沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

万博のロゴを取り入れる形で

キャラクターが採用になった人の

Xのアカウントが閉鎖され

話題になっていますね。


立体作品が

ダリの彫刻に似ているという

指摘があり

苦情が殺到する事を見越しての

対策でしょうか?

それとも、

たまたま?


ロゴを作った人に

責任はないのでしょうか?


それは、

オマージュか?

パクリか?


というのは

昔から

クリエーターに

付き纏う問題。


無から生まれるものはない!

と公言する

アーティストも

いますからね。


盗作とオリジナル。


その境界線は

何処に

あるのでしょうか?


個人的には、

影響を受けたアーティストに

堂々と見せたり

聴かせたりする事が出来るのが

オマージュで、

出来ないのが

パクリだと考えています。


音楽の場合、

カバーや

サンプリング

って手法もあるんですけどね。



InterFM、

Tokyo Crossover Radioの

マリーナ・ショウ追悼企画でかけた

あの曲は、

皆さんご存知、

サザンの元ネタ。


何を隠そう、

Kyoto Jazz Massiveの

'The Brightness Of These Days'

Herbie Hancockのある曲に

着想を得ています。


勿論、

ご本人にお聴かせ出来ますし、

ひょっとすると

ご本人も

どの曲か

判らないかもしれません。


収録アルバム、

『Spirit Of The Sun』のLP、

メルカリで

33000円もしてました!



ちなみに、

AmazonでCDは

300円です...(涙)


PS


映画の世界にも

カバーはありますが、

『レオン』は、

カサベテスに著作権使用料とか

払ったんですかね?

あれはオマージュなのかな?




来る5月3日、

滋賀県の大津市にあるクラブ、

MOVEの27周年に出演します!



このMOVE、

僕が20代の前半に

店長を務めていた

京都のクラブ、

CONTAINERの

レギュラーDJだった

高田圭之介君がオープンしたハコで

僕が知る限りでは

関西でもMetroに次ぐ

ロングランを

誇る存在かと。

 

現在、

大津市在住の僕にとっては

ある意味、

地元で、

ホームなんだけれど、

同じく

この27周年に

2日連続で登場する

DJデュオ、

Dazzle Drumsの

音楽性を考えると

彼らにとってホームで、

僕にとっては

アウェイかもしれない(汗)

 

何故なら、

それは、

高田君がハウスのDJであり、

ディスコを

こよなく愛する男だからだ。

 

勿論、

僕も

Jazzの影響を受けた

ハウスをかけるし、

Jazz Musicianが作った

ディスコは大好物。

しかし、

基本はジャズのDJだし、

翌日の5月4日と

2DAYSで

MOVEの27周年に抜擢された

Dazzleの

ハウスやディスコへの忠誠度と

高田君とのシンクロ度に

僕が

敵う訳がない!

 

なので、

僕は

地元なのにアウェイという

不思議な立場で

起用される事となった。

 

しかも!

ホーム/アウェイの関係で言えば

こんな逸話が。

僕が不定期的ではあるものの

自分が経営する

The Roomよりも

一年で多く回している

高田馬場の

Bar Stereoで事件発生...


僕にとっての

東京のホームである

Bar Stereoは、

松浦俊夫君や

須永辰緒さん、

大塚広子ちゃんも

頻繁に回す

ある意味、

ジャズ箱。


そこで

Dazzleの二人と共演した時に

彼らの方が僕よりも

来場者を盛り上げるという

あってはならない事が...


よりによって

僕も大好きな

フェラ・クティ

ジンジャー・ベイカーが

共演したあの曲で‼︎


同じ海外のフェスで

共演するなど

音楽性に

共通する部分はあれど、

彼らにとって

アウェイな筈の

Bar Stereoで

まさか

自分の

お株を奪われるとは...


なので

5月3日は

僕のリベンジが

成功するかどうかも見物w


共に

今回来日中の

Danny Krivit先生の前座を務め

(我々三人は彼の影響を受けている)

きっと彼に触発された形で

MOVE入りするに違いない。


我々は

高いモチベーションで

この日に臨み

27周年を彩る事になるだろう。


滋賀で頑張る

高田君を祝う為にも

ベストを尽くしたい。


そして、

地元大津の人達にも

県内屈指(唯一?)の

本格派である

MOVEに

是非とも

遊びに来て欲しいな。

音楽は好きだったのにな。
残念。
全部が政治の責任?
バカらしい。

とのご意見を頂きました。
音楽は好きだったのに、
僕の発言で

がっかりさせてしまったみたいで
済みません。

ファンや
フォロワーの方が
(従業員も)
詐欺師に騙されたり
通り魔に刺されないように
情報共有というか
注意喚起をした
つもりだったんですが
ご気分を
害されたみたいですね。

クライアントにご迷惑を
おかけしないように
これでも控え目に
(実名は出しておりません)
表現しているのですが...

