例えば鉛筆一本でも、こんなことができました。
鉛筆ひとり遊び
トリビアの泉 エンピツを振ったときぐにゃぐにゃに見える現象の名前は「ラバー・ペンシル・イリュージョン」
ペン回しをしたり、指先でバランスシーソーをしたり。
それからよく、暇な時や勉強がわからない時などに、タコのように唇を突き出して鼻と上唇で鉛筆をはさんだりしませんでしたか?
また上唇だけでなく、下唇の下に鉛筆をはさんで落とさないようにする、というのもありました。そちらの方が難しかったですね。あなたはできましたか?
昭和の頃は、大工さんや八百屋さん、競馬新聞を読んでるおじさんなど、大人でも鉛筆を耳にはさんでいる姿もめずらしくありませんでした。
いたずら描きもよくやりました
KAWAII COOK SAN(公式)
オバケのQ太郎 【Qちゃん絵描きうた】
オバQ絵描き歌 店頭演奏用レコードより
「葉っぱが一枚あったとさ /葉っぱの下に目玉焼き 目玉焼き /お耳がふたつ生えてきて /ワンコかな 毛が三本 /あっというまにQ太郎 ♪」
逆さまに描きあがり、紙をぐるりをまわして完成という、なんとも無理やりな絵描き歌でした。
2番は弟のO次郎。「バケラッタ~のO次郎~♪」懐かしいです。
ニャロメ・ベシ・ケムンパス
ニャロメ・ベシ・ケムンパス。
赤塚不二夫さんのキャラクターの中でも、特に描きやすくて口癖も真似しやすかった3匹。
「ケムンパスでやんす」なんて吹き出しも添えて、ノートのいたるところに描いていました。
私にとっては、ア太郎というよりニャロメです
テレビで見たのか、漫画で読んだのかも覚えてないですが、
とにかくニャロメの似顔絵をよく描いてたものです。
もしかしたらオバQよりたくさん描いたかも(笑)
鉛筆と紙でできるゲーム
次の質問者さんが探しているゲーム、思い出せる方いらっしゃいますか?
30代後半の者です。小学生の時によくやっていた気がするんですが、名前が思い出せません。以下、遊び方です。
・まず少し大きい紙を用意します。
・2人以上がそれぞれ自分の陣地を書き込みます。
・それぞれの陣地が地続きになるように地面を書き、その他のスペースは海とします。
・それぞれの陣地には戦車、飛行機、船などを決めた数だけ書いて配置します。
・順番に攻撃します。鉛筆を進めたい軍機の上に立てて、その尻を指で支えます。
進めたい方向に向かって鉛筆をはじくように勢いよく転ばせます。
するとシュッと鉛筆の線ができます。
その鉛筆の線の先端、薄くなって見えなくなるギリギリの地点が進撃ルートとなります。必ず線の先端が待機地点としなければいけません。
1回の攻撃で一機だけ移動できます。
・戦車は陸地のみ。船は海のみ。飛行機はどちらでも移動可。待機地点が行けない場所だった場合、自爆となります。陣地は船も上陸OK。
行ける場所の範囲内で敵機の待機地点を交差した場合、敵機爆撃となります。
・鉛筆を順番に倒して進撃していき、部隊が全滅した人が負けとなります。(陣地内に城を設定して、侵略したら勝ちというルールもあったかも)
onikaachan さん
戦争ゲーム
鉛筆がシュッと線を描いて進むのですが、意外と思った以上の長い軌道になってしまい、ノートだとすぐはみ出てしまいました。
紙を足したり、カレンダーの裏でやったような気がします。
鉛筆をゆらゆらとうまい具合に揺らすと、グニャグニャ曲がって見えるやつ。
そう、あれです。
誰に教えてもらって、誰に教えたのか覚えてないけれど、確かな伝染力でみんなが夢中になっていた時期がありました。