劇団東俳からイエローキャブへ
雛形あきこさんは、1992年の中学2年生の時に花王愛の劇場で放送されていたドラマ「おべんきょう」でドラマデビューしています。
当時は劇団東俳に所属していて。本名の雛形明子名義で活動していました。
劇団東俳に所属しているときに、当時イエローキャブの社長だった野田義治さんに見初められ、スカウトされます。「雛形」という苗字が珍しかったので電話帳で自宅を調べて押しかけたそうです。びっくりですよね。今ならあり得ないですが・・・。
そしてイエローキャブに所属することになり、15歳からグラビアで活躍。雑誌の表紙などを飾るようになります。
1994年にはフジテレビビジュアルクイーンに選ばれ、この頃からまたドラマ出演もするようになります。
1995年からフジテレビ系列の「めちゃ²モテたいッ!」のレギュラーに選ばれ、ドラマ、バラエティ、グラビアと幅広く活動していきます。
当時は劇団東俳に所属していて。本名の雛形明子名義で活動していました。
劇団東俳に所属しているときに、当時イエローキャブの社長だった野田義治さんに見初められ、スカウトされます。「雛形」という苗字が珍しかったので電話帳で自宅を調べて押しかけたそうです。びっくりですよね。今ならあり得ないですが・・・。
そしてイエローキャブに所属することになり、15歳からグラビアで活躍。雑誌の表紙などを飾るようになります。
1994年にはフジテレビビジュアルクイーンに選ばれ、この頃からまたドラマ出演もするようになります。
1995年からフジテレビ系列の「めちゃ²モテたいッ!」のレギュラーに選ばれ、ドラマ、バラエティ、グラビアと幅広く活動していきます。
「毎度ゴメンなさぁい」
雛形あきこが出てた『毎度ゴメンなさぁい』懐かしいな。
— とろたく (@torotaku7) April 22, 2021
#ゴールデンラジオ pic.twitter.com/EH8PY8JQbm
1994年には「毎度ゴメンなさぁい」に出演。主演は保阪尚輝さんと松雪泰子さん。
ある都市の郊外に、松雪さん演じる沢野桜と妹の百合(笹嶺愛さん)とあやめ(雛形さん)が引っ越してきました。新築の家にワクワクしていたしまいですが、家のあちこちに不具合が出てきます。
桜はけんかっ早い性格で施工主の高田工務店に怒りをぶつけます。高田工務店は沢野家の隣にあり、保阪さん演じる高田一也と弟二人が住んでいました。それ以来桜と一也は顔を合わせれば喧嘩ばかり。お互いを「クソ女」「バカ男」と呼んで毎回最後は大喧嘩というドラマでしたね。
沢野家にはさらに長女の蘭(森川由加里さん)がいます。結婚して家を出ているのですがたびたび帰ってきては桜と喧嘩をしていました。
雛形さんの演じたあやめは中学生。胸の大きさを一也にからかわれ「おっぱい姉ちゃん」と呼ばれていました。雛形さんのための役、という感じでしたね。
ある都市の郊外に、松雪さん演じる沢野桜と妹の百合(笹嶺愛さん)とあやめ(雛形さん)が引っ越してきました。新築の家にワクワクしていたしまいですが、家のあちこちに不具合が出てきます。
桜はけんかっ早い性格で施工主の高田工務店に怒りをぶつけます。高田工務店は沢野家の隣にあり、保阪さん演じる高田一也と弟二人が住んでいました。それ以来桜と一也は顔を合わせれば喧嘩ばかり。お互いを「クソ女」「バカ男」と呼んで毎回最後は大喧嘩というドラマでしたね。
沢野家にはさらに長女の蘭(森川由加里さん)がいます。結婚して家を出ているのですがたびたび帰ってきては桜と喧嘩をしていました。
雛形さんの演じたあやめは中学生。胸の大きさを一也にからかわれ「おっぱい姉ちゃん」と呼ばれていました。雛形さんのための役、という感じでしたね。
「最高の恋人」
