第1回 山手線一周徒歩の旅

 東京の中心部全29駅を、約60分で結ぶJR山手線。一週間ほど前になりますが、この山手線一周34.5km(営業距離)を歩いて一周してみました。
 調べてみると、「山手線ウォーカー」なる人達が結構いるんですね。そして、人によってルールも異なるようです。今回私が制定したルールは、

  • 新宿駅をスタート&ゴールとして、内回り(反時計回り)に進む
  • すべての駅の駅名看板(?)を順番に撮影して、駅訪問の証拠とする
  • 歩くのは、山手線の内側でも外側でもよく、場所によっては線路沿いを歩かずに、ショートカットしてもよい
  • ただし、エレベーター・エスカレーター・動く歩道等は使用してはならない

 なお、山手線一周34.5kmおよび各駅間の距離は、あくまでもJRの営業距離のため、実際に今回歩いた距離とは異なります。また歩数に関しても、チャチな歩数計での計測ですので、かなり怪しいです。
 実施日は2011年05月04日。午前9時に新宿東口のアルタ前をスタートです。まぁこの時は「12時間ぐらいで完歩出来ればいいかな」なんて考えていたのですが・・・・・。
 (今回のネタは、かなり長いです。あらかじめ御容赦願います。)


No.01 新宿駅 : 0km / 09:00 / 0歩

 まだ閑散としている新宿東口アルタ前から、山手線の内側(東側)を通り、タイムズスクエアを抜けて行きます。休日の朝のため、人通りが少なかったのですが、それでも何人もの若い女性が足早に歩いて行くので、どこに行くのかと思っていると、皆さんタイムズスクエアの通用口へと向かって行きました。サービス業に従事している方々には、ゴールデンウィークも休みなしです。


No.02 代々木駅 : 0.7km / 09:10 / 830歩
新宿駅から : 0.7km / 10分 / 830歩)

 代々木で山手線の外側(西側)に移動して、駅前のコンビニでスポーツドリンク(500ml)を購入。北参道に向かい、明治神宮の中を歩きます。快晴の森の中、玉砂利の上を歩くのは気持ちよかったです。


No.03 原宿駅 : 2.2km / 09:30 / 1,600歩
(代々木駅から : 1.5km / 20分 / 770歩)

 あれれ? 代々木から原宿まで1.5kmあるのに770歩っていうのはおかしいですよね。おそらく玉砂利の上を歩いていた時の歩数は、きちんと計測されていなかったのでしょう。気にしても仕方ないので、渋谷駅へと進みます。山手線に沿って外側(西側)を歩きます。なだらかな下り坂には、つつじが綺麗に咲いていました。


No.04 渋谷駅 : 3.4km / 09:50 / 2,620歩
原宿駅から : 1.2km / 20分 / 1,020歩)

 人混みが苦手な私は、適当に(?)写真を撮影して、足早に恵比寿に向かいます(やっつけ仕事みたいな写真で申し訳ないです・・・)。渋谷駅の南側はゴチャゴチャしていてわかりにくいので要注意です。引き続き、山手線の外側(西側)を線路に沿って歩きます。渋谷にも「鴬谷」って地名があるんですね。


No.05 恵比寿駅 : 5.0km/ 10:10/ 4,410歩
(渋谷駅から : 1.6km / 20分 / 1,790歩)

 恵比寿駅の看板(?)の下には、恵比寿様が鎮座しています。

 私も結構「福耳だね!」って言われる上に、体型も徐々に似てきていますが、残念ながら恵比寿様とは縁がありません・・・・・。ついでに、恵比寿のようなお洒落な街にも縁が無いためか、道を間違えて遠回りしてしまいます。どうにか山手線の内側(東側)を線路に沿って歩き、恵比寿南橋(アメリカ橋)に到着しますが、お洒落な街に縁の無い私は、当然のごとく(?)エビスガーデンプレイス前を素通りして、再び山手線の外側(西側)に出て、目黒駅を目指します。


