亀田擁護！赤井英和＆トミーズ雅

元プロボクサーの二人、今は芸能界で活躍する赤井英和氏とトミーズ雅氏が、逆風の中、敢然と亀田家擁護。

悪うない！赤井＆雅が“亀田擁護”（デイリースポーツ）

「もういじめやで」

「はよ終わってほしい」

赤井英和氏は、デビューから１２連続KOを記録。全日本新人王も獲得している。グリーン・ツダジム先代会長とのマン・ツー・マン。公園で練習しながら二人は夢を見た。

世界チャンピオンと自前の道場。それには連続KOで注目される他ない。

”浪速のロッキー”。

強烈なパンチで、豪快なKOの山を築いた。もちろんビック・マウスであった。

伏兵・知念清太郎（京浜川崎）選手に連続KO記録は破られたが、１４連勝１３KOの勢いを駆って、日本、OPBFを飛び越えての世界挑戦を果たす。

８３年７月７日、七夕のラッキー７。７回KO勝ち予告はかっこよかったですねぇ。

そして予告通リ、７回に勝負を賭け玉砕。壮絶な最後を遂げたが、ファンの期待は裏切らなかった。

トミーズ雅氏。１９７７年４月デビュー。最高位は日本Sウェルター級１位。進光ジム所属。

デビュー以来５連続KOで西日本新人王獲得。全日本決勝は、シーザー佐々木（国際）選手に敗れた。

８０年１０月には、関西重量級のホープ・千里馬啓徳（神戸）選手を６回KOで切って落とし、貫禄を見せている。

ラストファイトは８１年５月、サウスポー掘畑道弘（山神）選手の持つ日本Sウェルター級王座への挑戦。

安定王者・柴田賢治（斉田）選手には３連敗を喫しながらも、４度目の対戦でKO勝ちし、念願の王座を手に入れた苦労人王者・堀畑選手。とってもやさしい人だった印象があります。

地元大阪での挑戦であったが、これは地力の差が出た。当時の関西重量級にはサウスポーが一人もいなかった。それでも自信満々の挑戦者。

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堀畑・実力の勝利！。挑戦者はワンパターンとある。チャンピオン、５度目の防衛に成功。

北村選手の夢は終わった。

皆さん、ありがとうございます。－　感謝　－【女子ボクサーのハワイ・カカアコジム日記】

北村戦後、８ヶ月。掘畑選手は王座を失うが、その殊勲の主は、デビューから６連敗のスタートを克服した新井容日（大星）選手である。奇しくも同じ大阪のリングだった。

五十嵐　力　・新井容日・戦績とランキング

やり続けることも才能。

新しい世界で立派な花を咲かせた、北村選手も素晴らしい。今度は映画で初監督を務めるという。

トミーズ雅と赤井英和、吉本映画でタッグ

亀田一家。新しい世界はどうなるのか。

亀田兄弟再起ジム主導（朝日新聞）

最後に、”父史郎氏復帰の道も残る”とあるのが気にかかります。いくらなんでも、それはあり得ないのでは・・・。

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