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天下の大泥棒が大活躍!『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻』は「がんばれゴエモン」シリーズのSFC版第1弾!

天下の大泥棒が大活躍!『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻』は「がんばれゴエモン」シリーズのSFC版第1弾!

『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻』は、1991年7月19日にコナミから発売されたスーパーファミコン用アクションゲームである。前作はファミコンソフトの「がんばれゴエモン2」であり、ゴエモンシリーズとしてはスーパーファミコンで第1作目となる。スーパーファミコンになった事でグラフィック、演出面が圧倒的に向上した事に加え、豊富なミニゲームや江戸時代のような和風テイストに近代のデザインが加わった斬新かつコミカルな世界観が際立つ名作である。
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独特な操作性「ラバーリング・アクション」に病みつき!SFCソフト「海腹川背」の奥深いシステムと悲しい裏設定!

独特な操作性「ラバーリング・アクション」に病みつき!SFCソフト「海腹川背」の奥深いシステムと悲しい裏設定!

SFCソフト「海腹川背」は、1994年12月23日に株式会社TNNから発売されたアクションゲームです。ゴムロープの先についたルアーを壁や天井に引っ掛けて、ビヨーンとした反動で大ジャンプや高速ダッシュをする事ができる「ラバーリング・アクション」が特徴でした。その独特で奥深いシステムから、今なおタイムアタックが競われたりする人気タイトルの初代となります!
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50階の塔を駆け上れ!アーケードでロングヒットしたアクションゲーム「マジックソード」がSFCへ移植!

50階の塔を駆け上れ!アーケードでロングヒットしたアクションゲーム「マジックソード」がSFCへ移植!

1990年にアーケードで稼動していた人気横スクロールアクションゲーム「マジックソード」が、家庭用に1992年5月29日にSFCへ移植され発売されました。移植のクオリティが非常に高く、グラフィック、サウンド共に非常に好評価であった本作を買ったアクションゲーム好きの方、いらっしゃるのではないでしょうか?
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良ゲー?それともクソゲー??ジャレコから発売されたSFCソフト「ラッシング・ビート」は突っ込み所が多かった!!

良ゲー?それともクソゲー??ジャレコから発売されたSFCソフト「ラッシング・ビート」は突っ込み所が多かった!!

SFCソフト「ラッシング・ビート」は1992年3月27日、ジャレコ開発により発売されたベルトスクロールアクションゲームです。 同ジャンルの有名ゲームである、1989年発売の「ファイナルファイト」と比較される事が多く、パクり・・・いやリスペクトして作られたのかと思う所が多々あります。
binto | 19,853 view
RTS(リアルタイムストラテジー)ゲームの先駆け!SFCソフト「ファーストクイーン オルニック戦記」の革新的なゴチャキャラシステム!

RTS(リアルタイムストラテジー)ゲームの先駆け!SFCソフト「ファーストクイーン オルニック戦記」の革新的なゴチャキャラシステム!

SFCソフト、「ファーストクイーン オルニック戦記」は呉ソフトウェア開発で1994年3月11日、カルチャーブレーンより発売されたリアルタイムシュミレーションRPGである。多人数の部隊同士が戦場でぶつかり合い、入り混じりながらリアルタイムで戦う「ゴチャキャラシステム」が最大の魅力である。
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夢の共演!仮面ライダー、ウルトラマン、ガンダム達が共に闘うアクションゲーム『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』。

夢の共演!仮面ライダー、ウルトラマン、ガンダム達が共に闘うアクションゲーム『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』。

『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』は1990年12月29日にバンプレストより発売されたスーパーファミコン用アクションゲームである。本作は著名な作品、「機動戦士ガンダム」、「仮面ライダー」、「ウルトラマン」のキャラクター達がSD化し、独自の世界で一同に会するクロスオーバー作品である。お祭りゲー的な「コンパチヒーローシリーズ」の第一弾であり、簡単な操作で次々に敵を倒していく爽快感と、意外に硬派な難易度を持った作品である。
binto | 18,127 view
【ヲヤスミ、ケダモノ。】、アイレムが送る最後の「Rの系譜」、『R-TYPEⅢ:THE THIRD LIGHTNING』がシューターに残した衝撃!