via www.amazon.co.jp
1995年には「最高の恋人」に出演。主演は高橋由美子さんと稲垣吾郎さん。
稲垣さん演じる吉永ミチオと高橋さん演じる透子は幼い頃に両親を亡くし、2人で支え合いながら生きている兄妹です。
透子は知らないのですが2人は血のつながらない兄妹で、ミチオは透子に妹以上の気持ちを抱いていました。2人を中心にして、2人の周囲の人物も巻き込んだラブストーリー。
雛形さんはミチオが働く建築事務所の後輩。最初はミチオを嫌っていて悪態をついていたのですが徐々に惹かれていき・・・という役どころです。
稲垣さん演じる吉永ミチオと高橋さん演じる透子は幼い頃に両親を亡くし、2人で支え合いながら生きている兄妹です。
透子は知らないのですが2人は血のつながらない兄妹で、ミチオは透子に妹以上の気持ちを抱いていました。2人を中心にして、2人の周囲の人物も巻き込んだラブストーリー。
雛形さんはミチオが働く建築事務所の後輩。最初はミチオを嫌っていて悪態をついていたのですが徐々に惹かれていき・・・という役どころです。
「闇のパープル・アイ」
新時代も始まったというのに、雛形さん闇のパープルアイで女豹になってたよな…とかググってる。 pic.twitter.com/iAiPCPAsIl
— sgwrmz (@sgwrmz) May 2, 2019
1996年には、「闇のパープル・アイ」で初主演を務めます。原作は篠原千絵さんの漫画です。
雛形さん演じる尾崎倫子は父と妹の3人暮らし。幼馴染で恋人の水島慎也(加藤晴彦さん)や友人たちと平凡な生活を送っていました。
ですが実は彼女は人から豹に変身する変身人間の血筋でした。その力が覚醒したことで、変身人間と因縁のある教師・曽根原薫子(中村あずささん)との対決が始まり、生活が一変してしまいます。
人間が豹に変身するというとコメディのような感じがしてしまいますが、シリアスで原作では残酷な描写も多い作品でした。ドラマ版ではだいぶ緩和されていますがそれでも残酷なシーンも多い作品でしたね。
表に変身するシーンで雛形さんが裸に見え、ドキドキした人も多いのではないかと思います。
雛形さん演じる尾崎倫子は父と妹の3人暮らし。幼馴染で恋人の水島慎也(加藤晴彦さん)や友人たちと平凡な生活を送っていました。
ですが実は彼女は人から豹に変身する変身人間の血筋でした。その力が覚醒したことで、変身人間と因縁のある教師・曽根原薫子(中村あずささん)との対決が始まり、生活が一変してしまいます。
人間が豹に変身するというとコメディのような感じがしてしまいますが、シリアスで原作では残酷な描写も多い作品でした。ドラマ版ではだいぶ緩和されていますがそれでも残酷なシーンも多い作品でしたね。
表に変身するシーンで雛形さんが裸に見え、ドキドキした人も多いのではないかと思います。
「ストーカー・誘う女」
via www.amazon.co.jp
1997年には「ストーカー・誘う女」に出演。主演は陣内孝則さん。
陣内さん演じる森田柊志は東通商事鉄鋼部 課長。妻子を大切にしている男性でした。雛形さん演じる東通商事総務部の上原ミチルは幼い頃に両親が離婚。大好きな父親と離れ離れになってしまいました。森田に父親の面影を見出し、興味を抱くようになります。
そして森田の妻子がいない時に、偶然を装い森田と食事をし、泥酔した森田と関係を持ちます。ミチルは妊娠したと思い込み、森田に告げます。森田は動揺し、ミチルはどんどんストーカー化していきます。
当時認識されたばかりのストーカーを題材としたドラマで話題になりました。このドラマの出演をきっかけにさらにドラマ出演が増えていったように思います。
