家は金持ちだが、父親を始め厄介者扱いされていて(心を許せるのは姉のみ)、阿久津の事件を終えた後に追い出されることに。同じく家庭環境に疲れ、家出した渚と公園の廃バスの中で同棲し始めるが、渚の両親の通報によって廃バスは撤去されてしまう事になった。
長瀬渚(ながせ なぎさ)
元はお嬢様学校・藤沢女学院の生徒であった二重人格者。阿久津に拉致・レイプされた後、精神的ショックでその時の記憶を失っていた(なので自分が処女であると思い込んでいる)。
阿久津の登場により、一時は「夜叉」に人格を支配されたが、龍二の決死の説得によって渚の人格が夜叉に勝ち、夜叉は消滅。一時は意識不明の重体となったが、龍二の呼びかけで一命を取り留めた。
その後は龍二と恋人となり、廃バスの中で甘い生活を送る。両親に見つかり隔離された後も付き合い続けた。後に自身の経験を活かすためセラピストになる道を志した。
夜叉(やしゃ)
阿久津の女である渚の別人格。愛車は黒のエリミネーター750。凶暴な性格の持ち主であり、阿久津の為ならどんな事も恐れない。目覚めた渚の人格によって消滅した。
via f.hatena.ne.jp
via ameblo.jp
津元克幸(つもと かつゆき)
中学時代は目の合った相手を殴ることから「メデューサ」と呼ばれ、何度か英吉に喧嘩を売ったこともあったが、返り討ちに遭い、後に英吉を慕うようになった。
幼い顔つきを英吉に指摘された時にはカッターで自分の顔を刻んだ事がある。英吉達鬼爆が全国制覇する事を本気で信じており、余計な騒動のきっかけを何度も作っている。
幾多の喧嘩で名を売り、そして自分のチーム「KT(敬帝)部隊」を率いて辻堂高校に入学。江ノ商の田村とは第2次湘南戦争以来因縁となり、幾度と無く衝突している。
終盤に至っては、鬼爆が欲していたロシア製ナイトスコープをかっぱらい、勝手に鬼爆名義で暴走族グループの「闇皇帝」の頭の家に大きな石を投げ込んで喧嘩を売ったり、挙句の果てには鬼塚親衛隊「ゴブリンズ」を結成して火野率いる爆龍隊「ドラゴンファイヤー」と乱闘を引き起こすなど、つくづくはた迷惑な騒動を起こし続け、遂に鬼爆引退の引き金を引いてしまった。
幼い顔つきを英吉に指摘された時にはカッターで自分の顔を刻んだ事がある。英吉達鬼爆が全国制覇する事を本気で信じており、余計な騒動のきっかけを何度も作っている。
幾多の喧嘩で名を売り、そして自分のチーム「KT(敬帝)部隊」を率いて辻堂高校に入学。江ノ商の田村とは第2次湘南戦争以来因縁となり、幾度と無く衝突している。
終盤に至っては、鬼爆が欲していたロシア製ナイトスコープをかっぱらい、勝手に鬼爆名義で暴走族グループの「闇皇帝」の頭の家に大きな石を投げ込んで喧嘩を売ったり、挙句の果てには鬼塚親衛隊「ゴブリンズ」を結成して火野率いる爆龍隊「ドラゴンファイヤー」と乱闘を引き起こすなど、つくづくはた迷惑な騒動を起こし続け、遂に鬼爆引退の引き金を引いてしまった。
via ameblo.jp
火野剣吉(ひの けんきち)
龍二が英吉と知り合う前に舎弟となった男。
克幸ととにかく仲が悪く、塚井が血尿を出す原因となった。
克幸が森と共に鬼塚親衛隊(ゴブリンズ)を結成したのに対抗し、爆龍隊(ドラゴンファイヤー)を結成。鬼爆が引退する原因の一つとなった。
無断で鬼爆のステッカーを金目的で売りさばいた事があり、BLUE ROSEとの接触する機会を作ってしまった。
克幸ととにかく仲が悪く、塚井が血尿を出す原因となった。
克幸が森と共に鬼塚親衛隊(ゴブリンズ)を結成したのに対抗し、爆龍隊(ドラゴンファイヤー)を結成。鬼爆が引退する原因の一つとなった。
無断で鬼爆のステッカーを金目的で売りさばいた事があり、BLUE ROSEとの接触する機会を作ってしまった。
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嘉手納南風(かでな なお)
英吉・龍二が住んだオンボロアパートの「となりのとなりのねーちゃん」で、超ミニスカートを履き犯罪的な色気を振りまく。前に不良高校で受け持ったクラス全員を東京六大学に合格させた実績を買われて高給で雇われ、クラスの成績を上昇させた。背中には聖母の刺青がある。
昔は紫煙の頭をしていて、「パープルヘイズのマリア」と呼ばれ、「ラストシグナル」というレースで伝説的な存在だった。
相手が弟と知らず、「ラストシグナル」で争った時に、弟が事故で植物状態になってしまったようで、自宅で弟を介護出来る装置を医療コーディネーターから買うために教師をする傍ら、高級クラブで働いたりしていた。
昔は紫煙の頭をしていて、「パープルヘイズのマリア」と呼ばれ、「ラストシグナル」というレースで伝説的な存在だった。
相手が弟と知らず、「ラストシグナル」で争った時に、弟が事故で植物状態になってしまったようで、自宅で弟を介護出来る装置を医療コーディネーターから買うために教師をする傍ら、高級クラブで働いたりしていた。
via www.1999.co.jp
鎌田純(かまた じゅん)
via www.ms-plus.com
冴島と共に「鎌倉の狂犬」として恐れられた。日米のハーフであり、冴島と違ってモテる男で、ファンクラブも存在する(彼の転校が決まった際は、「学校中の女が泣いた」ほど)。しかし、殺人的な顔の怖さを持つ冴島がそばにいるため、誰も彼に告白できずにいた。
銭湯に入った際、陰毛が生えていない事が判明し、英吉にウナギと揶揄されバカにされていた。
冴島と共に鬼爆に仕掛けたが龍二の逆襲に遭い、鬼爆の強さを認め、以後行動を共にするようになる。
かつては米軍の居住区に住んでいたが、ナツの事件の後、鎌倉に引っ越し、その事件を境に荒れ始めた過去がある。
ナツの死後、彼の夢を引き継ぎ、ギター片手に渡米した。