No.06 目黒駅 : 6.5km / 10:35 / 6,670歩
(恵比寿駅から : 1.5km / 25分 / 2,260歩)

 時々乗り換えで利用する駅ですが、駅の外側を訪ねるのは十数年ぶり。全然面影がありません。ここからは山手線の内側(東側)の花房山通りを下って、五反田駅に向かいます。


No.07 五反田駅 : 7.7km / 10:50 / 8,220歩
(目黒駅から : 1.2km / 15分 / 1,550歩)

 五反田駅から大崎駅に行くには、目黒川を渡らなければならず、線路沿いを進むことが出来ません。五反田駅前から八ツ山通りを200m程東に行って右折し、さらに200m程進み山本橋を渡って線路沿いの道に出ます。しばらくすると大崎駅のホームが見えてくるのですが、肝心の駅看板が見当たらず、あちこち探してどうにか発見。


No.08 大崎駅 : 8.6km / 11:05 / 9,580歩
五反田駅から : 0.9km / 15分 / 1,360歩)

 駅の周りは高層オフィスビルや高層マンションが乱立しているものの、休日だからなのか人の気配が全くありません。商店街も存在しないのでしょうか、まるでゴーストタウンでした。駅前(?)の交番横の道を入って再び目黒川を渡って北に進み、御殿山小学校の門で右(東)に曲がり、八ツ山通りを品川駅方面に進みます。品川駅手前の「品達」でちょっと早いランチ休憩。

 3度目の訪問となる「TETSU」の特製あつもり(大盛)です。この大盛が後で効いてきます。休憩時間は25分間。おいしく頂きました。


No.09 品川駅 : 10.6km / 11:45 / 11,800歩
(大崎駅から : 2.0km / 40分 / 2,220歩)

 大崎駅から品川駅まで、営業距離では2.0kmとなっていますが、実際に歩いたのは、時間・歩数からして、おそらく2.0km以下かもしれません。所謂“ショートカット”です。品川駅から新橋駅までは第一京浜を北上。ちなみに品川駅から田町駅までは区間最長の2.2kmあります。

 田町駅手前、札の辻交差点の歩道橋からみた東京タワー。山手線ウォーカーにとっては、有名な絶景ポイントのようです。


No.10 田町駅 : 12.8km / 12:15 / 14,700歩
(品川駅から : 2.2km / 30分 / 2,900歩)

 初訪問です。人の往来はあるものの、休日のオフィス街はちょっと寂しげでした。この先のコンビニで、スポーツドリンク(500ml)を購入(通算2本目)。第一京浜をさらに北に進み、大門交差点を右折すると、200m程で浜松町駅です。


No.11 浜松町駅 : 14.3km / 12:35 / 16,720歩
田町駅から : 1.5km / 20分 / 2,020歩)

 モノレールの乗り換えで利用したことはありますが、駅の外は初めての訪問。東京タワー観光の人々で賑わっていました。再び第一京浜に戻り北上して、JRのガード手前で左折。線路沿いを進むと新橋駅です。


No.12 新橋駅 : 15.5km / 12:55 / 18,040歩
浜松町駅から : 1.2km / 20分 / 1,320歩)

 約5年ぶりの訪問です。以前は結構頻繁に訪れていました。若者の街・お洒落な街よりも、こういう街の方が落ち着くのは何故なんでしょうか? サラリーマンの街は、休日でもそこそこ賑やかでした。

 新橋駅といえばSL広場。よくテレビ番組で、酔っ払いのおじさんへのインタビュー収録が行われる定番の場所です。いわゆる「サラリーマンの聖地」といってもよいかもしれません。ここから東京駅までは、山手線の内側(西側)を線路に沿って進みますが、いきなりテレビ局の中継車に取り囲まれていて、厳重な警戒態勢が取られている建物に遭遇。調べてみたら、東京電力の本店でした。


