芸能界に憧れる人たちの精神病理---「TBS集団乱交パーテイ事件」を掘り起こす | ブロッコリーな日々

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アイドルマート下花店店長の落書き

「TBS集団乱交パーテイ事件」を掘り起こす

1999年8月10日写真週刊誌「FLACH」に衝撃的なスクープが掲載された。

この写真を誰が出版社に持ち込んだのだろう。

店長は、その方が気になっている。

 

「芸能プロ社長を自称する矢島義成なる人物が、若手俳優たちのために乱交パーティーをコーディネートし、その背後にはTBSの編成局員やその幹部までが深く関与していた」という。

なおパーティーの参加者は、KinKi-Kidsの堂本光一、TOKIOの長瀬智也、山口達也、松岡昌宏をはじめ、いしだ壱成、東幹久、加藤晴彦、小橋賢児といった10人近い当時の若手俳優たちが参加しており、他にもTBSの深夜番組「ワンダフル」に出演していた通称「ワンギャルたち」や、なんと当時現役のTBSアナウンサーであった「志賀大士」が参加していたという。

ところが、ワイドショーをはじめとするテレビ媒体は、このスキャンダルを完全に黙殺した。いやせざるを得なかった。今を時めく大手芸能事務所が裏で手を回していたとされた。

 

なお、TBSアナの「志賀大士」は飲酒事故を起こすほどの問題社員だ。

現在は、表舞台からはずされ制作部に在籍するらしい。

まだ報道されないこの手の事件は山ほどあるに違いない。

 

問題のTBSは「坂本弁護士一家殺害事件」を招いた張本人でもあった。

局内に、カルト集団「オウム真理教」のシンパがいたのだろう。

 

なお、「いしだ壱成」は、弱小事務所の所属だったせいか、彼だけがバッシングを受けた。

その後、彼の活躍は聞かない。店長が思うに、TBSは大手芸能事務所を護るために、彼を「生贄」にしたのだろう。まったく裏に回れば怖い世界だ。