【ヲヤスミ、ケダモノ。】、アイレムが送る最後の「Rの系譜」、『R-TYPEⅢ:THE THIRD LIGHTNING』がシューターに残した衝撃!

『R-TYPE III:THE THIRD LIGHTNING』(アールタイプ・スリー ザ・サード・ライトニング)は1993年12月10日にアイレムより発売されたスーパーファミコン用横スクロールシューティングゲームである。「高密度戦術級暴力型シューティングゲーム」と銘打たれた本作は、R-TYPEシリーズの特徴である強力な「波動砲」のモード追加、「フォース」の種類追加、ステージギミックにスーパーファミコンの回転拡大縮小機能を生かした演出等、その銘に相応しい、シリーズ中でも高い評価を得た名作である。
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珍しい疑似3D画面、SFCソフト『アクスレイ』は縦と横、どっちも楽しめるシューティングゲーム!

珍しい疑似3D画面、SFCソフト『アクスレイ』は縦と横、どっちも楽しめるシューティングゲーム!

SFCソフト『アクスレイ』は、1992年9月11日にコナミより発売されたシューティングゲームである。本作は、縦スクロール面と横スクロール面が交互のステージ構成となっており、同社発売のシューティングゲーム「沙羅曼蛇」を彷彿とさせる。特に縦スクロール面に関しては、背景画面にパースをかける事による疑似3D表現がなされており、奥行きのある立体感を感じさせるゲーム画面が非常に特徴的な物になっている。
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「ここは地獄の激戦区」、新谷かおる氏の漫画をカプコンがゲーム化、『エリア88』は硬派な良作!

「ここは地獄の激戦区」、新谷かおる氏の漫画をカプコンがゲーム化、『エリア88』は硬派な良作!

スーパーファミコンソフト、『エリア88』は1991年7月26日にカプコンより発売された横スクロールシューティングゲームである。原作は新谷かおるの漫画で、「少年ビックコミック」にて1979年から1986年の8年間に渡り連載されていた、戦闘機パイロットの傭兵稼業を描いた作品である。本作はゲーム自体の作り込みも素晴らしく、原作のキャラや戦闘機が使用でき、傭兵らしく資金を稼いで機体と装備を買うといった豊富な要素もあり評価が高い。
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グロテスクだけどスタイリッシュ?SFCソフト『SUPER R-TYPE』はアイレムの名作STG!

グロテスクだけどスタイリッシュ?SFCソフト『SUPER R-TYPE』はアイレムの名作STG!

『SUPER R-TYPE』(スーパー・アール・タイプ)は1991年7月13日にアイレムよりSFCソフトとして発売された。 本作は同社より1989年に発売されたアーケードゲーム「R-TYPE II」をベースにされているが、大幅なアレンジがなされており、着脱式オプション「フォース」などの特徴的なシステムはそのままに、ステージ構成の変更や全体的難易度の緩和などバランス調整されており、家庭用として遊びやすくなっている。
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タイトーの人気アーケードSTG「ダライアス」シリーズ、『ダライアスツイン』は家庭用移植タイトルの先駆け!

タイトーの人気アーケードSTG「ダライアス」シリーズ、『ダライアスツイン』は家庭用移植タイトルの先駆け!

『ダライアスツイン』は1991年3月29日に、タイトーからスーパーファミコン参入第一弾のソフトとして発売された横スクロールシューティングゲームである。「ダライアス」シリーズといえば、横長な複数画面の連結による特徴的な筺体をゲームセンターで見かけた物だが、本作はコンシューマー用のオリジナル作品であり家庭のTVで楽しめた。「ダライアス」の特徴である水棲生物モチーフのBOSSや、ステージ進行の際のゾーン選択なども健在である。
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「風水」で世界を救う!? SFC用ソフト『カオスシード〜風水回廊記〜』はアクションとシュミレーションを融合した名作RPG!

「風水」で世界を救う!? SFC用ソフト『カオスシード〜風水回廊記〜』はアクションとシュミレーションを融合した名作RPG!

