V6のデビュー頃のドラマ
1997年に放送されていた『学校へ行こう』というテレビ番組が爆発的な人気があり、それでV6を知ったという人も多かったと思います。
当時の学生たちはみんな見ていて、翌日学校で話題になっていましたよね。
そんなV6は、バレーボールワールドカップのイメージキャラクターとして結成されました。
1995年11月1日に『MUSIC FOR THE PEOPLE』でデビューし、バレーボールの中継やタイアップドラマに出演しました。
『Vの炎』はどんなドラマだった?
岡田准一さんが14歳、森田剛さん・三宅健さんが16歳の頃でした。
3人ともおもかげはありますが、まだまだ可愛らしいですよね。
森田剛さんと三宅健さんは、剛健コンビと呼ばれ、当時ものすごい人気がありました。
主題歌:OP 「MUSIC FOR THE PEOPLE」V6
ED 「夢見る少女じゃいられない」相川七瀬
今では見られないV6の初々しい姿が見られる、貴重なドラマでした。
キャストはV6全員!
役名はメンバーの本名!
三宅健:三宅健
岡田准一:岡田准一
坂本昌行:坂本昌行
井ノ原快彦:井ノ原快彦
長野博:長野博
佐野瑞樹:佐野瑞樹(ライバル校エース)
もたいまさこ:朝丘こずえ
萩原流行:謎の男
初々しいメンバーの演技力
特に岡田准一さんは、このVの炎が演技初経験。
今でこそトップ俳優として名作に多数出演していますが、当時の演技は本当に微妙でした。
メンバーの坂本昌行さんが、岡田准一さんに演技指導をしたこともあったようで、「岡田を官兵衛にしたのは俺だ」と言うこともあるのだとか。
Vの炎を隠したくてデビュー作品D×Dって嘘ついちゃう岡田も相当愛おしけど、Vの炎の岡田准一が尊すぎて愛おしさ宇宙突き抜けた 🌍💭💗 (?)#V6 #Vの炎 #岡田准一 #naoe動画 pic.twitter.com/IBgs4tbBYU
— 小鳥遊 (@52__na) January 30, 2017
セリフを噛んでしまったり、ぎこちなかったり。本人も笑ってしまうほどでした。
岡田さんも、このドラマのことは黒歴史認定しているみたいですね。
ツッコミどころ満載のストーリー
あらすじ
林と三宅は、なんとか残り4人のメンバーを集めようと奮闘し、2人の部員を集めました。
しかし期限までに4人を集められず廃部になりそうなところに、坂本と岡田がやってきて、なんとか廃部を逃れます。
そんな時、6人で食事に行った帰りに林が事故で死亡。
その数日後、林にそっくりな森田が転校してきて入部をしたいといいます。森田を加えて6人で新生バレー部として活動していきます。
メンバーの登場がおかしい
乳母車をレシーブで押し戻す?なんてことができる坂本くん。超人ですね。
長野:ノートパソコンを空中でタイピングするという謎の技を見せ、それを見た林と三宅は「セッターになれる才能がある」と。
森田剛が1人2役?
そんな中、林に見た目がソックリの森田(森田剛)が北海道から転入してきて、バレー部に入りたいと言う。
そんな偶然ありますかね?みんな幽霊かと思って怖がります。
坂本昌行さんが24歳、井ノ原快彦さんが19歳、長野博さんが23歳の頃でした。
坂本さんと長野さん、今とあんまり変わらない気がします。
井ノ原さんは今の方がずいぶん素敵になりましたよね。