永田杏奈、2億円超の負債で自社ブランド倒産
2016/03/09
モデルや女優としても活動する実業家の永田杏奈(本名:石山杏奈、33)がプロデュース&経営する女性アパレルブランド「Danny&Anne」が2日、負債総額約2億2000万円を抱えて倒産した。9日、帝国データバンクが発表。同社は、2013年10月に関連企業から事業を継承する目的で設立。15年4月期には年売上高約3億6300万円を計上。しかし、円安を背景としたコスト増加や、出店に伴う固定費負担などから採算が取れず、設立以降赤字が続いて資金繰りも悪化、ここに来て事業の継続を断念したという。9日夕方現在、自身のブログなど全てのSNS、同ブランドHP上で倒産についての記述はない。永田は15歳からモデルや女優として芸能活動を開始。25歳以降は、ブランドの立ち上げやPRなどに尽力し始め、実業家としての仕事に軸を移した。現在も、安めぐみらが所属するハーモニー・プロモーションと業務提携し、芸能活動を継続している。