誰もが知っている【スーパーマン】
スーパーマンの歴史を再確認
漫画作品
アクション・コミックス(Action Comics)
(vol. 1) 1939年~2011年 全904号。「Action Comics #1」はスーパーマンのデビュー作。
(vol. 2) 2011年~
Superman (comic book)
(vol. 1) 1938年~1986年(#1~#423)、2006年~2011年(#650~#714)。
(vol. 2) 1987年~2006年 全226号
(vol. 3) 2011年~
歴史のある作品ですね。なんと1938年に原作ジェリー・シーゲルおよび作画ジョー・シャスターにより、アクション・コミックス誌第1号で初登場しました。その後、アニメーション映画として1941年に、1978年には映画『スーパーマン』として日本でも大ヒットしました。
参考にして描かれたと思われる作品
良い意味で「スーパーマン」の意思を継ぐように描かれた作品、最近の言葉で言えば二次利用作品、悪く言えばパロディになってしまいますが、集めてみたらスーパーマンはみんなに愛され尊敬されているのか分かりました。
パーマン
この作品においては、「スーパーマン」はスーパー星からやってきた超人であり全宇宙の平和のために尽くす一方で、将来のスーパーマン候補を探すため各星を回って候補生を探すという役割で描かれた。候補生に選ばれた者には、スーパーマンの半分の力を発揮することができる「パーマンセット」を与えて実力を試していた(パーマンとは半人前スーパーマン、という意味)。アニメのエンディング曲の歌詞の一部『スーがスーっと抜けて、パーマンさぁ』は、これに由来する。
via i.ytimg.com
後年、「スーパーマン」という呼称がDCコミックス社の権利に抵触することが判明したため、名をバードマンと変更したことにより、「半人前のスーパーマンだからパーマン」という語呂の繋がりはなくなってしまった。
Dr.スランプのスッパマン
スッパマンというキャラクターが登場。普段は、スーパーマンの地球名である「クラーク・ケント」をもじった名前をした、暗悪健太(くらあくけんた)として生活している。変身した後の決めセリフは、「梅干し食べてスッパマン」である。自称正義の味方だが、その行動や心構えは「正義の味方」には程遠い。
スッパマン変身
via www.youtube.com
ルパン三世にも登場
ルパン三世 94話
via www.youtube.com