No.13 有楽町駅 : 16.6km / 13:10 / 19,260歩
(新橋駅から : 1.1km / 15分 / 1,220歩)

 ここは平日も休日も関係なく賑やかです。駅の西側は美術館や劇場が多数あり、東側はすぐに銀座です。お洒落な街に縁の無い私は、ここでも当然のごとく(?)銀座をスルーして東京駅に向かいます。


No.14 東京駅 : 17.4km / 13:25 / 20,360歩
(有楽町駅から : 0.8km / 15分 / 1,100歩)

 現在東京駅の丸の内口は、駅舎の保存・復元工事でシートに覆われてしまっているため、赤レンガの駅舎を見ることが出来ません。しかも「東京駅」の看板がなかなか見つからずに、探すのに苦労しました。永代通りで山手線の外側(東側)に移動して、さらに線路沿いを北上。ここまで順調にきましたが、さすがに全行程の半分が過ぎて、太腿も内側・後側に張りが出始めます。


No.15 神田駅 : 18.7km / 13:40 / 21,850歩
(東京駅から : 1.3km / 15分 / 1,490歩)

 ここも田町駅同様、完全に休日のオフィス街モードでした。引き続き山手線の外側(東側)を線路に沿って進んでいきます。秋葉原の手前に神田川が流れていますが、歩道橋があるので、これを渡ります。渡った先がすぐ秋葉原の駅です。


No.16 秋葉原駅 : 19.4km / 13:55 / 22,800歩
(神田駅から : 0.7km / 15分 / 950歩)

 最近では「オタクの街」なんて言われていますが、私にとって秋葉原は絶対に「電気街」です(キッパリ)! でも駅前にメイドさんの格好をした可愛い女の子がいましたよ。勇気を振り絞って「写真撮ってもいいですか?」って声をかければよかったかなぁ・・・とちょっぴり後悔(?)。それにしても休日の秋葉原は、なんであんなに異様な匂いがするんでしょうか? 例えて言うと、一か月以上風呂に入っていない人達が、あちこちでゲリラ活動しているような“異臭”です。街によっては一部“ドブ(下水?)臭い”とか“生ゴミ臭い”場所や状況がありますが、秋葉原の場合、街全体に匂いが充満しています。平日だとあまり感じないのですが・・・・・。異臭から逃れるように、山手線の内側(西側)の線路沿いを、足早に御徒町駅まで移動です。


No.17 御徒町駅 : 20.4km / 14:05 / 23,740歩
秋葉原駅から : 1.0km / 10分 / 1,140歩)

 秋葉原と比べて、人の数もちょっと少ないので安心しましたが、考えがあまかったみたいです。

 太腿に張りがある状態で、雑踏に身を投じるのは、自殺行為に等しいです。少しでも空いている道を求めて、アメ横を避けて山手線の外側(東側)に移動し、丸井の横を抜けて上野駅へ。


No.18 上野駅 : 21.0km / 14:15 / 24,440歩
御徒町駅から : 0.6km / 10分 / 500歩)

 写真は広小路口です。このあと 不忍口 → 西郷口 → 山下口 → 公園口 へと進みますが、車道も歩道も完全に“パンダ渋滞”・・・・・。この日は「みどりの日」で、上野動物園も入園料が無料だったようです。上野公園でトイレ休憩&通算3本目のスポーツドリンク(500ml)を購入後、線路沿いを進みます。

 山手線ウォーカーで、知らない人はいないと言っても過言ではない「社団法人 日本鳩レース協会」。もちろん、活動内容を知る人はいないと言っても過言ではないでしょう(?)。


No.19 鴬谷駅 : 22.1km / 14:35 / 25,950歩
上野駅から : 1.1km / 20分 / 1,510歩)

 初訪問の鴬谷駅。山手線の駅の中では、一日の平均乗車人員が最も少ない駅だそうです。駅の東側は有名なラブホテル街ですが、私の場合、残念ながら(?)お洒落な街だけでなくラブホテル街も縁がありません。言問通り → 尾竹橋通り → 尾久橋通り と進んで日暮里駅へと向かいます。


