銭湯に行こう!
昭和40年代から50年代ぐらいまでは、内風呂のない家やアパートがまだたくさんあって、町内に銭湯(お風呂屋さん)が結構あったように思います。
戦後、本格的に都市人口が増大すると、至るところで銭湯が建築された。1965年(昭和40年)頃には全国で約2万2000軒を数えるようになった。
via tse1.mm.bing.net
via www.kt.rim.or.jp
via www.kt.rim.or.jp
銭湯玄関といえば、やっぱり破風の小屋根・・・町田忍師匠によると、寺社を模しているのは「極楽への入り口」をイメージするためだそうっす。
もっとも寺社風の銭湯は東京周辺に集中しており、関西はむしろビル銭湯が多く、地方に行くと普通の町屋風が多いみたいっすね。
via tse1.mm.bing.net
via pds.exblog.jp
懐かしの番台
via tse1.mm.bing.net
via www.asahi.com
「千と千尋の神隠し」番台蛙
今の子どもたちは、ほとんどが内風呂育ち。
温泉やスーパー銭湯は知っていても、昔の銭湯の話は通じないことも。
「番台って受付?フロント?」と聞かれ、うーん、ちょっとニュアンスが違う・・・。
「千と千尋の蛙男が座っていた高い場所」と言ってみたら、やっと通じました。
温泉やスーパー銭湯は知っていても、昔の銭湯の話は通じないことも。
「番台って受付?フロント?」と聞かれ、うーん、ちょっとニュアンスが違う・・・。
「千と千尋の蛙男が座っていた高い場所」と言ってみたら、やっと通じました。
via tse1.mm.bing.net
入浴料っていくらだったかな
(参考)東京都内入浴料金推移
昭和40年 大人 28 円 中人 15円 小人 8 円
洗髪料 5 円
昭和45年 大人 38 円 中人 20円 小人 10円
洗髪料 廃止
昭和50年 大人100 円 中人 50 円 小人 20円
昭和55年 大人195 円 中人 90 円 小人 40円
昭和60年 大人260円 中人120円 小人 60円
平成26年大人 460円 中人180円 小人 80円
洗髪料 5 円
昭和45年 大人 38 円 中人 20円 小人 10円
洗髪料 廃止
昭和50年 大人100 円 中人 50 円 小人 20円
昭和55年 大人195 円 中人 90 円 小人 40円
昭和60年 大人260円 中人120円 小人 60円
平成26年大人 460円 中人180円 小人 80円
via pds.exblog.jp
via tse1.mm.bing.net
脱衣所の風景
脱衣かご
ひとつ取って、裏返して、かごの縁でトントンと床を軽くたたく。
何気なくかごの中の汚れを落とす仕草。
もとに戻して、衣類をきれいに入れる。
昭和の子どもたちは、自分の親だけでなく、いろんな大人の人から、仕草を学んでいたような気がします。
何気なくかごの中の汚れを落とす仕草。
もとに戻して、衣類をきれいに入れる。
昭和の子どもたちは、自分の親だけでなく、いろんな大人の人から、仕草を学んでいたような気がします。
via tse1.mm.bing.net
via tse1.mm.bing.net
via tse1.mm.bing.net
大きい屋根と小さい屋根、ふたつありました。