『カオスシード〜風水回廊記〜』は、1996年3月15日にネバーランドカンパニーが開発で、タイトーより販売されたSFC用ソフトである。ジャンルは「洞窟育成シュミレーション」とされているが、イメージとしては洞窟に侵入してくる敵を多彩なアクションで倒しながら守り、同時に洞窟の機能を充実させて行くというアクションゲームとシュミレーションゲームの両方を行うような感覚である。SFC後期の作品となる本作は、ゲームルールの敷居が高いため取っ付き憎いと思われがちだが、非常に完成度の高い名作として評価されている。1998年1月29日には『仙窟活龍大戦カオスシード』としてセガサターンへ移植された。
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SFC屈指の名作、『天地創造』は創世記をモチーフとした壮大なアクションロールプレイングゲーム!

SFC屈指の名作、『天地創造』は創世記をモチーフとした壮大なアクションロールプレイングゲーム!

『天地創造』は1995年1月26日にクインテッド開発、エニックス(現・スクウェア・エニックス)によって発売されたSFC用ソフトである。クインテッド開発による別タイトル、「ソウルブレイダー」、「ガイア幻想紀」が同様のアクションロールプレイングで有る事から、ファンの間で呼ばれる「ソウル三部作」の三作目に本作は当たる。クインテッドの独特な作風である、「創造と破壊」がとても良く表れた作品である。キャラクターデザインは「ロトの紋章」で有名な藤原カムイ氏が担当している。
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「なめんなよ」が懐かしいテクノスジャパンが送るハチャメチャゲー、『くにおくんのドッジボールだよ全員集合!』に思いを馳せる!

「なめんなよ」が懐かしいテクノスジャパンが送るハチャメチャゲー、『くにおくんのドッジボールだよ全員集合!』に思いを馳せる!

『くにおくんのドッジボールだよ全員集合!』は、1993年8月6にテクノスジャパンから発売されたSFC用ゲームソフトである。 FC用ソフト、『熱血高校ドッジボール部』の続編となりアクション、ステージギミック、システム面にて大幅に進化している。 くにお、りき、ごうだ、りゅういち等の「くにおくん」シリーズなじみのキャラクターに加え、自身で作成したキャラ達も使用可能。 必殺シュートを繰り出して、ハチャメチャドッジボールバトルに勝利しろ!
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日本ファルコムの名作RPG、イースシリーズ第4弾のSFC版『イースIV MASK OF THE SUN』に思いを馳せる!

日本ファルコムの名作RPG、イースシリーズ第4弾のSFC版『イースIV MASK OF THE SUN』に思いを馳せる!

SFC版『イースIV MASK OF THE SUN』は1993年11月19日にトンキンハウスより発売されたアクションロールプレイングゲーム。前作『イースIII -ワンダラーズフロムイース-』がシリーズ異色のサイドビューであったのに対して、今作はⅠ、Ⅱと同様のトップビューになっている。イースといえば日本ファルコムの看板タイトルだが、このSFC版イースⅣはほぼ同時期発売のPCE版と共に、他社制作であるという特異なタイトルでもある。
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日本ファルコム不朽の名作、イースシリーズ第3弾『イースIII -ワンダラーズフロムイース-』のSFC版に思いを馳せます!

日本ファルコム不朽の名作、イースシリーズ第3弾『イースIII -ワンダラーズフロムイース-』のSFC版に思いを馳せます!

赤毛の剣士「アドル・クリスティン」の冒険ファンタジー第3弾、イースと言えば上から見下ろし型のトップビュー視点だが今作は異色の横スクロール探索型アクションRPG。1989年7月21日にパソコンのPC-8801mkⅡSRにて発売されてから多くの機種に移植され、SFC版に関しては1991年6月21日に発売された。販売元はトンキンハウス。機種によってボイスが実装されていたり、サウンドクオリティに大きな差があるため、当時PCエンジン版を持っていた友人の家でこのゲームをやった時には、筆者の持っているSFC版との違いに衝撃を受けました・・・・!
binto | 5,838 view
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