『綾音ちゃんハイキック!』とは?
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『綾音ちゃんハイキック!』(あやねちゃんハイキック)は、1997年に発売されたOVA作品。全2巻。
女子キックボクシングを題材としたスポ根アニメ。プロレスラーを志望していた三井綾音がキックボクシングで活躍していく姿を描く。女子プロレスラーの豊田真奈美や前川久美子なども実名で登場している。
キックボクシングという競技にスポットを当てている時点で希少性はかなり高いですね。
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このように美少女格闘ものの漫画・アニメが全盛を迎えた1990年代後半から2000年代。
OVA『綾音ちゃんハイキック!』の登場は、そういった美少女格闘ものブームの先駆けともいえるのかもしれませんね。その後も美少女を主役に据えた格闘技ものの作品は続々と登場し、ひとつのジャンルとしてアニメファンの間に定着しました。
OVA『綾音ちゃんハイキック!』の登場は、そういった美少女格闘ものブームの先駆けともいえるのかもしれませんね。その後も美少女を主役に据えた格闘技ものの作品は続々と登場し、ひとつのジャンルとしてアニメファンの間に定着しました。
OVA『綾音ちゃんハイキック!』の本編動画・ストーリー
Ayane's High Kick VOSTFR
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女子高生ながら女子プロレスに憧れ、全日本女子プロレスの新人オーディションに参加した主人公・三井綾音。積極的に存在感をアピールするも落選してしまい、がっかりと肩の落とすのでした。
そんな彼女の前に現れたのは、怪しい風貌の中年男性・丹下国光。国光は綾音のスラッとした脚に惚れこみ、オレのところからデビューしないかと誘われるのでした。国光は絶対にチャンピオンにしてやるといい、その言葉を信じ、厳しい特訓を受ける綾音。
しかし、練習はパンチ・キックばかりで、国光の違和感を抱くように。そのうえ、キックボクシングとは知らずに受けたプロテストにも合格してしまいます。綾音の知らぬうちにキックボクサーとしてのデビュー戦を迎え、彼女はプロとしてリングに上がることになります。リングに上がって、ようやくキックボクシングの試合だと知った綾音は帰ろうとしますが、無情にも試合開始のリングは鳴り、対戦相手は襲いかかってくるのでした…
そんな彼女の前に現れたのは、怪しい風貌の中年男性・丹下国光。国光は綾音のスラッとした脚に惚れこみ、オレのところからデビューしないかと誘われるのでした。国光は絶対にチャンピオンにしてやるといい、その言葉を信じ、厳しい特訓を受ける綾音。
しかし、練習はパンチ・キックばかりで、国光の違和感を抱くように。そのうえ、キックボクシングとは知らずに受けたプロテストにも合格してしまいます。綾音の知らぬうちにキックボクサーとしてのデビュー戦を迎え、彼女はプロとしてリングに上がることになります。リングに上がって、ようやくキックボクシングの試合だと知った綾音は帰ろうとしますが、無情にも試合開始のリングは鳴り、対戦相手は襲いかかってくるのでした…
OVA『綾音ちゃんハイキック!』の魅力とは?
どことなく名作アニメ…
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こちらで見たことのあるセリフ・場面が多いOVA『綾音ちゃんハイキック!』。
その象徴といえるのが、全日本女子プロレスのオーディションに落ちたばかりの綾音に話しかけてくる怪しげな中年男性・丹下国光の存在です。”丹下”という名字からして、ミドルエッジ世代ならピンとくるユーザーは多いでしょう。
その象徴といえるのが、全日本女子プロレスのオーディションに落ちたばかりの綾音に話しかけてくる怪しげな中年男性・丹下国光の存在です。”丹下”という名字からして、ミドルエッジ世代ならピンとくるユーザーは多いでしょう。
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そうこの人物。
OVA『彩音ちゃんハイキック!』の登場人物・丹下国光は、この丹下段平をモチーフにしているのは明らかです。その証拠は、名字だけではなく、国光の言葉にも表れています。
OVA『彩音ちゃんハイキック!』の登場人物・丹下国光は、この丹下段平をモチーフにしているのは明らかです。その証拠は、名字だけではなく、国光の言葉にも表れています。
「お前、いい脚してるな」
国光が綾音を誘うときのセリフですが、これは段平が矢吹丈にかけた言葉…
「おめぇ、なかなかいいバネしてるな」
制作:陸援隊
日活
発売:1997年
巻数:全2巻