お前は
音楽だけやっていればいいんだ!

という事なんでしょうか?

前にもSNSか
ブログか
雑誌にに書いた事が
あるのですが、
こういうキャラだから
あんな曲を書いたり、
あんな選曲が
出来るんだと思います。

現に、
僕の作った曲には
メッセージソングが少なくなく、
反戦歌だけでDJもしています。

僕の作る(かける?)曲が
お好きだったのに、
僕の発言に失望されたのなら
逆に残念ですね。

子供みたいに
やたら疑問が多く、
理想主義的で
反抗的(苦笑)な
僕が
別の人間だったら
DJにも作曲家にもならず、
大手広告代理店に
就職していたかもしれません
(大学生の時は
代理店志望だったのです)。

曲を書いたり
回したりしながら
一市民として
少しでも社会が良くなるように
不断の努力が必要だと
考えているんですよね。

ちなみに
全部が政治の責任だなんて
一言も言っていません。

むしろ、
現実逃避、
拝金主義、
無関心、
有名人の無条件崇拝、
権威追従、
更には
怠惰で
不勉強な、
自分を含めた
市民の努力が足りないから
社会が悪くなっているのでは
ないでしょうか?

政治家の不祥事や犯罪が多いのは、
政治家になってはいけない人間に
投票したり、
棄権して、
そういう人間が
金や組織票で
当選する事を
アシストするからだと思います。

残念な気持ちを抱いたまま
僕の音楽を
聴き続けて頂けるのか
それとも
残念な気持ちと共に
これを機会に
僕の音楽を聴くのを
止めてしまわれるのかは
判りません。

ただ、
世の中には
素晴らしい音楽が沢山
あるので、
僕の音楽を聴かなくなっても
他の音楽を聴いたり
DJを
サポートして頂けると
有り難いです。

ま、
僕の活動や発言で
ファンを止める人もいれば、
デモや投書から入って
僕の音楽に
興味を持って頂く方もいますからね。

支持は波のように
満ちたり
引いたり...

一つだけ。

僕はこれからも
警鐘を鳴らし続けます。
時に言葉で。
時に音楽で。

戦争が始まって
''戦場で''
「沖野が
アイツらに気をつけろって
言ってたよな...」

お気付きに''ならない''事を
心から祈っています。











これは政治の話ではない。

悪についての話だ。


なので怖がらないで(笑)。


今週

スキャンダルで

自民党の

宮沢博行が議員辞職した。


妻子がいるのに

金銭援助を伴う

同居が発覚。


自民党内には

他にも不倫している議員や

援助交際の

疑惑のある議員がいるが

彼らは議員辞職していない。


宮沢が辞職した際に

僕が驚いたのは

報道が事実であり

「記憶にございます」

全面的に

自分の不貞(不法)行為を

認めた事だ。


記憶にございます。


これは悪事を働く

自民党議員としては

非常に珍しい発言。


記憶にない。


賄賂も

裏金も

買収も

状況証拠が固められても

いや

文書や写真等の

証拠が提出されても

自民党の悪人達は

記憶にないを連発し、

しらばっくれて

ほとぼりが冷めるのを待ち

逃げ切って来た。


今思えば

議員辞職した

谷川弥一も潔かった?


裏金を使い込み

政治資金規正法違反で

略式起訴された事に対し、

秘書と共謀し

全部自分が悪かったと

認めた。


でも

全てを明かした訳ではなく

組織ぐるみの

犯罪であったかどうかには

口をつぐんでいたので

正直...とは言えないかな?


宮沢の話に戻すと

正直に(苦笑)

自分の過ちを認めた人間が

職を辞して、

その他大勢の

裏金議員達は

自分は知らなかったと

シラを切りながら

議員のままでいる

という事に

違和感しかない。


ちなみに、

宮沢は

裏金は派閥から指示があったと

本当の事を言ったから

党の内部から

スキャンダルのリークが

あったのでは?

との見立てもある。


怖いね。


それにしても

正直な悪人って

定義って

成り立つんだろうか?


逆の

嘘つきな善人って

どう考えても

善人じゃないよな...


個人的に

ずっと思ってる事だけれど、

悪人の悪事は想定内だから

別に驚かないよね?


