仲村トオル主演!1985年の阪神タイガースを描いたオリジナル音声ドラマ『1985タイガース 情熱のトラ男』が配信決定!!
音声・動画の配信サービス『ZOWA』にて、仲村トオル、渡部優衣、金田明夫らが出演する1985年の阪神タイガースを描いたオリジナル音声ドラマ『1985タイガース 情熱のトラ男』が9月28日(水)より配信されます。
バース!掛布!岡田!伝説のバックスクリーン3連発が俳優・仲村トオルの実況で蘇る!
『1985タイガース 情熱のトラ男』は、1985年に21年ぶりの日本一となった阪神タイガースの栄光の裏にあった物語を描いたボイスドラマ番組。今や伝説となったバックスクリーン3連発、そして球団社長の喪失からチームの再生、激動の1年を歩んだ1985年のタイガース。そんなタイガースが、実況アナウンサーとトラ番記者の視点からエモーショナルに蘇ります。さらに、スタッフ・キャストは実写映画やドラマでも活躍する面々が担当し、作品に大きな華を添えます。
主人公である実況アナウンサー、鶴田泰幸を演じるのは仲村トオル。実在する複数のアナウンサーたちをモチーフにしたオリジナルキャラクターで、タイガースの優勝試合を実況できる日が来ると信じ情熱を傾けている大阪の名物アナウンサーです。架空のスポーツ紙のトラ番記者・三沢友実役は自身も熱狂的なタイガースファンである声優の渡部優衣、さらに同年におきた飛行機事故で逝去した球団社長の中埜肇役は俳優の金田明夫が演じます。
監督はWOWOWの連続ドラマWやテレビ朝日「相棒」などクライムサスペンスに定評があり、「WOWOWクリエイターアワード」優秀賞の受賞経歴を持つドラマ監督の内片輝。
本編とスペシャルトークの計9話構成!熱くて切ないドラマとタイガースの魅力をお届け!
本作は本編8話、仲村トオルと内片輝監督、渡部優衣さんと内片輝監督のスペシャルトークの1話(前半後半)、計9話で展開。本編では熱くて切ない物語を、スペシャルトークでは1985年当時や収録時を振り返り、多くの人をひきつけてやまないタイガースの魅力を余すことなくお届けします。
第1話のストーリーが到着!
1984年、大阪のあちこちから、当たり前のように聞こえる野球の実況中継。
キタの新地で、ミナミの居酒屋で、車内のラジオで。
「今年もダメトラです!」
甲子園球場を埋めつくした阪神ファンからのブーイングの嵐。
実況ブースから、その様子をマイクを握りしめて見つめている男、大阪テレビアナウンサーの「ミスタートラ男」鶴田泰幸。
鬱憤のたまったファンと鶴田の乱闘を見つめるのは、タイムリースポーツ新人女性記者、三沢友実。
翌年春のある日の大阪テレビ局内にて、アナウンス部部長の勝村から引退をほのめかされる鶴田。
今シーズンの実況を続けるために突きつけられた条件は、三沢友実を教育して一人前の記者にすること。
そして、タイガースの優勝。
鶴田と友実の出会い、そしてここから伝説がはじまる。
当時その出来事に傷付き、叫び、魂を揺さぶられた野球ファンたちが作った熱くて切ない物語です。是非ご注目ください。
キタの新地で、ミナミの居酒屋で、車内のラジオで。
「今年もダメトラです!」
甲子園球場を埋めつくした阪神ファンからのブーイングの嵐。
実況ブースから、その様子をマイクを握りしめて見つめている男、大阪テレビアナウンサーの「ミスタートラ男」鶴田泰幸。
鬱憤のたまったファンと鶴田の乱闘を見つめるのは、タイムリースポーツ新人女性記者、三沢友実。
翌年春のある日の大阪テレビ局内にて、アナウンス部部長の勝村から引退をほのめかされる鶴田。
今シーズンの実況を続けるために突きつけられた条件は、三沢友実を教育して一人前の記者にすること。
そして、タイガースの優勝。
鶴田と友実の出会い、そしてここから伝説がはじまる。
当時その出来事に傷付き、叫び、魂を揺さぶられた野球ファンたちが作った熱くて切ない物語です。是非ご注目ください。
スタッフ・キャストについて
監督・脚本 内片輝
ドラマ監督。最近の作品に「眼の壁」「邪神の天秤〜公安分析班〜」(WOWOW)ほか。「相棒」シリーズ(テレビ朝日)、「蝶の力学〜殺人分析班シリーズ〜」「密告はうたう」(WOWOW)など、日本では数少ないハードボイルド・クライムサスペンスを撮れる監督として定評がある。2022年WOWOWクリエイターアワード優秀賞受賞。演出家のもう一つの側面として、朝日放送所属時代には夏の甲子園高校野球中継でのディレクション経験あり。吉本新喜劇も数年にわたり演出し、どっぷり大阪のキャリアも併せ持つ。
鶴田泰幸役 仲村トオル
映画『ビー・バップ・ハイスクール』で俳優のキャリアをスタートさせたのは1985年。以降、あぶない刑事』シリーズ、『チーム・バチスタ』シリーズ、『海猿 UMIZARU EVOLUTION』、『日本沈没—希望のひと』など数多くの映像作品や、NODA・MAP『エッグ』などの舞台作品に出演。その一方で、声の魅力を活かし、ドキュメンタリー番組やミニ番組『日本の轍』(KTV)、『土曜名馬座』(TX)で、ナレーションを担当している。少年時代はプロ野球選手を目指していたほどの野球ファン。内片輝氏とタッグを組んだドラマも枚挙に暇がないが、あるドラマのご縁で共に甲子園の土を踏み、今回は始球式で着用したタイガースのユニフォーム姿で収録に臨んだ。