No.20 日暮里駅 : 23.2km / 14:50 / 27,450歩
鴬谷駅から : 1.1km / 15分 / 1,500歩)

 この駅も乗り換えで何回か利用したことがありますが、“エキソト”訪問は初めてです。日暮里駅から西日暮里駅までは、山手線の最短区間(0.5km)になります。山手線の外側(北東側)を進みます。


No.21 西日暮里駅 : 23.7km / 15:00 / 27,990歩
(日暮里駅から : 0.5km / 10分 / 540歩)

 おそらく西日暮里は初訪問ではないでしょうか? ここからは山手線の内側(南西側)に移動して、なだらかな坂道を登っていき、途中右側にある細い分岐路を進むと田端駅の南口です。西日暮里から大塚までのアップダウンが、確実に脚力を蝕んでいきます。


No.22 田端駅 : 24.5km / 15:15 / 28,880歩
西日暮里駅から : 0.8km / 15分 / 890歩)

 田端駅の北口は、御客様訪問で何度も利用していますが、南口は初訪問です。今回どうしても立ち寄りたかった場所の一つがココでした。

 上の写真、とても山手線の駅とは思えないでしょ? 右側にビルが写り込んでしまっていますが、これが無ければ、完全にローカル線の駅舎ですね。ここから階段を上がって、田端高台通りを北西に進み、富士見橋の手前にあるエコー広場館の角を左に曲がって、中里橋を目指します。

 中里橋を渡った先にあるのが、以前から気になっていた「ライト 株式会社」の巨大ゴルフボールのオブジェ。山手線の車窓からも目立つ存在ですが、やっぱり生で見ると迫力がありました。しかもこの場所は、現存する山手線唯一の踏切なんだそうです。

 第二中里踏切を渡って、山手線の外側を線路沿いに進むと駒込駅です。


No.23 駒込駅 : 26.1km / 15:35 / 30,550歩
(田端駅から : 1.6km / 20分 / 1,670歩)

 電車の乗り換えを含めて、初訪問です。東口側(田端側)は住宅街らしく古くからあると思われる商店街があって、北口側(巣鴨側)は雑居ビル(?)が乱立していて、対照的な雰囲気がありました。このあたりで休憩することも考えましたが、お昼に品達で食べた「TETSU」の特製あつもり(大盛)のおかげ(?)で、全然お腹が空いていません。このまま山手線の外側(北側)を線路に沿って巣鴨へと歩いていきます。


No.24 巣鴨駅 : 26.8km / 15:50 / 31,900歩
駒込駅から : 0.7km / 15分 / 1,350歩)

 半年ぶり2回目の訪問になります。高齢者の街だと思って、あまく見てはいけません。アトレ(駅ビル)もある、近代的な街です。よく巣鴨のことを「おばあちゃんの原宿」と言うようですが、高齢者に敬意を払うのであれば、むしろ原宿のことを「ガキんちょの巣鴨」と呼ぶ方が適切なのではないでしょうか? 山手線の外側(北側)を線路沿いに行き、ゴルフ練習場・巣鴨警察署の前を通って大塚駅へと歩みを進めます。


No.25 大塚駅 : 27.9km / 16:05 / 33,000歩
巣鴨駅から : 1.1km / 15分 / 1,100歩)

 大塚駅は1年ぶり2回目の訪問です。すでにこの段階で、太腿の内側・後側はパンパン状態ですが、実はここから池袋までが最後のヤマ場。線路沿いに道が無く、道を間違えると大きなロスが生じる可能性があります。大塚駅前でハムストリングスのストレッチとマックシェイク(バニラ)での栄養補給(?)をして気合いを入れます。大塚駅からは都電荒川線に沿って向原まで行き、春日通りを東池袋三丁目まで歩き左折。サンシャイン60通りを斜め右に入り、池袋駅へ。池袋駅に近付けば近付くほど人混みがひどくなり、まさにアナーキー状態でした。


