『グレイテスト・ヒッツ・ライヴ』をリリース予定!
かつて天才少年と呼ばれたウィンウッドも、50年以上のキャリアを誇るベテラン・アーティストとなりました!そんな彼が、これまでのキャリアを総括するような、ベストな選曲でのライヴ・アルバムを今年2017年9月にリリースします!(CD2枚組、LP4枚組)
ソロになってからは、初の公式ライヴ盤ということもあり、期待は膨らみますね!
というわけで、ソロ時代を中心に代表曲の数々を振り返ってみましょう。
ソロになってからは、初の公式ライヴ盤ということもあり、期待は膨らみますね!
というわけで、ソロ時代を中心に代表曲の数々を振り返ってみましょう。
スペンサー・デイヴィス・グループ(SDG)
1964年、10代でメジャー・デビューを果たした記念すべきグループ!兄マフと共に参加し、R&Bやブルース色の強い音楽性で、白人とは思えないほどソウルフルなヴォーカルを聴かせるウィンウッドは、一躍注目の的になったのでした。数々のヒットを飛ばしたものの、商業的な方向性に不満だったウィンウッドは1967年に脱退することに。リーダーのスペンサー・デイヴィスのグループでありながら、ウィンウッド在籍時が全盛期だったと言えるでしょう。
Spencer Davis Group -- (1965) Keep on Running [High Quality Sound, Subtitled]
ジャッキー・エドワーズが書いた楽曲で、ジャッキー自身もリリースしていますが、1965年にリリースされたスペンサー・デイヴィス・グループのレコードが全英1位を獲得!
via www.youtube.com
Spencer Davis Group - 'Gimme Some Lovin' Stereo Music Video
おそらくスペンサー・デイヴィス・グループといえば、一番有名なのはこの曲ではないでしょうか?ウィンウッドが弾くハモンドB3のイントロが印象的で、全英2位、全米7位のヒット!1966年にリリースされた楽曲ですが、後に映画『ブルース・ブラザーズ』でカバーされたことでも知られていますね~
via www.youtube.com
Spencer Davis Group - I'm a Man - With Lyrics
ウィンウッド在籍時のラスト・シングルとなったこの曲も、ハモンド・オルガンが効果的に使われており、全英9位、全米10位のヒットを記録!後に、シカゴがカバーしたことでも知られている名曲ですね~
via www.youtube.com
via www.amazon.co.jp
Amazon | ベスト・オブ・スペンサー・デイヴィス・グループ | スペンサー・デイヴィス・グループ | ロック | 音楽 通販
¥
ベスト・オブ・スペンサー・デイヴィス・グループがロックストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。
トラフィック
スペンサー・デイヴィス・グループを脱退後、それまでに共演経験があり、気に合うミュージシャンだったデイヴ・メイスン、ジム・キャパルディ、クリス・ウッドと結成。その後、メンバーは流動的に変化しながらも、魅力的な作品を次々と発表。サイケ、フォーク、ジャズ、プログレなど、多彩な音楽性で高い評価を得たのでした!
第一期(1967年~1969年)と第二期(1970年~1974年)が主な活動期間でしたが、1994年にはウィンウッドとジム・キャパルディがトラフィックとしてアルバムを発表し、ツアーも行いました。
第一期(1967年~1969年)と第二期(1970年~1974年)が主な活動期間でしたが、1994年にはウィンウッドとジム・キャパルディがトラフィックとしてアルバムを発表し、ツアーも行いました。
Traffic - Dear Mr. Fantasy
1967年リリースの1stアルバムに収録された、トラフィックの代表曲。当時の時代性を反映したサイケな雰囲気の強いアルバムでしたが、今でもウィンウッドはライヴでこの曲を演奏することが多いですね!鍵盤を演奏するイメージが強いウィンウッドですが、この曲ではギターを弾くことが多いですね~
via www.youtube.com
Traffic - Glad & Freedom Rider
当時トラフィックを活動休止し、ブラインド・フェイス(後述)としての活動を経て、ウィンウッドはソロ・アルバムを作ろうとしていたそうですが、結果的にトラフィック再始動となった1970年のアルバム『ジョン・バーリーコーン・マスト・ダイ』に収録。「Glad」は歌無しのインストですが、代表曲として今でもプレイされる名曲ですね~
via www.youtube.com
Traffic - Low Spark Of High Heeled Boys - Live 72 (Full Song)
1971年リリース、全米ポップ・アルバム・チャートで最高7位を記録したアルバムのタイトル・トラック!オリジナル・ヴァージョンも11分以上に及ぶ壮大な楽曲で、ピアノのリフとウィンウッドのヴォーカルが印象的な、中毒性の高いナンバー。
via www.youtube.com
via www.amazon.co.jp
Amazon.co.jp: Traffic : Smiling Phases: Best of 1967-1974 - ミュージック
¥
[Smiling Phases: Best of 1967-1974] Traffic - CD・レコードの購入はオンライン通販アマゾン公式サイトで。お急ぎ便ご利用で当日・翌日にお届け。
ブラインド・フェイス
第一期トラフィックが休止状態となり、1969年にエリック・クラプトン、ジンジャー・ベイカー、リック・グレッチ、と結成したスーパー・グループ!注目を集め、ツアーも行われたものの、過去のクリームを期待する観客とのギャップや、唯一リリースされたアルバムのジャケが問題視されるなどもあり(裸の少女が問題に)、わずか半年で活動はストップ。
Blind Faith Can't Find My Way Home 1969
ウィンウッド作のナンバーということもあり、どことなくトラフィックっぽいフォーキーさが素敵な一曲。ジョー・コッカーやアリソン・クラウスなど、多くのアーティストにもカバーされている名曲です!
via www.youtube.com
Blind Faith - Presence of the Lord
クラプトン作なのですが、当時はまだクラプトンはヴォーカルをやりたがらなかったので、ウィンウッドがヴォーカルをとってました。クラプトンもお気に入りの楽曲のようで、後に自身でも歌うようになってます。2011年の来日公演では、ウィンウッドとクラプトンがこの曲で交互にリード・ヴォーカルをとる姿が、実に感動的でした~
via www.youtube.com
via www.amazon.co.jp
Amazon.co.jp: ブラインド・フェイス : スーパー・ジャイアンツ(紙ジャケット仕様) - ミュージック
¥
[スーパー・ジャイアンツ(紙ジャケット仕様)] ブラインド・フェイス - CD・レコードの購入はオンライン通販アマゾン公式サイトで。お急ぎ便ご利用で当日・翌日にお届け。