潰してくれる!」
スカイライダー「今だ!」
背中からボウガンを出すと、それで急所である右足の裏を撃った。大首領の悲鳴。そこへ7人のライダーが大首領の頭部に同時にキック。大首領が倒れる。
しかし大首領の尻尾がライダーたちを襲った。再び立ち上がる。
大首領「おのれ、このまま死んでたまるか!こうなったからには酸素破壊爆弾もろとも自爆して皆殺しだ!」
翼で空を飛んでいく大首領。
スカイライダー「そんなことはさせてたまるか。みんな、8人の力を合わせるんだ!」
8人のライダーが円陣を組んで手をつなぐ。
スカイライダー「セイリングジャーンプ!」
円陣のまま空を飛ぶ。
酸素破壊爆弾にたどり着いた大首領。ライダーたちも追いつき、大首領の下半身を円陣のまま囲んだ。
スカイライダー「大気圏外に運ぼう!」
仮面ライダーたちは上昇していく。
それを見上げている谷たち。遠くの空で爆発。8つの星が瞬いて、消える。
泣き出す谷たち一同。
谷「泣くんじゃない、みんな。仮面ライダーは死んだんじゃない、必ず生きている。君たちが呼べば、必ず、必ず、どこからともなく飛んで来るんだ」
一同は涙を拭い、仮面ライダーたちが消えた空を見上げる。
青空に8人の仮面ライダーたちの姿が浮かび上がる。
ナレーション「仮面ライダー8人活躍でネオショッカーは滅び、日本の危機は救われた。ありがとう仮面ライダー!さようなら、我らの仮面ライダー!」
手を振る谷たちに、ライダーたちも手を振り返す…。
大首領「おのれ、このまま死んでたまるか!こうなったからには酸素破壊爆弾もろとも自爆して皆殺しだ!」
翼で空を飛んでいく大首領。
スカイライダー「そんなことはさせてたまるか。みんな、8人の力を合わせるんだ!」
8人のライダーが円陣を組んで手をつなぐ。
スカイライダー「セイリングジャーンプ!」
円陣のまま空を飛ぶ。
酸素破壊爆弾にたどり着いた大首領。ライダーたちも追いつき、大首領の下半身を円陣のまま囲んだ。
スカイライダー「大気圏外に運ぼう!」
仮面ライダーたちは上昇していく。
それを見上げている谷たち。遠くの空で爆発。8つの星が瞬いて、消える。
泣き出す谷たち一同。
谷「泣くんじゃない、みんな。仮面ライダーは死んだんじゃない、必ず生きている。君たちが呼べば、必ず、必ず、どこからともなく飛んで来るんだ」
一同は涙を拭い、仮面ライダーたちが消えた空を見上げる。
青空に8人の仮面ライダーたちの姿が浮かび上がる。
ナレーション「仮面ライダー8人活躍でネオショッカーは滅び、日本の危機は救われた。ありがとう仮面ライダー!さようなら、我らの仮面ライダー!」
手を振る谷たちに、ライダーたちも手を振り返す…。