バラエティー番組「今田耕司のシブヤ系うらりんご」
ほとんど関東ローカルに近く、ネットしていた系列局は仙台放送(1 - 2週遅れで16:30から放送)、山陰中央テレビ、テレビ新広島、岡山放送(金曜除く)だけという風に、一部の地方の系列局のみで非常に少なかった。
また、時期的にオウム真理教事件があり、番組が緊急報道番組で休止されることも多かった。
番組全体の演出は、現在『めちゃ2イケてるッ!』の総監督の片岡飛鳥がディレクターとして務めた。
via i.ytimg.com
番組内容
「今田耕司のシブヤ系うらりんご」は、吉本の渋谷公園通り劇場からの公開番組でした。「夕やけニャンニャン」や「パラダイスGOGO!」と同じようなスタイルをとっていたバラエティー番組で、若者向けの情報を提供していました。
しかし、内容は過激で、アイドルたちが様々なゲーム企画などに挑戦していました。また、今田耕司とともに月曜から金曜を担当するレギュラーがいました。
しかし、内容は過激で、アイドルたちが様々なゲーム企画などに挑戦していました。また、今田耕司とともに月曜から金曜を担当するレギュラーがいました。
月曜日:極楽とんぼ(加藤浩次・山本圭壱)、鈴木蘭々、山崎邦正(現:月亭方正)(準レギュラー)
火曜日:山本太郎(現参議院議員)、遠峯ありさ(現:華原朋美)、山羊智詞(準レギュラー)
水曜日:東野幸治、矢部美穂
木曜日:フォークダンスDE成子坂(桶田敬太郎・村田渚)
金曜日:ナインティナイン(矢部浩之・岡村隆史)
華原朋美は、番組に出演していましたが、スタートしたばかりの同番組をすぐに降板しています。
『今田耕司のシブヤ系うらりんご』(フジテレビ系)は、月~金の17時台の番組ながら、これでもかとアンダーウェアをチラ見せするゲーム企画で攻めていた。
via www.youtube.com
via www.youtube.com
【番組のエピソード】
『ダウンタウンのごっつええ感じ』 の企画で、生放送中に今田に低周波治療器が仕掛けられ、低周波(いわゆるビリビリ)が流され続けるという試練が与えられたことがある。本番中に今田はその事に一切触れてはならず、急に笑い出したりする今田を出演者・観客は不審がった。本番終了と同時に今田は「ダウンタウン!!」と絶叫し、警備員に変装していたダウンタウンが現れてネタばらしを行った。
今田改造計画 試練の生放送「 ダウンタウンのごっつええ感じ」
via www.youtube.com
ナインティナインの岡村隆史が、ゲスト出演したかとうれいこの熱烈なファンであったためか、必要以上にセクハラギャグを繰り返した結果、嫌われた。ショックを受けた岡村が、後日『めちゃ2モテたいッ!』で謝罪をする企画が放送された。
番組のマスコットガールの『うらりんギャル』
『うらりんギャル』は、番組のアシスタントとして生まれたアイドル集団でした。
・初代メンバー
太田有美
川崎愛(現:橋本愛)
桜井亜弓
沢入しのぶ
清水成美
高澤幸子
長野かずえ
三宅えみ(いしだ壱成夫人→谷原章介夫人)
矢代祐子
山口もえ
岡本法子(中途脱退)
坂爪加奈(中途脱退)
堀川由理(中途脱退)
・中途加入メンバー
荒真弓
桜井祐華
田中千鶴
ヘンシェル・ナオミ(後に父親が『笑っていいとも!』金曜日に、ナインティナイン進行のクイズコーナー回答者として出演)
太田有美
川崎愛(現:橋本愛)
桜井亜弓
沢入しのぶ
清水成美
高澤幸子
長野かずえ
三宅えみ(いしだ壱成夫人→谷原章介夫人)
矢代祐子
山口もえ
岡本法子(中途脱退)
坂爪加奈(中途脱退)
堀川由理(中途脱退)
・中途加入メンバー
荒真弓
桜井祐華
田中千鶴
ヘンシェル・ナオミ(後に父親が『笑っていいとも!』金曜日に、ナインティナイン進行のクイズコーナー回答者として出演)
フジテレビで平日夕方の帯枠で生放送のバラエティ番組が放送されたのは『パラダイスGoGo!!』以来5年ぶりとなる。
本番組終了後、フジテレビの平日夕方の生放送帯バラエティ番組は『DAIBAッテキ!!』(1998年10月から1999年3月)まで3年間途絶えることとなる。