陣内さん演じる森田柊志は東通商事鉄鋼部 課長。妻子を大切にしている男性でした。雛形さん演じる東通商事総務部の上原ミチルは幼い頃に両親が離婚。大好きな父親と離れ離れになってしまいました。森田に父親の面影を見出し、興味を抱くようになります。
そして森田の妻子がいない時に、偶然を装い森田と食事をし、泥酔した森田と関係を持ちます。ミチルは妊娠したと思い込み、森田に告げます。森田は動揺し、ミチルはどんどんストーカー化していきます。
当時認識されたばかりのストーカーを題材としたドラマで話題になりました。このドラマの出演をきっかけにさらにドラマ出演が増えていったように思います。
「聖者の行進」
via www.amazon.co.jp
1998年にはいしだ壱成さん主演、野島伸司さん脚本のドラマ「聖者の行進」に出演。
1995年に実際に会った「水戸事件」という事件を題材にしていて、地方にある知的障害者の働く施設を舞台にしたドラマ。工場長は地元の名士とされていたのですが、実際には働く子供たちを人とも思わないような扱いで、強姦や暴力を頻繁に行っていました。
彼らに明るい未来はあるのか?というお話。かなり重いテーマで過激な描写も多いドラマでした。
雛形さんは軽度知的障害のある水間 妙子という女性を演じています。みんなのまとめ役をしていて、工場長の身辺の世話もしていました。そして工場長に強姦され、妊娠してしまいます。母親からは中絶を勧められますが、子供を出産したいと強く願います。母からはあまり好かれていなかったのですが和解するという役でした。
1995年に実際に会った「水戸事件」という事件を題材にしていて、地方にある知的障害者の働く施設を舞台にしたドラマ。工場長は地元の名士とされていたのですが、実際には働く子供たちを人とも思わないような扱いで、強姦や暴力を頻繁に行っていました。
彼らに明るい未来はあるのか?というお話。かなり重いテーマで過激な描写も多いドラマでした。
雛形さんは軽度知的障害のある水間 妙子という女性を演じています。みんなのまとめ役をしていて、工場長の身辺の世話もしていました。そして工場長に強姦され、妊娠してしまいます。母親からは中絶を勧められますが、子供を出産したいと強く願います。母からはあまり好かれていなかったのですが和解するという役でした。
「お仕事です!」
via www.amazon.co.jp
1998年には鶴田真由さん主演の「お仕事です!」に出演。原作は柴門ふみさんの漫画です。
大手建設会社のリフォーム課に勤める太田夏子(鶴田さん)は、同じ会社の野島ことり(松下由樹さん)に「一緒に会社を作ろう」と誘われます。
優秀なことりに誘われたことで興味を持ち、会社を辞めて一緒に独立をします。そこには受付をしていた鴨下ミキ(雛形さん)もいました。食器の輸入販売会社を立ち上げた3人ですがすぐには上手くいかず、3人の間にもトラブルが起こり・・・というお話。
雛形さんはちょっと特殊な役を演じることが多かったですがこのドラマでは明るいOLという感じでしたね。
その後もバラエティとドラマの両方で活躍し続ける雛形さん。今後も楽しみですね。
大手建設会社のリフォーム課に勤める太田夏子(鶴田さん)は、同じ会社の野島ことり(松下由樹さん)に「一緒に会社を作ろう」と誘われます。
優秀なことりに誘われたことで興味を持ち、会社を辞めて一緒に独立をします。そこには受付をしていた鴨下ミキ(雛形さん)もいました。食器の輸入販売会社を立ち上げた3人ですがすぐには上手くいかず、3人の間にもトラブルが起こり・・・というお話。
雛形さんはちょっと特殊な役を演じることが多かったですがこのドラマでは明るいOLという感じでしたね。
その後もバラエティとドラマの両方で活躍し続ける雛形さん。今後も楽しみですね。
20 件