でも

善人(ぶっている)の悪事というか

裏切りって許せない。

だから、

その人に対する

不信感は決して拭えない。


悪が悪であるのは当たり前。

善が悪に堕落したその落差は

トラウマになってしまう。


勘のいい人は

僕が何が言いたいか

判ると思う。


そう、

政権交代出来ない理由。


それでも、

ようやく

犯罪者集団より、

裏切る可能性あるけれど

野党の方がマシって

風が吹いて来たかなぁ?

まだ吹いてないのかなぁ...


あれ、

やっぱり政治の話だ。


ごめん!


PS


悪について

買ったままで

読んでいない本があったから

連休中に

ページをめくってみようと思う。



PPS


記載漏れで逃げようとしてますが、

派閥が議員個人に裏金渡すのは

犯罪ですからね。


https://x.com/akasakaroman/status/1784156380972396816?s=46&t=6GfTmdjn1_aVYOtSLQj7EQ


裏金の

疑念を晴らすのではなく、

逮捕か

起訴なんじゃないですかね?


泥棒が

新たなルールを決めるとか

あり得ないでしょ?







以下、

僕の沖野修也名義の作品、

Thank You~Replayed by Sleep Walker

Danny Krivit Re-editの秘話?を。

Dannyさんが

自分でかける為にお作りになった

そのRe-Editを
正規リリース出来ないか?

彼が来日した時に

僕は直訴したのだ。


当時まだあった

猿楽町Airの1F Cafeで待ち合わせをして
Dannyさんと

打ち合わせ兼ランチをする事になった。
ギャラの事を

どのタイミングで切り出そうか?
と(高かったらどうしようと)

ドキドキしていたので、
食事がノドを通らなかった。

あ、

その前に!
Dannyさんに最初に話しかけたのは、
NYのBody & Soulで。


フランソワさんも

ジョーさんもブースにいなくて、
「Kyoto Jazz MassiveのShuyaです!」と
Dannyさんに初遭遇。

20年以上前の事だ。


同じ旅かその次だったか、

DJバー、APTで
僕が回した時にブースの真ん前で
奥様と踊って頂いた事があって、
「これ何?」って訊かれたのが
Kyoto Jazz Massiveの

Substreamだった。


その後、
大阪で一度だけ

Dannyさんの前に回した事がある。
確か、
Substreamで

バトンタッチしたような記憶が・・・。

もとい、
「あの〜Re-Editの件・・・」と
僕が食事が終わる頃にDannyさんに
恐る恐る話しかけると、
「今から一緒にレコ屋に行かないか?」
と誘って頂き、
打ち合わせの筈が

急遽レコ屋巡りに変更。

その時に僕が思った事は、
こうだ。

「僕より

キャリアが長いのに、
こんなに買われたら

一生追いつけないな」

とにかく、

あらゆるジャンルをチェックし、
スタッフにも

あれないか?これないか?と

お尋ねになり、
僕との打ち合わせそっちのけで(笑)、

しかも
もの凄い集中力で、
新譜も旧譜も

どんどん購入されるのだ。

僕はあっけに取られて
Re-Editの事はまた後日、
メールで交渉すればいいか

モードになっていた。
いや、
感動した。

僕もレコ屋には行くの大好きだし、
買ってはいるけれど、
リヴィング・レジェンドが目の前で
次々と彼がまだ持っていない
(あるいは、2枚目か3枚目か?)盤を
掘り当てて行く姿を目の当たりにして、
僕は呆然としていた。

DJが優れているのは勿論の事、
数えきれない程

レコードを持っておられるのに、
目をキラキラさせて、
満面の笑で、
尋常ではないモチベーションで、
まだいい曲を探し続けるその姿は、
神々しかった・・・。

ホテルに戻る道すがら、
ギャラの話をしたっけ?
予算なかったので、

これしかないんです・・・

と伝えたら
快諾して頂いた。
「好きな曲だからね」
と。

Metroで僕が

Thank Youかけるかな?
いや、

かけずにかかるの待つかな?
いや、

Dannyさんは、
Still In Loveを

かけてくれるかもしれない。
いや、
僕の曲がかからなくても
きっと素晴らしいプレイを

聴かせてくれる筈だ。

コロナになる前に

お会いしたきりだったので、

再会できるのを楽しみにしている。


「シューヤがリリースしたアナログ、
俺の分確保しといてよ」

コロナ禍中に一度メールが来た。


今から用意しておかないとな。

僕はすぐ忘れちゃうからな。

気に入ってもらえると
いいな。

 

彼のコレクションに

加えて頂けるだけで光栄だ。