No.26 池袋駅 : 29.7km / 16:30 / 35,090歩
大塚駅から : 1.8km / 25分 / 2,090歩)

 人多すぎ! 池袋に比べたらアメ横なんか可愛いものですね。あまりに人が多くてグッタリしてきたので、とっとと退散しました。ここまでくれば、新宿駅までの道はわかっているので、ちょっと安心です。池袋東口から、びっくりガードを通ってメトロポリタン駐車場を抜けて、ボクシングで有名なヨネクラジムの前を通ります。ここの自販機で通算4回目のスポーツドリンク(500ml)を購入。裏道を抜けて、目白駅へ。


No.27 目白駅 : 30.9km / 16:50 / 36,800歩
池袋駅から : 1.2km / 20分 / 1,710歩)

 太腿が痛くて、歩くペースが上がりませんが、ここまで来たら、リタイアは考えられません。山手線の内側(東側)の坂道を下って、切手の博物館の前を通って学習院下の交差点を右折して山手線の外側(西側)へ移ります。勤務先の前を通って、新宿区の清掃事務所の横を抜けて、新目白通りで再び山手線の内側(東側)に進み、高田馬場駅に向かいます。


No.28 高田馬場駅 : 31.8km / 17:05 / 38,170歩
目白駅から : 0.9km / 15分 / 1,370歩)

 高田馬場駅の早稲田口からは山手線の外側(西側)を進みます(写真は戸山口で撮影)。「俺の空」(ラーメン屋)の前を通ると、まだ営業中。しかも店内に空席があるという珍しい状況に遭遇。休憩ついでに「久しぶりに“浸け豚そば”でも食べるかな」と思うも、まったくもってお腹がすいていないので素通りしました。西戸山公園・グローブ座の前を通って、コリアンタウン新大久保駅です。


No.29 新大久保駅 : 33.2km / 17:25 / 40,000歩
高田馬場駅から : 1.4km / 20分 / 1,830歩)

 とりあえずこの段階で、山手線全29駅制覇です。駅看板の写真を撮影して歩数計の数字を確認します。

 おっ、ちょうど40,000歩。一応“キリ番”ですね(懐かしい響きだなぁ・・・)。すごいと思いながらも、ここがゴールではありません。新宿駅に戻らなければ“一周”とは言えません。山手線の内側(東側)を西武新宿線に沿って南下し、歌舞伎町を抜けて行きます。池袋同様、人多すぎです・・・・・。人混みを縫うように新宿駅の東口を目指します。


No.30 新宿駅 : 34.5km / 17:45 / 41,310歩
新大久保駅から : 1.3km / 20分 / 1,310歩)

 ゴールです。あっけないものでした。12時間ぐらいで完歩して、夜の新宿で感動・感涙のフィナーレを想像していたのですが、まだ日没前です。これでは、スタート時の写真とゴール時の写真の違いがよくわかりません・・・・・。歩数も確認しておきます。

 41,310歩ですか。おそらく実際の歩数は、これよりも多いと思います。この時、太腿の内側・後側はパンパンを通り越してガチガチ状態。この後、きちんとストレッチ&マッサージをしてから就寝したものの、翌日は結構つらかったです。


 徒歩で8時間45分かかった山手線一周ですが、電車だと約1時間でサクッと一周してしまうんですから、山手線は偉大です。ほぼ毎日利用しているものとして、感謝しないといけないですね。これからは、電車が数分遅れたぐらいでは、文句を言わないと決めました。
 山手線一周徒歩の旅。普段運動不足だけど何かやってみたいという人にとっても、決してハードルが高くないので、お勧めかもしれません。それでももちろん、壮絶なる筋肉痛の覚悟は必要ですが・・・・・。


 「第1回 山手線一周徒歩の旅(まとめ)」はこちらになります。