クレイジーモンキー笑拳
人間の喜怒哀楽の感情を基にした笑いの波状攻撃である拳法“笑拳”を使って悪党を倒すカラテの達人を描くクンフー映画で、「酔拳」、「猿拳」に続くシリーズ第3弾。
製作はスー・リー・ホワ、監督・脚本はジャッキー・チェンが各々担当。出演はジャッキー・チェン、イェン・シー・クァン、ジェームズ・ティエン、シン・ティエンなど。
メインキャスト
興隆(シンロン)を演じるジャッキー・チェン
無き道場復興を夢見る祖父の跡継ぎとして英才教育で拳法を仕込まれる。某道場を稼ぎ口にしながらも、道場破りを撃退するなど拳法の腕も悪くないが、祖父の修行には弱音を吐くなど冴えない。この怠惰ブリが後々仇となる。
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八本足麒麟を演じたチェン・ウェイロー
興隆の祖父の弟弟子(所謂、前師匠の二番弟子)。エンに殺されたチェンの遺志を受け継ぎ興隆を鍛える。喜怒哀楽をコントロールし、相手を油断させる秘拳を興隆に伝授する。最終的には祖父同様に興隆に敬愛される人物となり、掛替えのない人物として扱われている。
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あらすじ(※ネタバレしてますので未見の方はご注意ください)
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香港では1979年2月17日に公開され、興行成績はその年の年間ランキング2位を記録。日本公開は1980年04月19日、東映系で舘ひろしの「薔薇の標的」と併映公開。